市民による浦安の地域情報総合サイト

浦安ってこんな街!

【街レポ!vol 8:浦安市の○○に住みたい!】今月は…「美浜に住みたい!」

浦安市には、猫実、当代島、北栄、堀江、富士見、東野、鉄鋼通り、富岡、今川、弁天、海楽、入船、美浜、舞浜、港、高洲、日の出、明海、千鳥と19 の行政区画があります。その中の1 つの地域の中の、そのまた1 つのスポットに注目して、どんな場所なのかを調べるのがこのコーナー。

京葉線の西側、東京湾、境川、首都高速湾岸線に囲まれたエリア、それが「美浜」。1971年、第1期海面埋立事業によって誕生し、1981年の市制施行とともに、浦安市美浜として歩み始めました。その名は、かつてこの地から望めた房総の山々と、干潮時に広がる美しい砂浜に由来しています。(浦安市HPより)浦安には「海」や「浜」にちなんだ地名が多く、美浜もまた、その流れを受け継ぐ街。都会の便利さと穏やかな海風が調和する、美しき暮らしの舞台です。

選べる暮らしのスタイル

美浜エリアは、マンションと一戸建てが共存する街。統一感のある街並みの中に、それぞれのライフスタイルに合った住まいが広がっています。マンションが並ぶエリアでは、駅近の利便性を活かした都会的な暮らしが叶い、一方、一戸建てエリアでは、落ち着いた環境の中でのびのびと過ごすことができます。特に、新浦安駅に近いのに驚くほど静かな3~4丁目は、建築物の敷地面積の最低限度が150㎡と決められているので1区画が広く、街全体にゆとりのある洗練された住環境。住民同士のつながりも良好で、穏やかな暮らしを求める人には理想的なエリアです。近年は住民の世代交代が進み、二世帯住宅への建て替えやファミリー層の転入も増えています。一方、マンション暮らしも魅力が満載! 築年数が経っても適切なメンテナンスと大規模修繕で快適な住環境を維持。オートロックや防犯カメラの整備も進んでいます。さらに、テニスコートや屋外プールなど、充実した共用施設も魅力。特にエルシティ新浦安の屋外プールは夏季限定で開放され、住民の使用料は1回200円!(2024年価格)住民同士の交流の場としてサークル活動やイベントも活発。マンションならではのあたたかいコミュニティがあり、住むほどに心地よさを実感できます。

「数字に出ない?」子どもたちの賑わう子育て環境

「数字以上に子どもが多く感じられる」それが美浜の子育て環境ではないでしょうか。学区の小学校の児童数は減少傾向にあるものの、街を歩けば元気に遊ぶ子どもたちの姿があります!実は、美浜エリアは「入船学区・富岡学区・浦安中学区」に囲まれた絶妙な立地。学区を越えて通学する子も多く、更に教育熱心な家庭も多いため、私立への進学率も高いそうです。あるお母さんは「仲のいい友達みんな学区外や私立中に行っちゃう」と話すほど進路は様々。色々な進路を選択できるのも、美浜の魅力かもし
れません。

市内屈指の桜の名所「美浜公園」

美浜公園の春は、特別な時間を過ごせる場所。公園全体がピンク色に染まり、その美しさに思わず足を止めてしまいます。お弁当を広げ、ピクニック気分を満喫するのも◎。ゆったりと、お花見を楽しむことができる公園です。

遊びながら学べる「交通公園」

「交通公園」は、信号機・横断歩道・標識がリアルに再現された、まるで小さな街のような公園。自転車を借りて練習することができ、ここで乗れるようになった子どもも多いはず!さらに、ポニー乗馬や動物とのふれあい、バッテリーカーやファミリーカーなど、親子で楽しめる魅力的なスポットです。

「美浜富士」の謎~ロマンと格闘の聖地⁉

若潮公園の中心には、通称「美浜富士」と呼ばれている市内では珍しい築山があります。頂上には方位スツールが設置され、星座や干支で方角をチェックできるロマンチックなスポット…と思いきや、漫画『浦安鉄筋家族』では「美浜富士の地下には浦安最強市民決定トーナメントの格闘場がある」というまさかの設定が! 美浜富士の地下では、今日もどこかで熱い戦いが繰り広げられている…かもしれません。(※実際には地下に格闘場はありません。たぶん…)

住民も要注意!横断歩道の一時停止は忘れずに

美浜3丁目からエルシティ新浦安方面に渡る横断歩道で、「うっかり」違反で切符を切られてしまった…!という住民の方が多くいらっしゃいました。「歩行者がいることに気づかず、気づいた時には切符を切られていた」「自分が横断しようとしたら、止まらなかった車が取り締まりを受けていた」など、かなり身近な問題なんです…。ドライバーの方はもちろん、歩行者の皆さんも周囲の安全を確認しながら、「横断歩道の前では一時停止!」を忘れずに、ご注意くださいね!

老舗の味からホテルグルメまで!美浜の暮らしスポット

「とうふの新富」は、当代島で創業し、今年で59年目を迎える老舗。市内唯一の豆腐専門店で、豆腐はもちろん「こんなに濃厚な豆乳、飲んだことない!」と驚くほどの味わい。ぜひ一度ご賞味あれ!ここの豆腐は市内のホテルにも納品され、浦安の豆腐需要を支える確かな一品。小売りもしているので、気軽に声をかけてみて!(ご主人ワンオペのため、忙しい時はご容赦を…)「スクールショップ サンポー」は、学生と保護者の駆け込み寺!「ゼッケンだけ変えたい」「名札をなくした…」そんな時に頼れるお店。地元の学生や保護者にとって、まさに救世主のような存在です。駅前ホテルを日常的に利用できるのも、このエリアならでは! 美味しい料理を楽しみたいなら「浦安ブライトンホテル東京ベイ」へ。レストラン「カシュカシュ」のローストビーフは、柔らかくジューシーで、口に入れた瞬間に幸せが広がります♡ また、最上階の鉄板焼きやバーでは、夜景を眺めながら極上の肉や魚介、カクテルが堪能できます。「オリエンタルホテル東京ベイ」は、小さな子どもを連れて気軽に行ける雰囲気が◎。さらに、市民がギャラリーで個展やイベントを開くなど、地域に開かれた憩いと交流の場としても活用されています。ぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね!

やっぱり「美浜に住みたい!」

駅前の便利さと落ち着た住環境、充実した教育・子育て環境が揃う街、それが「美浜」! 市内で住み替える人が多いと言われますが、美浜では「美浜内で住み替える」人が多いんです。ここで生まれ育ち、また戻ってくる人も多く、最終的な住まいとして選ぶ方も少なくありません。美浜は、ただの「住まい」ではなく、「ふるさと」になる街なのですね!

(番外編)歯医者さん多くない⁈

美浜3・4丁目には、なんと5軒もの歯医者さんがあるそうです!美浜はまさに「歯の健康エリート街」!? これだけ歯医者さんがあると、ちょっとしたメンテナンスもすぐ行ける。歯医者に行くハードルが低い=歯ゼロの街?!にもなることができそうですね!

※編集室が独自で取材しまとめた記事です。もし記事の内容に誤りがございましたら、お知らせいただければ幸いです。
※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」2025年3-4月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローして最新情報を入手しよう

関連記事

月別アーカイブ

ページ上部へ戻る