浦安の新たな未来！万華郷跡地が変わる

かつて多くの人が訪れ、湯めぐりを楽しんだ「大江戸温泉物語浦安万華郷」。2024年6月に閉館したこの施設の跡地が、これからどのように活用されるのか、気になっていた方も多いのでは？

浦安市は、この広大な土地（約3.2万㎡）を 災害対策用地として確保しつつ、スポーツ施設などを整備 するという方針で検討が進められているそうです！

災害対策×スポーツ施設で新たな魅力

この跡地の活用は、市民の安心・安全を第一に考えたもの。万が一の災害時には、仮設住宅の設置や災害廃棄物の一時置き場として利用できるように確保されるとのこと。でも、それだけじゃありません！ 平常時にはスポーツ施設などの活用も検討 されているんです。

「官民連携で整備・運営を進める」ということで、どんなスポーツ施設ができるのか、どのような形で地域に開かれるのか、今後の発表が楽しみですね。

もし民間開発だったら…？

実は、この土地を 民間事業者が取得すると、マンションやホテルの開発が進み、周辺の景観や交通環境への影響が懸念されていました。そうした中、浦安市は 「市民のためにより良い活用を！」 という方向性を打ち出したのです。

今後のスケジュールは？

現在、浦安市と土地所有者である都市再生機構（UR都市機構）が大筋合意。2024年7月に設置された 「跡地利用等対策委員会」 で詳細を検討し、12月の会議で方針が決定されました。

さらに、跡地の建物（大江戸温泉物語浦安万華郷の旧施設）は、2025年4月までに解体が完了予定。跡地の新たな活用が本格的に動き出します！

未来の浦安にワクワク！

「大江戸温泉がなくなって寂しい…」という声もありましたが、新たな形で 市民の暮らしに役立つ場所 へと生まれ変わるこのプロジェクト。どんなスポーツ施設ができるのか、どんな風に利用できるのか、今後の展開に注目です！

浦安の新たなスポット、ワクワクしながら待ちましょう♪