浦安ってこんな街!
9.32022
【浦安で脳活!健康コラムVol.5 】『座ってできるヨガ』夏を元気に乗り越える! 背骨・お腹周りの筋肉を鍛えよう。
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このコーナーでは様々な健康知識をお持ちの方に、健康になるヒントをお伺いしていきます。昨今の状況でおうちに籠りがちなカラダ…。今は何てことないけれど数年たったら…?と不安にならないために予防は大切! おうちで誰でも簡単にできる、運動やトレーニング方法もご紹介します。
今回コラムを担当いただいたのは、堀江にある「MIMOYOGA」のMIMO先生です。浦安市出身のMIMO先生は20年前、フリーダイバーとして呼吸法を取り入れるためにヨガを勉強、インドヨガの魅力にはまりヨガの聖地「印度・リシュケシュ」でヨガを学び指導する立場に。現在はご自宅をプライベートスタジオとし、アットホームかつ少人数制のクラスを開設、伝統的なインドのハタヨガをベースに、ヨガ初心者から上級者、さらにヨガインストラクターの資格を取得できるクラスまであり、日本各地から多くの生徒さんが訪れるヨガ専門スタジオです。
今回はヨガを知り尽くしたMIMO先生に、この暑さを乗り切るためのコツを教えていただきました。
呼吸でリラックス、そして筋肉強化!
この夏も外に出ることすら躊躇する凄まじい暑さですね。さらにコロナの第7波や不穏なニュースが続き心身ともに不安定になりがち。もともと夏は暑さで呼吸が浅くなり、消化器系のトラブルが増える季節です。今回はそうした呼吸と消化器系の働きを強化し、健康を保ち続けるために、座ってもできるヨガをぜひ皆さんにお勧めしたいと思います。
私たちは普段、無意識に呼吸をしていますが、ヨガでは呼吸は非常に大事なものです。ヨガは鼻呼吸で、横隔膜を上下に動かす深い呼吸「鼻から吸って鼻から吐く」ことを基本としています。そして健康を保ち続けるために意識してほしいことがあります。それは「背骨」を立てること。呼吸とどう関係があるの? と思いますが、年を重ねると背骨が曲がりがちになりますね。それは背骨周りとお腹周りの筋肉が弱くなって背骨を支えることが困難になるからです。筋肉が減れば内臓の働きが弱まりその結果呼吸が浅くなってしまうのです。
たとえ背骨が曲がっても呼吸を意識することで内臓、お腹周りを強くすることができます。猫背の矯正にも繋がるので胸郭、お腹周りを広げる呼吸法を取り入れてみましょう。
さらに深い呼吸は脳にもいい影響が。副交感神経が優位になり、自律神経が整うことでストレスの緩和や心の栄養にもなります。筋肉強化も期待できるので、ぜひとも毎日の日課にして続けていただきたいと思います。
これからは自分のためだけにリラックスする時間を作ってみませんか? また、ヨガは有酸素運動ではないので、身体を動かすことが苦手な方にも取り入れやすいものだと思います。呼吸の流れを感じて心も身体も本来のポジションに戻っていく感覚をぜひ体感してみてください!
【TRY!】今月の『やってみよう!』は二つ!深い呼吸を意識しよう!
①背骨を立て猫背の矯正、胸郭に深い呼吸でリラックス!
両手をまっすぐ前に一呼吸、鼻から吸いながら両手を広げ開いた胸に空気を入れます。背もたれから背中を放し、鼻から吐く息で両手を前に閉じます。3回から5回繰り返します。吸って吐いてを一定の長さに、出来れば吐く息は吸う息の1.5倍を心がけましょう。
②お腹のねじりを加えて消化力を高めよう!
両手は伸ばしたまま息を吸って、吐いてねじりを加えます。吸って上体を前に戻します。吐いて反対側へねじりを加え、吸って前に戻ります。左右で1セットを3回~5回繰り返します。肩の力は抜いて呼吸に意識を向けゆっくりしたペースで行ってください。
コラムを担当してくれた先生
≪MIMO先生≫
『プライベートヨガスタジオmimoyoga(ミモヨガ)』のMIMO先生。
お友達や家族など、ご都合に合わせたプライベートクラスを行っています。サークルや出張レッスン、クラス内容等お気軽にお問合せ下さい。参加費用(一人あたり・税込)
1名~6名(1,500円~4,000円)
プライベートヨガスタジオ
mimoyoga(ミモヨガ)
080-6529-6758
浦安市堀江3丁目
【公式HP】https://www.mimoyoga.org/
【お問い合わせ】mail: mimoyoga@gmail.com
※この内容は、フリーペーパー「ゆうゆう手帖」Vol.34号に掲載された内容です。
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