ようやく涼しくなってきた…そんな気がする今日のこの頃。油断は禁物ですが。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今回は新浦安日の出の沿岸部、「三番瀬海岸親水施設のゲート」についてご紹介します。

●場所

場所は「日の出海岸沿い緑道」の途中。昔、ご紹介した「日の出第五街区公園」辺りにあります。最寄りのバス停は【日の出七丁目】。付近の「浦安市三番瀬環境観察館」に駐車場がありますが、数は多くないので自転車や徒歩で来るのが望ましそうです。

「三番瀬海岸親水施設」は付近に立つ建物、「浦安市三番瀬環境観察館」の後期計画として設けられたもののようで地図アプリなどで確認したところ、きちんと場所登録がされていました。

●印象的なゲート

緑道を歩いていると、突如として現れるこちらの施設。工事中、見た限りでは、”海沿いに開かれた場所”になると思っていましたが、どうやら違うみたい。

ご覧の通り、両端にコンクリート壁が設けられています。いわゆる打ちっぱなしコンクリートですね。周辺の小学校や中学校に多く用いられているので見慣れた光景ではないでしょうか。

ウッドデッキが敷かれていて、ちょっとオシャレ。中央に鎮座するコンクリート枠が印象的で鳥居のようにも見えます。意識したのかな…？

正面はこんな感じ。非常に開放的で市川塩浜をはじめ、二俣新町・南船橋・習志野・海浜幕張等々の景色を望むことが出来ます。コンクリート枠の中には開閉する柵があり、イベントや水生生物を観察する際なんかに開くのでしょう。

ちなみに、夜になると枠の上部からスポットライトが光ります。日中とは違うロマンチックな雰囲気になります。気になった方はその時間帯にも是非。

柵の奥には階段状の雛壇が設けられており、ウッドデッキが備えられている事から、座ることを想定しているものと思われます。

正面向かって左手にはスロープと階段、右手にはスロープが設けられています。肝心のスロープはかなり急で無理やり感が否めない。とはいえ、近くに「日の出海岸沿い緑道」があるので大した問題ではないのでしょう。

画像： IMG_1010.JPG

こちらが付近に設置されている看板。やはり水生生物の観察が主な目的のようで自由に利用する事は出来ないご様子。予約が必要になるのかな…？

いかがでしたでしょうか。まだまだ発展していく街、浦安。いいですね。お時間ありましたら、是非、足を運んでみて下さい。