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梅雨時期に大量発生する、川沿いのキノコ食べちゃダメ!!

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七月半ば、ずっと長雨です。今年は梅雨の時期が本当に長いですね。雨が降って涼しい日もありますが、湿気があって蒸し暑いような日もあり、じとじと雨降りにすっかり気持ちが塞いでしまいます。

そんなとき、道端に可憐に咲く、野花の清涼感溢れる佇まいに癒やされる!

涼しい色のアガパンサス。この時期、あちこちで見かけますね。可憐な花びらに対し、しっかり太い茎が特徴。真っ白なアガパンサスもときどき見かけます。
  

梅雨時の花の定番と言えば、やっぱりアジサイ。「紫陽花」という漢字も雰囲気にぴったり。
  

雨に混じった、芳香に誘われて近寄ると、あ、これはラベンダー。

花の盛りは過ぎてしまったようですが、心地よい香りは健在。鼻をくんくんしながら匂いを嗅ぎ、あ〜、リラックス〜。

ですが、足下に目をむければ、苔がびっしり。まさに梅雨時ならではですね…。

ここ数年、雨のつづいた日に気になるのが、境川沿いの草地ににょきにょき生えてくる、雨後のタケノコならぬ、雨後のキノコ。

茶色っぽいきのこが点在しています。

寄ってみるとこんな感じ。

こちらは白っぽいきのこ。タテに並んでいるのがちょっとカワイイ。
  

主張のあるきのこ。

そして、今期のきのこは…、

 
大きい!

あるとき、女性の方たちのこんな会話を耳にしました。「…この時期、きのこが生えてくるでしょ。あれ採ってくるのよ」「食べるの?」「食べるの」…

えええ〜っ!! 食べちゃダメなんじゃないですか!?

ちょっと調べたところ、川沿いに生える「カラカサタケ」というきのこは、火を通せば食用にできるんですって。しかし! よく似たきのこで「コカラカサタケ」というのがあり、こちらは猛毒!

さらに「ドクカラカサタケ」「オオシロカラカサタケ」という種類もあり、このへんもよく似ているけど、みんなもれなく毒! 素人には毒きのこなのか、毒きのこじゃないのか、判断できませんよね。

さらに食用の「カラカサタケ」にしても「お腹を壊すときもある」と書いてあり、できればやっぱり食べない方がいいみたい。あまりにも大量に発生して気になる場合は、市役所に連絡して駆除してもらうというのもアリだそうです。

しかし、きのこを見た翌日、あんなに大量にあったきのこが…、どこにもない!?

犯人は…?
 
川沿いにお住まいのこの方たちなのか? それとも、人間さん……?

梅雨時のきのこ、野の花同様、観賞用として眺めるだけにするのがよさそうですよ!

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