家のこと以外にも、実は相談できることが多いのが ”まちの不動産屋さん” 明和地所。知識豊富なスタッフが、あなたのお悩み・お困り事をスッキリ解決します！今回は皆さん気になる「老後のお金のこと」を聞いてきました。

親しき仲でもなかなか聞けない、お金のこと。昨今の物価高も予想外で、私の老後資金って足りてるのかしら…と、お金に関する心配って絶えませんよね。 今回はそんな誰かに話しづらい”お金のこと”を、株式会社明和地所売買コンサルティング事業部営業課主任の白石智広さんに聞いてきました。不動産業務の傍ら、プライベートの時間を使って取ったファイナンシャルプランナーの資格と知識を活かし、不動産以外の観点からも資産形成方法をアドバイスしている白石さん。明和地所でもその知識量はピカイチ！ 不動産売買時も、お客さまには必ずファイナンシャルプランニングをすすめ、買う時だけでなく、買った後の10年後・20年後…老後まで、その方がお金で大変な思いをしないためにはどうしたらいいかをアドバイスしています。

話題の新NISAも活用！60代からでも遅くない、老後資金の守り方

「30代・40代の現役世代の方にとっての資産形成とは『資産を作る・増やす』がテーマになりますが、60代以上の方は『作ってきた資産をどう守るか』がテーマになってくると思います。なので、例えば相続税対策をはじめとした税金対策や新NISAの活用等を、資産を守る方法としておすすめしています」。今話題の新NISA、どちらかというと現役世代向けの制度かと思っていましたが、そんなことも無いそうで…「例えば投資信託で資産形成を行う場合、定期的な配当金があれば生活費にプラスできて余裕が生まれることも。また株の運用なので、数年後に元本が増えて利益が出ている可能性もあります。この時、通常の投資信託だと利益分に対し税金がかかるのですが、新NISAで運用した場合１８００万円まで税金がかかりません。実際に同じような投資をされている方が相談にいらっしゃたので、新NISAをおすすめしたことがあります」。

なるほど、非課税枠をうまく利用すると税金対策にもなるんですね。「あとは不動産投資による資産形成方法もあります。投資物件を購入し家賃収入を得ることで、毎月の生活費にプラス。また物件に対する相続税評価額は実際の売買価格よりも低く設定されていることが多いので、相続税対策にもなります。ややこしいですよね…詳しくは上の表を参考にしていただけると嬉しいです」。制度をうまく活用すれば税金対策にもなる…新NISAは何歳から始めても良いという白石さん、60代半ばになる自分の両親にも新NISAによる運用を勧めているそうです。「資産を守っていくためには、資産を維持すること、プラスとなるキャッシュフロー、そして将来的な税金対策が鍵となってきます。その方の状況に合わせて、最適な方法をアドバイスしていきたいです」。

不動産業務の枠を超えて資産形成までアドバイスをし続ける理由とは？

白石さんの話を聞いていて、正直、不動産業務の粋を超えているのでは…とも思ってしまいました。ファイナンシャルプランニングをした結果、お客さまに売買を見送るアドバイスをしたこともあるそうで、そこまで資産形成にこだわる理由は何なのでしょう。「家を買うって夢あふれることなのに、それで失敗してしまったら悲しいなと思って。実際に、審査が下りるからと言ってギリギリまでローンを組み、破綻してしまった方の話を聞いたことがあります。私の知識が皆さんが作り上げた大切な資産を少しでも守り、安心して生活できるお役に立てたら嬉しいという気持ちが大きいですね」。白石さんに将来の資産形成までプランニングをしてもらい自宅を購入された方からは「一つの家族を幸せにしたことを忘れないで」と、お礼のお手紙をいただいたことがあるそうで「すごく嬉しかったです」と白石さん。「時代やその方の年齢によって、資産形成方法は変わっていくと思います。これからも勉強を続け、皆さんのお役に立てるアドバイスさせていただきたいです」。

明和地所には、その方が一生懸命作り上げた資産だからこそ大切に守りたいと、真摯に向き合うスタッフがいます。老後のお金について不安があったら、是非白石さんに相談してみてください。

株式会社明和地所新浦安本店

浦安市入船4-1-1
電話：0120-380-791
営業時間：10 時～ 18 時
定休日：水曜日

※本文記載の資金計画はあくまで仮定であり、実際の投資効果をお約束するものではありません。また、実際の相場動向によっては事例と異なる場合があります。

※この内容は、フリーペーパー「ゆうゆう手帖」Vol.43号に掲載された内容です。