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【栄養ばっちり☆季節のひと皿レシピ】いつものそうめんをアレンジ!7月の栄養士さんおすすめメニュー『イタトマそうめん』

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夏って火のそばに立って料理をつくるのも大変ですよね…。暑くて食欲もなかなか出ないし、そうめんやおそばなどツルッと食べられるものに偏りがち。夏バテしないようにきちんと栄養は摂りたい、でも簡単なものがいい! そんなワガママを叶えてくれるのは、浦安に住みたい!webでお馴染み・栄養士の佐藤由紀子さん。今月からは【栄養ばっちり☆季節のひと皿レシピ】と題し、これ一品食べておけば栄養バランスOK!という麺・丼・パスタをご紹介します。さらにもう一品プラスで栄養満点になる副菜のレシピもぜひ試してみて♪

7月のひと皿料理のポイント

「夏は暑さで食欲が低下するうえ、たくさん汗をかいたり体力を消耗したりして栄養不足に陥りがち。すると疲れやだるさなど、夏バテの症状が表れやすくなります。夏バテを防ぐには、食欲がなくてもできるだけ栄養バランスの良い食事を美味しく食べるようにすることが大切です」と佐藤さん。「意識して摂りたいのは、疲労物質を分解するビタミンB1、ストレスに対するホルモンを合成するビタミンC、からだを作る良質なたんぱく質の3つの栄養素。7月はこの3つの栄養素と夏野菜を使ったレシピをご紹介しますね!」

7月のひと皿料理一品目は、この時期大活躍するそうめんを使った『イタトマそうめん』。夏野菜の代表格であるトマト昨年ご紹介したトマトを使ったレシピはこちら)を使ってイタリアン風にいただいちゃいましょう

材料 *2人分

そうめん 2束(約150g)
トマト 大1個(約200g)
ツナ缶 1缶(約70g)
カイワレ(ブロッコリースプラウトや豆苗でもOK) 1/2パック 
A:トマトジュース 400ml
A:酢 小さじ1
A:麺つゆ(三倍濃縮) 大さじ5
A:塩 小さじ1/5
A:にんにくチューブ 5~6cm
A:オリーブオイル 大さじ1
お好みで黒こしょう

作り方

1.トマトは熱湯にくぐらせて冷水にとり、皮をむく(フォークに刺して直火であぶってもOK)。1cm角に切る。カイワレは2cm幅に切る。ツナは油分・水分を切っておく。

2.ボウルにAを入れよく混ぜ合わせる。1のトマトとツナも加え、冷蔵庫でよく冷やしておく。

3.熱湯でそうめんを茹で、流水でよく洗い水分を切る。

4.器に3のそうめんを盛り付け、2のスープをかけ、カイワレを乗せる。お好みで黒こしょうを振る。

★1品プラスで栄養満点

茹でたブロッコリーとカットしたゆで卵をマヨネーズで和えて簡単サラダ。温野菜と卵などのたんぱく質を加えたサラダを添えれば、さらに栄養バランスが整います!

作ってみた感想

そうめんとトマトで超爽快&さっぱり! 夏の食欲の無いときでも、つるっと食べられること間違いなし☆ トマトスープがちょっと余ってしまったら、取っておいてガスパチョみたいにおかずの一品にしても。パスタが好きな方はそうめんをパスタに代えて冷製パスタでも美味しくいただけそう♪

その他のレシピはこちらから。
過去の【真似したい!栄養士さんの時短&簡単レシピ】はこちらからどうぞ

レシピ提供:料理代行『Chiaa~癒しの厨~ 』栄養士・佐藤由起子
※料理代行の問い合わせは、LINE @531epqptよりお願いします。
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