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【浦安ぼっち飲み】何を食べても美味しい『イタリア食堂 DecoBocco』で、自然派ワインが飲めるようになりました!

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浦安で何を食べても美味しいお店の一つが、『イタリア食堂 DecoBocco(デコボッコ)』! イタリアンって比較的ハズレがない料理ではありますが、DecoBoccoの深浦シェフの作るお料理は、とにかく何を食べても美味しい♡ そんなわけでランチにお伺いすることも多い私ですが、「一度でいいから深浦さんのお料理に合わせてお酒を飲んでみたい…! 」という気持ちをムクムクと抱いておりました。先日お伺いしたときにチラッと聞いてみたところ、「うちはお昼からお酒を楽しまれる方も多いんです。アラカルトメニューもお昼からご注文いただけますよ」との嬉しいお言葉☆ じゃあ、【浦安ぼっち飲み】行っちゃおっかな~!?

まず出会ったのは、ソムリエ・門さんおすすめのヴァンナチュール(自然派ワイン)

DecoBoccoさんのランチ時間帯は、満席になることも多々。せっかく訪れたのに入れない…なんてことになってしまわないように、予定が決まっていたら絶対に予約がオススメです!

今日はぼっち飲みなのでカウンターへ。今日はワインとアラカルトを頼んじゃうんだ♪ とウキウキしつつ、「何がオススメですか?」とスタッフの門(かど)さんに伺うと…「お一人で飲まれる方には、やっぱり5品がちょとずつ食べられる盛り合わせ(1,100円)が人気ですね。何か食べてみたい前菜はありますか?」。えーと、食べてみたいのは“鶏わさ”、それから100年続くレシピで作る豚肉のパテかな…。「そしたら、それを入れて5品にすることもできますよ!」とステキな提案! それは嬉しい、ぜひお願いします♡

一緒に飲むワインはどうしようかな…と悩んでいると、「実は、ワインリストには載せていないんですけど、『ヴァンナチュール(自然派ワイン)』の取り扱いを始めたんです」と門さん。実は門さん、一昨年前にソムリエの資格を取得されたんです! 「もともとワインはそんなに好きじゃなかったんですけど、ヴァンナチュールに出会って『すごく美味しい!』と思って。悪酔いしないし、体にスッと入ってくるというか…ブドウの栽培から発酵・瓶詰まで、できるだけ自然に近い製造過程で作るワインをヴァンナチュールと呼ぶんです。優しい味わいなので、ワインが苦手な方や、ワインをあまり飲まない方にオススメです」

ヴァンナチュールには、フランス・イタリア・日本など、様々な産地があります。今あるヴァンナチュールを並べてもらうとこのとおり! ヴァンナチュールを飲みたい方はご予約を。ご予約希望の方は門さんのInstagram @kadomiho_ へDMをお送りください。価格は大体グラス1杯880円~の提供になります。

恥ずかしながらワイン初心者の私…どれが何なのかさっぱりわからないので、門さんにお任せしちゃいました♪「じゃあ1杯目なので、白でちょっと軽めの『小姫さん』にしましょうか! これは日本で作られたヴァンナチュールなんですよ」。わ~、綺麗な色♡ 飲んでみると確かにスッと入ってくる、喉につかえないこの感じ。ふんわり優しくワインの世界に誘ってくれる、そんな飲み口です。

ワインとお料理のマリアージュを楽しむ

合わせるのは前菜盛り合わせ。先ほどお願いした2品も一皿に盛られています。ずーっと気になっていた“鶏わさ”…なにこのしっとり柔らかなササミ!! バルサミコ酢の味わいが柔らかササミをキュッと引き締めて、ワインのおともにぴったりです。さすが前菜の人気メニュー、その実力たるや。一緒に添えられた野菜は季節によって変わるのだそうで、この日は山菜わらびでした。

100年続くレシピで作る豚肉のパテも美味しかった…! レバーの臭みは一切なく、豚肉のコクと甘味を楽しむ一品。ほのかな甘みはドライフルーツなんですって!「僕が教わったときから“100年~”という名前だったので、実際にはもう120年くらいなんじゃないでしょうか(笑)」と深浦シェフ。

続いて何か温かいものを…と頼んだのは、トリッパ トスカーナ風(880円/ハーフ440円)。「一人で来られるお客様も多いので、ほとんどのメニューがハーフに出来ますよ」とまたまた嬉しいお言葉(しかもお値段きれいに半額!)、もちろんお願いしちゃいました! トリッパは牛の胃で、ハチノスとも呼ばれる部位。グニグニして噛みきりづらいイメージがありましたが、柔らかくて食感も良く、何よりトマトソースとお豆との相性が◎♪ ここでワインはヴァンナチュール2杯目、イタリア産「RIPAZZO」をいただきます。「こちらのほうが皮も一緒にワインにしているので、白ですがどっしりとした飲み口。トリッパにも合いますよ」とソムリエの門さん。うん、ちょっと渋みのある重めのヴァンナチュールもイイ♡ 美味しくてついつい飲みすぎてしまいそう…。

「うちのワインはどれも料理に合うようにセレクトしているので、『魚だから白』『お肉だから赤』というセオリーにこだわらなくて大丈夫。好きなものを食べて、好きなものを飲んでほしいです」と深浦シェフ。「飲みたいものを飲んで、食べたいものを食べるのが一番美味しいと思います!」と門さん。そう、この懐の深さが、DecoBoccoの神髄なんです!

〆はパスタで! ハーフサイズもできます

さて、〆はやっぱりパスタでしょう。カルボナーラとジェノベーゼのどちらにしようか…迷う迷う…。すると、ここでまた誘惑の囁き「ハーフもできますよ」…そしたらどっちもハーフでいただくしかないですよね!?

こちらは鶏そぼろと季節野菜の大葉ジェノベーゼソース(1450円/ハーフ730円)。湯気とともにふんわりと鼻をくすぐる、大葉の青く爽やかな良い香り。食べてみると大葉のフレッシュ感が口から鼻へ突き抜ける! うまっ♡ ジェノベーゼというシンプルなソースに深みを加えているのは、鶏そぼろ。でもこの鶏そぼろ、ただの鶏そぼろじゃないんです! ニンジンや玉ねぎなどの香味野菜も一緒に炒めてつくる鶏そぼろだから、深みや甘みが感じられるんですね。

最後にやってきたのはアツアツのカルボナーラ(1450円/ハーフ730円)。美味しくないわけがないんですよこれが! 程よい塩気とコショウの辛味、卵と生クリームのまろやかさ…すべてが良い塩梅。すべてが良い塩梅のカルボナーラ。ヴァンナチュールで気持ちよ~く酔いが回ってきた体を、別方面から覚醒させてくれる感じ。

本当はスイーツまで楽しみたかったのですが、お腹が限界を迎えてしまいここまで。はぁ…幸せ…。ごちそうさまでした!

料理はもちろん、魅力的な人がいるからまた行きたくなる

“お料理が美味しい”――DecoBoccoを語るには、それだけでは足りません。以前子連れレポートを書いたときにも(過去記事はこちら ※コロナ前のものです)思ったのですが、やはり触れておきたいのはDecoBoccoのスタッフさんたちのお人柄。いつ行ってもお客様がたくさんいてお忙しいはずなのに、忙しいと余裕をなくしてしまうはずなのに、DecoBoccoのスタッフさんたちは皆さんいつも笑顔で優しくて、常に先回りして快適な食事の時間を提供してくれるんです。お店がいつも人で賑わっているのは、美味しい料理がいただけるのはもちろん、スタッフさんの魅力も大きいのではないでしょうか。

ソムリエの門さん。ぼっち飲みにお付き合いくださり、ありがとうございました!

そうそう、DecoBoccoさんも、浦安のお店をめぐってスタンプを集める『URAYASU Stamplore Book』に参加されています! 詳しくはこちらをチェック。 DecoBoccoさんでもスタンプBOOKを販売しているので、ここから浦安めぐりを始めるのも◎! スタンプを集めるとオリジナルグッズがもらえちゃいますよ♪

イタリア食堂 DecoBocco…浦安市北栄3-3-14 047-316-2690
定休なし ランチ11:30-14:00L.O、ディナー18:00-23:00
http://www.decobocco.com/FacebookInstagram
★ヴァンナチュールのご予約はソムリエ・門さんのInstagram @kadomiho_

*URAYASU Stamplore Book…HOME | Stamplore (urayasu-stamplore.com)Instagram
概要の過去記事はこちら!↓

*URAYASU Stamplore Book スタンプ集めレポートのバックナンバーはこちら!↓
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