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【STAY HOME★自粛生活】目に見えない健康リスクを考えよう。そして健康でいるための3つの大事なコト。

いつまで続くのだろう、この自粛生活が2カ月3カ月が過ぎ、そろそろ限界だ~と思っている方も少なくないはず。しかも外は一年で一番過ごしやすく太陽がニコニコしている最高な季節! を過ぎてしまいそうな夏の気配すら感じます。以前、免疫とストレスについてのお話を「しんうらやす整骨院」鍼灸師の今村先生に伺いました(以前の記事はこちらからどうぞ)。今回はこの自粛生活における環境の変化など、在宅ワークが当たり前になってきた日常で先日急に足の内腿をつったこともあり…、今村先生に健康にまつわるお話を伺ってきました。

在宅で不調多し!

———今村先生の元にも在宅ワークによって、不調を訴え来院される患者さんが多くなってきたとのこと。自粛生活が始まり体を動かすことが減ってきてる今日この頃。足をつっても自分の意識を変える事は難しいのが現実…!?

(患者さん)体の調子が悪く困っています…何が原因なんでしょうか? 座りっぱなしなので骨盤に歪みはありますか?
(今村先生)運動不足かもしれません、体も歪んでいますね~。
(患者さん)どうすれば治りますか?
(今村先生)少し運動を始めると良いですね。
…と、しんうらやす整骨院ではこうしたやり取りが行われているという。日々治療をしていると『人の壊れ方』が理解出来るようになるんだそう。するとその逆をいく事で『人の治し方』も理解出来るようになるとのこと。

(今村先生)これは私のイメージですが、運動習慣が身に付ければあなたの体の不調は60%OFFになります! 糖質○○%OFFみたいな…。運動さえしていれば、ほとんど私達のような施術者は不要になります。(ギクッ!苦笑)病気になった人を治すよりも「病気にならないように心がける」人々の頭の中のマインドに変化を起こさなければなりません。そこで…、

『もったいない!』は健康への近道?

(今村先生)私も含め、無駄遣いは大ッキらい!『もったいない!』は意外にも健康の万能薬なんです。例えば…
その① 治療費がもったいない!
年間で幾ら治療費や薬代に消えていますか? 人口一人当たり国民医療費をみると、65歳未満は15万8900円。健康保険で支払ってもらっています…。

その② 時間がもったいない!
頭が痛い、体がだるいなどの倦怠感によるイライラ。いったい一年間でどれだけの貴重な時間をイヤな気分で過ごしているでしょうか? 数字では見えてこないので調べられませんが…。

その③ あなたの能力を使い切れずにもったいない!
体の不調による、仕事や家事の作業効率の低下。絶好調ならいったい何倍仕事がはかどるでしょうか? これも数字では見えてこないので調べられません。

その④ 体の不調によるあなたが支払う年間コスト
アメリカにおける健康経営の先行研究によると、従業員の健康に関する企業の総コストのうち、医療費・薬剤費は4分の1に過ぎず、残りの4分の3は何らかの健康問題によって業務効率が落ちている状況、⼜は病⽋・休業している状態との事。

目には見えない!『健康リスク』

———健康リスクと聞いて思いつくのは喫煙や飲酒、肥満など…大体が目に見える形で想像ができますが、コロナショックによって経済的損失は目に見える数字で見られるが、自粛要請や経済損失による精神的ダメージからくる目には見えづらい『健康リスク』を今村先生はとても心配しています。
(今村先生)65歳未満人口一人当たり国民医療費は15万8900円。残りの4分の3は見えなていないコストとなります。もちろん個人差はありますが、病気や体の不調により約60万円分のお金や時間を失っている計算になります。欧米などの先進国では「『Exercise is Medicine』=運動は薬という考え方が主流になっており、運動や生活習慣の改善を通して病気や障害を予防しようという動きが広まってきています。

健康でいるための3つの大切なコト

(今村先生)「ずばり『運動・食事・睡眠』これが3つ揃っていないと健康とは言い切れないと言えます。東洋医学での健康のポイントは、気・血が体中をぐるぐる回っていれば健康、すなわち代謝が良いと言えます。そして気・血が体中をぐるぐる回らなくなると代謝が悪くなって病気を引き起こしやすくなります。東洋医学では気血(きけつ)と言われる言葉があります。これは経済に例えたら『お金』。昨今も言われているように経済が回らないと皆さんの生活が危ぶまれます。血液も同じくぐるぐる回らないと病気になりやすくなります。そして体を動かすエンジンである筋肉が少なくなり弱くなることで代謝が悪くなると言えます。」

———なるほど、とってもわかりやすいです。お金があってもタンスに閉まっている状態では持っている意味がないのかも。この状況ならなおさらお金を使い回していかなければいけないんですね。体という素晴らしいものを与えられた私たちは止まらずグルグルと回して有効活用をしなければ、それこそ「たからのもちぐされ」?? 健康でいることは自分だけ・家族だけでの問題ではないということを改めて感じます。

運動の目標と目安

———健康のために運動が必要! しかし毎日運動ってできる? 子育てや仕事に追われる日々の中で毎日というのは実際難しいような…。どのくらい、そしてどのような運動が体には必要なのでしょうか?

(今村先生)「国民栄養調査では運動習慣者を「週2回以上、1回30分以上、1年以上、運動をしている者」。強度としては、一般に中等度の運動が勧められています。自覚的には「息が少しはずむ」程度とされている運動習慣を作ることが大事ではないかと思います。週に2回、一回30分くらいが無理せず生活の中でできるのではないでしょうか。体を動かす事と体中の筋肉が刺激され動き出します。動かして続けるために血液が体中に供給され始め、さらに大切な事は新しい血液が入ると古くなった血液を交換してくれます。運動する事で体をきれいにする『お掃除効果』があります。家のお掃除と同じで使えば汚れますよね。定期的なお掃除は必要。体の中は見えないだけで、体の中からのメッセージが不調や変化として現れます。体の中をきれいにする一番ベーシックな運動がウォーキングやランニングです。体の中がきれいになってくれば外見も自然と輝きます!」

———なるほど~。お掃除の発想はなかったかも。体をクリーニングすると思えば、運動という高いハードルは下がりそうな気がします! 特に外見や美容の観点からも汚れはNGですよね。お掃除同様、体にも定期的な運動が必要なのですね。そして食事からも注意するべき点が?

食事の具体的注意点

(今村先生)「食事は生きるため、または欲求やストレス解消の為に取る食事と2パターンあると思います。よく言われているのが『食べ過ぎNG』。食べ過ぎは不良在庫となりあなたの体の中に積み上がります。データが重くなるとスマホやPCの動きが遅くなるのと同じで、ぐるぐる回らなくなると病気になりやすくなります。」
———そもそも人はなぜ食べ過ぎてしまうの?
(今村先生)「ストレスがかかると食べる事でバランスを取るシステムが体の中に組み込まれているから! あなたは悪くありません。ただ上手なストレスの対処方法も有ります。」

メンタルヘルスを高める(お散歩効果)快眠のためのポイント

(今村先生)「快眠のための生活習慣には二つの役割があります。一つは直接的な役割で、「運動」や「入浴」のように習慣そのものが直接的に快眠をもたらす場合です。もう一つは間接的な役割で、狂いがちな体内時計を24時間にきっちりと調節してくれる。結果、規則正しい睡眠習慣が身に付いて快眠が得られます。そのための習慣として「光浴」があります。そしてこれらの習慣はお日さまを浴びる事で獲得出来ます。


一日一生懸命働いてくれた体をリセットする時間が睡眠。自分自身にありがとうと言っても良いくらい! 皆さんの体と頭、心と体をリカバリーする大切な時間です。快適な睡眠を手に入れるには入浴がポイントです。入浴によってさらに体をリラックスされる効果があります。」

開放感溢れる環境=浦安

———このような状況もあり、浦安には広い公園や環境の良い海沿い、三番瀬など多く人が訪れている印象で、逆に密になるのではないか? とそんな声も聞こえてきます。現在では護岸を乗り越えての立ち入り禁止看板が大々的に置かれています。ルールを守って外の時間を楽しみたいですね! 

(今村先生)ウォーキングは不安やイライラを吹き飛ばしてくれる効果が期待出来ます。さらに浦安には開放的な空間や場所が多くあります。しかし突然の運動は思わぬ事故や怪我につながるので注意が必要です。安全に運動が行える3つのポイントがあります。
□からだを動かす時間は少しずつ増やしていく。
□体調が悪いときは無理をしない。
□ 病気や痛みのある場合は、専門家に相談を。

また、個人的におすすめな場所は総合公園内。芝生や松林を歩く事が好きです。共に遊歩道に比べ圧倒的に人が少ないですよ。芝生はふかふか柔らかく気持ちが良いです! 松林は枝が出ているので注意が必要ですが山の中の山道(トレイル)を思い出させてくれて、子供達には軽い冒険になります。また暑い季節は涼しく熱中症対策としてもいい場所ですね。以前は駐車場がいっぱいになるほど込み合っていますが、現在の駐車場は閉鎖されています。ウォーキングをしながら、自転車などを利用すれば運動も効果的に行えますね。特に朝は8時まで、夕方の17時半以降は比較的人が少ないと思います。また、悪くなったら治してもらう=現実に壊れた物は元には戻らないと認識をしていたほうがいいかもしれません。 後悔をしないためにも壊さない事が大切です。

———今回お話を伺い目に見えない健康リスクの怖さを知りました…。この自粛期間を有効活用できるいい機会として、頭をスッキリさせるため、体のためにも、週に2回の運動を心がけたいと思います。ソーシャルディスタンスを守り、ついでに自身のイライラも運動で解消すればこの自粛期間も自身のための良い期間となるかもしれませんね。 長いこと家籠りが続いていますが、皆さんで乗り越えていき平穏な生活を送れるよう、そして100%の体で日常を過ごせることを楽しみにしたいと思います!

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