健康で居続けたら何をする？

今回コラムを担当いただいたのは、この夏に新しく日の出にできた「URAYASU D-Rocks Sports Lab」で、アスリートだけでなく高齢の方々など老若男女の身体サポートをされてきた、船橋整形外科グループ兼URAYASU D-Rocks現役トレーナーの吉村先生にご協力いただきました。「やみくもな運動ではなく、運動をする目的や目標が大事なんですよ！」と話す吉村先生に、健康で居続けるために大事なポイントを伺ってきました。
「健康維持には欠かせない運動ですが、健康を取り戻せたら、または維持できたら何をしたいですか？なんとなくの運動を毎日するより、自分の気持ちを明確に言葉にすることで運動の質を上げていくことができます。その方にあった運動方法を提案、より確実なサポートができるよう対話をしながら進めます。まずは自分を知り、気づきの大切さを感じていただくことで、心と身体の健康を感じてほしいです！無理なく続ける呼吸に意識を向けて、健康を取り戻していきましょう！」

URAYASU D-RocksSports Labとは？

「URAYASU D-Rocks Sports　Lab」（ウラヤスディーロックススポーツラボ）とは、ラグビーチーム所属のアスレティックトレーナーがチームと連携した、完全カスタマイズ型のパーソナル リコンディショニング ルーム。「リコンディショニング」とは、「筋・骨格系」や「自律神経系」を調整し、身体バランスを整えた本来の状態を取り戻すことです。アスリートでなくても、運動と縁遠くても、日々の不調や加齢による身体の悩みをお持ちの方はぜひとも吉村先生に相談してみて！ これから運動をしたいと思っている方におすすめです。

コラムを担当して下さった吉村先生

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【TRY!】今月の『やってみよう！』は
3～5分でできるセルフチェック！【あなたは猫背？】

まずはセルフチェックをやってみよう！

まずはあぐらをかいて、おしり・背中・肩甲骨・頭を壁に、できる方は両手をあげて肩から腕を壁につける！
・顔が上向きに顎が上がる方、背中に痛みを感じる方は（➊）へ
・手が壁につかない方、肩まわりが壁につかない方はへ（➋）へ
・手も頭も壁につかない方はへ（❸）へ

➊顔が上向きに顎が上がる方、背中に痛みを感じる方

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バスタオルを1枚から2枚重ねて丸め、背骨の下に置くように縦に長いポールを作ります。そして、肩の高さと同じくらいの枕を頭の下に置きます。タオルポールの上に乗り鼻から吸って、口から吐く腹式呼吸を3分間続けましょう。胸の開きと、背骨の伸びを意識することで姿勢を改善していきましょう。

➋手が壁につかない方、肩まわりが壁につかない方

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①のタオルポール上に背骨がまっすぐ乗るよう横になります。手のひらは上向きに、床に沿ってバンザイを10回ほど行います。この時呼吸は止めずにしっかり腹式呼吸を。バンザイ後、2分最初の姿勢で胸部等を伸ばしていきましょう。

❸手も頭も壁につかない方

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高めの枕とタオルポールを写真のように置き、背骨をまっすぐ伸ばす意識から始めましょう。もちろん腹式呼吸は忘れずに。③の方はより胸部・背中が硬くなっている可能性が高いので呼吸をしながら、胸・肩・背骨が伸びる意識を心がけて、3分呼吸を続けてください。

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URAYASU D-Rocks Sports Lab（ウラヤスディーロックススポーツラボ）
047-311-4413
浦安市日の出5-5-1　パークシティ東京ベイCOCO-H
営業時間9:00～20:00
日曜定休
※完全予約制、駐車場有り、お支払いはキャッシュレス・クレジットカードOK

ご予約・ご相談はHPからも◎
https://urayasu-d-rocks-sports-lab.com/

※この内容は、フリーペーパー「ゆうゆう手帖」Vol.36号に掲載された内容です。