浦安ってこんな街!
2.32026
【街レポ!vol13:浦安市の○○に住みたい!】今月は…「日の出に住みたい!」

浦安市には、猫実、当代島、北栄、堀江、富士見、東野、鉄鋼通り、富岡、今川、弁天、海楽、入船、美浜、舞浜、港、高洲、日の出、明海、千鳥と19 の行政区画があります。その中の1 つの地域の中の、そのまた1 つのスポットに注目して、どんな場所なのかを調べるのがこのコーナー。
「日の出」の名は、浦安の最東端で朝日を一番早く拝めることに由来しています。昭和50年代、第2期埋立事業によりかつての海が陸地へと姿を変え、「日の出」は誕生しました。中町が暮らしの基盤を固めていった後、満を持して始動した新区画。整然とした道路、電線のない広い空は、単なる住宅地の拡張にとどまらない、「新しい街作りのカタチ」から始まりました。
美しさは「約束」から――
ふと街を見渡したとき、なぜ「日の出」はこんなにも心地よく、洗練されていると思いますか? 実は、広い道路や新しい建物だから――、というだけではないんです。実はこの街の美しさには「タネも仕掛け」もあるのです!日の出を含む新町エリアには、「うらやす景観デザインマニュアル」という、街づくりのルールが存在。掲げられているテーマは、「水と緑と建築物の融合した多様な表情を持った景観」。この理想を実現するため、実はかなり細かい景観形成基準が設けられています。例えば、生活感が出やすい「駐輪場」や「ごみ置き場」は通りからどう見えるか、「エアコンの室外機」をどう置くか、さらには「生垣」や「フェンス」の構造に至るまで、細部にわたる基準があり、街全体で景観の調和を守っています。日の出は、住むことそのものが美しい景観の一部にならなければいけません。住民一人ひとりの意識によって、この街並みが保たれています。実はその価値は、国からも高く評価されて、2009年には、新町地区が都市景観大賞「美しいまちなみ優秀賞」を受賞しています!
メイン通り「シンボルロード」
新町エリアのメインストリートと言えば「シンボルロード」! このシンボルロードもまた、徹底した都市計画によって生まれた景色です。まず最大の特徴は、圧倒的なスケールでしょう!道路の幅員は約50メートル、さらに、沿道の建物は道路から両端15メートルセットバックして建てられているため、視覚的な空間の広がりは80メートル以上?!さらにその広さの「使い方」は、あえて車線数を抑え、道路幅の半分以上を「歩道」と「緑地帯」にあてることで、片側だけで約10メートル以上にも及ぶ広大な歩道に整備された自転車道、そして車道との緩衝帯となる植栽や水路が出来上がりました。さらに、電線類地中化により空を遮る電線や電柱も一切なく――、これほど広大で空が広い街並みは、首都圏広しといえども他ではまず味わえない特別な景色なんです! 埋立地という「ゼロからの街づくり」だからこそ実現できた、都市計画の結晶です。
一度住んだら離れられない?!
さて、そんな日の出エリアですが、不動産市場にも面白い特徴があります。それは、エリア内での住み替えが多いこと。「家族が増えたから広い部屋へ」「独立したからコンパクトな部屋へ」、あるいは「戸建てから、管理が楽なマンションへ」――。ライフスタイルが変わっても、多くの人が日の出を出ていくのではなく、日の出の中で動くことを選びます。中には同じマンション内でへ引っ越した!なんていう人も!これは、この街での暮らしそのものに惚れ込んでいる人が多い証拠。日の出は、一度根を下ろすと、ライフステージに合わせて「ずっと住み続けたい街」になっています。
「日の出」が故郷に――
日の出地区の本格的な分譲が始まってからおよそ25年。街の古くからの住人は、懐かしそうにこう話します。「昔は、お正月やお盆になると街から人が消えていたのよ(笑)。みんな実家へ帰省したり、旅行に行ったりしていたから」――。当時、この街はまだ誰かにとっての新しい移住先。しかし、それから25年。時が流れ、風景は変わりつつあります。「今では、お正月やお盆にも街には賑わいがあるのよ」と話すように、かつて小さかった子どもたちが親になり、孫を連れて帰ってくる。地方にいた両親を呼び寄せ、近居や同居をする。「ここが私の故郷」という世代が育ち、日の出は「帰る場所」から、家族を「迎える場所」へと成熟しています。
変化する街に寄り添う個人店

HP:https://big-beat.net /

HP:https://www.seirei.or.jp/eden/urayasu/

「日の出にはお店がない?」いえいえ、それはまだこの街を知らないだけかもしれません! 街の成長と共に変化し、日の出の人たちの暮らしに寄り添うお店さんが多いのも、この街の魅力です。
まずは日の出の入り口から!マリナイーストエリアにある焼菓店「l’atelier de nono」は、街を代表するパティスリー。ショーケースにはバターの香り豊かな焼き菓子や洗練されたケーキたちが並び、中でも、「一度食べればとりこになる」グランマドレーヌは是非食べてみて欲しい一品です。その奥、海風の街3号棟に店を構えるのは、補聴器専門店「KUNI」。業界歴の長い店主 林さんが大切にするのは、生活環境に合わせた「緻密な調整」。補聴器はただ着けるだけではない、プロの技術で「聞こえる喜び」を再び引き出してくれます。そのまま日の出2丁目方面へ進むと、全国的にも有名な自立型有料老人ホーム「浦安エデンの園」が見えてきます。ここは仕事を続ける現役の方も暮らす、アクティブなシニアライフの拠点。「介護のため」ではなく、「元気なうちに」移り住み、将来の安心と自由を謳歌する方々が暮らしています。シンボルロードを海方面へ進むと、パークシティの足元には「ベイモール」。ここは、日の出の「食」を支える小さなグルメ街があります。まずは、街のベーカリー「Little by Little」。まるで海外にいるかのような、ゆったりとした時間が流れる憩いの場です。パンメニューの他、パティシエが作るカレーが密かな人気。トマトの風味とスパイス、そして生きた麹を使って作るその奥深いコクと旨味は、一度食べたらやみつきになる一皿です。隣には「チャイナ厨房 チンタンタン」。一番人気は「カニ炒飯」。

日の出5-5-1 パークシティ東京ベイ新浦安COCO





本格派ながら親しみやすい味わいは、多くの住民のお腹と心を満たしています。その隣には、地域に愛されるお寿司屋さん「海王」。冬は、是非ふぐを!特にてっちりは、最後の雑炊まで身体に染み渡る美味しさです。店内の水槽には、伊勢エビや東京湾で獲れた魚が泳ぎ、その場で捌いていただく事もできますよ!隣の「炭火串焼 慶鳥」は、備長炭の香りが食欲をそそる焼き鳥店。この辺りには珍しい下町の雰囲気もあり家族連れも歓迎! オススメは「ハツ」、そして「希少部位」。通も納得の味にお酒も進んでしまいます!更に、都内でホルモン専門店を営んでいるという「肉のおおたに」は、和牛はもちろん店主が知り尽くした「本物のホルモン」が味わえるお店。実はご近所のシニア世代にも常連が多く、「良質な脂はもたれず食べやすい」と評判。美味しいお肉をモリモリ食べて健康に過ごす姿に、日の出という街の元気さが表れています!海辺へ進むと見えてくるのが「ウラヤスD-Rocks スポーツラボ」。プロ選手を支えた「リコンディショニング」という技術を、この場所で受けることができます。医学的視点で無意識のクセや姿勢を根本から見直すメンテナンスは、「月に一回でも安心」と信頼も絶大。通う習慣こそが、健康への確かな近道です。隣には、暮らしに彩りを添えるお花屋さん「彩花」。お客様には男性も多く、日常的に花を愛でる素敵な習慣が根付いています。「好きな花を2、3本だけ」ももちろんOK!フラワーアレンジメント教室も人気なほか、店主の伊瀬知さんは新浦安のホテルの装花も手掛けるなど、そのセンスと技術は折り紙付きです。海側のエリアには、創作地中海料理のお店「パジャッソ」。オープン当初はバーの役割も果たす大人のムードでしたが、今やファミリーで賑わう街のダイニング。暮らす人のリクエストに応じて、スパゲティやハンバーグなどの洋食メニューも有り。現在は「日本酒」を楽しみに来る方も多く、まさに住む人と共に変化してきたお店の一つです。その他、「マリナガーデン新浦安」エリアには、「メルセデス・ベンツ浦安」と併設されたカフェ「ラウメリア」。車を眺めながらゆったりとくつろぐ、この街らしいリゾートフルな日常がここにあります。奥には、屋内型アミューズメント施設「トランポランド」。一面のトランポリンに、 ダンクシュートやドッジボールなどのアトラクションも充実。天候を気にせず思いっきり体を動かしてリフレッシュできる施設です。沢山ご紹介してきましたが、まだまだご紹介できなかったお店も沢山! 意外にも、日の出にはお店が沢山あったんですよ~!





HP: https://urayasu-d-rocks-sports-lab.com/

日の出のこれから――
2024年6月に閉館し、解体が完了した「大江戸温泉物語浦安万華郷」。その広大な跡地について、昨年、市から大きな方針が示されました。それは、「災害対策用地」として土地を確保すること。いざという時には仮設住宅などが建てられる「命を守る拠点」としつつ、平常時は「スポーツ施設や広場」として、私たちが楽しめる場所に生まれ変わる予定です。「巨大な商業施設やマンションができるのでは?」という予想が多かった中、選ばれたのは「安全と健康」。リゾートのような華やかさだけでなく、現実的な「安心」も手に入れる。これもまた、成熟した街・日の出の新しい選択なのかもしれません。具体的な施設の姿が見えてくるのは2026年から。どんな施設になるのか、今から楽しみです!
※ @ はInstagram のアカウントです。※編集室が独自で取材しまとめた記事です。もし記事の内容に誤りがございましたら、お知らせいただければ幸いです。
※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」2026年1-2月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。
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