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人気のワケには理由がある。子育て世代ママ達の『一人時間』が充実!? お子さんを持つパパさんは必見☆|浦安マリナイースト21【望海の街】

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今浦安で最も話題の施設があるエリア、近隣住民の方はもちろん浦安市民待望の『ニューコースト』がオープンされたばかり。その目と鼻の先にあるのが浦安マリーナイースト21『望海の街』。今再び注目されているエリアですが人気の理由として挙げられるのが、圧倒的『子育て環境の良さ』です。駅近くに行かずとも生活に必要なものが手に入り、医療機関や教育機関もここ数年で増え、空も道も広く緑の多いエリア。子育てには『理想の街』でもあります。

今回で4回目となるマリーナースト21の取材。敷地内にはレストランや金融機関、保育園や子育てサロンが併設されているのをご存知でしょうか? 前回ご紹介した『望海の街』内にある管理サービス事務所のゆあ〜メイトさん(窓口案内者の愛称)より「うらちゃんサロン望海」は子育て世代に人気があると聞き、さっそく取材に伺ってきました!

URと子育てサロン

浦安マリナイースト望海の街の集会所で、週に1回子育てサロンが開催されています。少し驚いたのが、浦安市社会福祉協議会と浦安市、UR都市機構との協働により、運営している子育てサロンだということ。浦安市社会福祉協議会は妊婦さんと、0歳児から2歳児の子どもとそのママを対象に、さまざまな催しを行っているそうです。そしてもっと驚いたのが「パパサロン」を開催しているいうこと。しかもママさんの同伴はNG! パパと子どもの特別な「パパサロン」だということで、浦安市社会福祉協議会の方々にご協力いただき、当日の様子をレポートします!

取材当日、とはいえ「そんなにパパさん来ないでしょ?」と内心思っていたのですが……、続々とパパさんとお子さまの姿が! パパサロンでは3歳以下のお子さまを持つパパさんに「普段ママ達がどのようにお子さんと触れ合っているのか」を体験してもらおうと企画されたそうです。

ママのための「パパサロン」でもある


年に3回実施されている『パパとベビーのサロン』は「望海の街」と「堀江つどいの広場」で行われているそうです。この企画を考えたのが浦安市社会福祉協議会田中さん。二人のお子さんを子育て中の現役ママさんです。多様な生き方が求められる現代社会では働くお母さんも増え、最近では「ワンオペ育児」という言葉も聞くようになりました。社会現象ともなっているとても深刻な問題。子育て中に一番欲しいもの、それはおそらく『一人の時間』なのではないでしょうか。「お母さんの負担が大きくなる中でママさんに少しでも『一人の時間を』」という思いが田中さんの心を動かしたそうです。


初めに田中さんの自己紹介から始まりました。田中さんのご紹介に続き、参加されたパパさんのお名前、住んでいるところ、お子さんの名前と月齢それに「最近子どもの成長を感じるところ」「パパさん自身の感じている悩み」を付け加え、お一人ずつ自己紹介が始まりました。この日に集まった親子は望海の街、明海、日の出エリアからの参加者。この日はなんと10組のパパと6ヶ月の赤ちゃんから2歳を越えたお子さままで参加していました。

実はパパさんも悩んでいる

そして気になっていたのが「パパさん自身の悩み」。意外にもパパさんの中にはママさんと同じように「夫婦間の悩み」を持つ方も! 男性も同じような悩みを抱えていることが衝撃でした。安心したというか、ほっとしたというか……。田中さん曰く、このように男性も夫婦間のことで悩む方が多いのだそう。


そして話題は「ママの機嫌が悪い…」など、パパさん達が頷きます。(笑)そこに田中さん。「ママさんは四六時中子どもに後追いされている、休憩なしで寝ている時も子どもに追われています。もちろんパパさんも仕事で大変です。違いを挙げるのであれば、仕事は順序立ててできますが、子育ては思い通りには進みません。これが何年も続きます。自分のペースで動く事ができません。しかも毎日、寝ている時も……」そんなお話にパパさん達も真剣に聞き入っていました。

意外すぎる。パパさんがすごく楽しそう

 
さまざまな月齢の子を持つパパさん達、自然と会話も子どもの話へ。「あとどのくらいで話せるようになるの」「市内にはどのような保育園・幼稚園があるの」等、子育てを経験してきたスタッフさんとお話をしたり。ほんとにママと変わらない……。そしてパパさん同士も見知らぬ者同士、お互いの子どもについて話をしたり、子どもを上手に寝かしつけていたり……。筆者も終始ほっこり。でもなんだか不思議な空間!

そしてママはどこへ…ママのためにできること

 
10時から約11時30分までの間、ママは一人時間を過ごせます! いつも育児に追われ自分のことは後回し。「この時間を使って美容院やカフェに行ったり、お掃除をしたり、ゆっくり寝たり、一人の時間を満喫しているそうです。たったの1時間半ですが、慣れない子育てに追われているママには貴重な時間なのです」と田中さん。
しかし「パパと二人で大丈夫?」そういった心配をするお気持ちもわかります。パパサロンに来ているお子さん達は『ママ~』と泣くことも無く、サロンに置いてあるおもちゃや、田中さんによる読み聞かせや手遊びうたを楽しみながらお子さんも自由気ままに過ごしていました。そしてパパさんに抱っこされながらすやすやと眠る子も!

 
ただ単に遊ぶだけでなく、子育てのヒントになるような会話も多く「本の読み聞かせはママよりもパパが読んだ方が言語能力が高くなるという研究結果もあるそうです。」など、現役ママの田中さんだからこその、リアルな子育て情報を教えてくださいます。そしてこの辺りのエリアは95%が核家族だそう。こうした子育てサロンを通して、家族以外の繋がりを持ち、家族だけでなく地域とともに子育てをしていく。見知らぬ土地から来たママにもパパにも地域の姿を垣間見ることによって、安心して子育てができるのではないでしょうか。

多様な時代だからこそ

「男性は外で仕事を、女性は家で育児を」そういった概念は時代遅れなのかもしれません。核家族だからこそ、地域の繋がりを大切にすることにより、より楽しく安心して子育てができるのではないでしょうか。自営、フリーランス、会社員といった多様な働き方が増えていく中、地域と繋がるきっかけやママ達の手助けをしてくれる浦安市社会福祉協議会のみなさん。子育て経験によって『ママのためにできること』を提案し続けてくれます。今回訪れた『パパとベビーのサロン』は年に3回。次回の開催は来年2月16日(土)とのことです♪ ママのためにできることがここにはありました!

浦安市社会福祉協議会 うらちゃんサロン望海
UR望海の街集会所(明海4-2)

お隣『海園の街』にも可愛いサロンが♪

 
子育て支援センターハミングは、海園の街保育園内で、火・水・金の9時~12時、14時~16時で開設しています。保育園の機能を生かし、保育・看護・栄養士が専門的立場で相談に乗ったり、地域ボランティアの方たちによるコンサートや体操、英語などのイベントを実施しています。ほっとできる温かみのあるお部屋に、親子で遊びにいらっしゃいませんか?

子育て支援センターハミング
浦安市明海3−2−12

子育て環境に恵まれたUR賃貸住宅


時代の流れに伴い、こうした地域との関わり、意見交換の場所が身近にあることも取材を通して重要だと思いました。「子どもが生まれたから広いお部屋にお引越しを考える…」そこにプラスして自分が、家族が笑顔で暮らしていけるコトも大事な要素ですよね。「将来のことはわからない」そんな不安を持っている方にも家族のための自由な選択や、多様な社会で生きる私達にとって最適な住まい環境をサポートしてくれるのではないでしょうか。

今回ご紹介した浦安マリナイースト21『望海の街』の家賃帯(2018年7月1日時点)

住宅型式 戸数 床面積(㎡) 2018.4.1時点家賃(円)
1 DK 38 39~47 91,000~117,800
1 LDK 133 42~69 99,900~161,800
2 LDK 343 58~81 117,000~163,700
3 DK 108 64~66 119,700~146,600
3 LDK 220 65~86 129,000~180,500
4 LDK  8 85 152,600~171,900

さらにUR賃貸住宅は、礼金なし・更新料なし・仲介手数料なし・保証人なしと、借りる側にとってもメリットがたくさん! 様々な割引制度やキャンペーンもあるので、お得に借りられるのも嬉しい♪

UR賃貸住宅https://www.ur-net.go.jp/chintai/
URショップ新浦安店…浦安市入船1-5-1モナ新浦安3階 047-380-6150

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