浦安ってこんな街!
7.22015
浦安 まち 花暦 6 アガパンサス~弁天ふれあいの森公園、ほか浦安の見所~
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七月の浦安のまちを彩る花といえば、この花です。アガパンサス!
南アフリカ原産のユリ(ヒガンバナ)科のアガパンサスが今、まちのあちこちで咲いています。
ギリシャ語の agape=愛 と anthos=花 を組み合わせた名前を持つアガパンサスは、長い花茎の先端にたくさんの小花を放射状に咲かせる、気品に満ちた美しい花です。
白いあじさいのアナベルが満開の、弁天ふれあいの森公園では、青紫や白や薄いブルーのたくさんのアガパンサスが、公園を縁どるように咲き誇っています。アナベルとの美の競演といったところでしょうか。
アガパンサスは、浦安中で見かけるといっても過言ではないくらいで、公園やホテルやマンション、レストランはもちろん、街路樹の間や歩道の傍らにも植えられています。舞浜のディズニーアンバサダーホテルのエントランスでも、アガパンサスがちょうどブルーのライン状に咲いていました。
明海6丁目のトレードポート新浦安の前にもたくさんのアガパンサスが咲いていて、食事を楽しむ人々の目を楽しませていました。日の出5丁目のパークシティー東京ベイモールの歩道沿いにも植えられていて、まるでリゾート地にいるような気分になりますよね。
3歳の女の子が「このおはな、ばれえりいなしゃんみたい」と言っていましたが、ほんとにバレエリーナに見えてくるから不思議です。
…そんなアガパンサスにふさわしいスイーツの紹介です。
堀江6丁目にある ランブラス チョコレート&ケーキ のモンブランです。北海道の栗を使った純白のモンブランはもちろん、ここのケーキはすべて、一口食べるとすっかりファンになってしまう美味しさです。
四年前の東日本大震災。浦安も液状化被害に見舞われました。ライフラインの混乱のあと、七月になって人々の暮らしも少しだけ元に戻ったころ、前年と変わることなく美しく咲くアガパンサスを見て、元気をもらったことを思い出します。
今、浦安のまちでは災害復旧工事が始まっています。
震災前よりもっと災害に強いまち作りを、アガパンサスが見守っているように感じました。
弁天ふれあいの森公園…浦安市弁天4-13
〒279-0026 千葉県浦安市弁天4丁目13
ランブラス チョコレート&ケーキ…浦安市堀江6-4-41
〒279-0041 千葉県浦安市堀江6丁目4−41
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