市民による浦安の地域情報総合サイト

浦安ってこんな街!

写真からよみがえる|移りゆく浦安の風景を描く絵:三本杉 昭

わたしの想像する、うらやすの原風景~田んぼと収穫の一日に想いをよせ!~

かつての「うらやす」は漁業の他に農業があり、農業は「お米づくり」がほとんど。陸地には「田んぼ」が広がっていました。旧江戸川、境川などから「水」がひかれ用水路がはりめぐらされていました。上げ潮の時は海水が入らないよう「堰(せき)」でコントロールされていたそうです。お米を守る「案山子(かかし)」が立ち、刈って束ねた稲は「田んぼ」の横にきれいに並べてあります。「べか舟」は稲束を運ぶのに活躍しています。刈り終えた「田んぼ」では早くも「ノリ干し場」の準備が進んでいます。用水路では子供たちが「四手網」や「三角網」を使った「川魚とり」や「ザリガニつり」を楽しむ姿。つかまえた時の歓声が聞こえてきそう。遠くに見えるのは、「境川」沿いの家並み。かつての「うらやす」の原風景と「いとなみ」、秋の稲の収穫の一日に想いをよせて描いてみました。

絵画を担当してくださったのは…弁天ふれあいの森公園を育む会スケッチクラブのみなさん

「ふれあいの森公園を育む会」は現在、8 つのクラブがあります。その中の一つが「スケッチクラブ」。毎月第2 日曜日10:00 から公園の好きな場所を選んで自由にスケッチ。12:00 から公園の「グリーンハウス」で描いた絵を見ながらみんなで勉強会をしています。
場所:浦安市弁天4-13 お問い合わせ:080-5839-6201(後藤)

※この内容は、フリーペーパー「ゆうゆう手帖」Vol.53号に掲載された内容です。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローして最新情報を入手しよう

関連記事

月別アーカイブ

ページ上部へ戻る