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【New open】すべての子どもたちの可能性が花開く環境を♪ 悩んでいる親御さんは必見です「フォレストキッズ行徳教室」6月12日に無料相談会を開催!

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今回ご紹介するのは、浦安から2駅目の行徳にある、保護者目線で生まれた児童発達支援施設『フォレストキッズ行徳教室』はこの6月にオープンされたばかり。市内でも児童発達支援施設はありますが、フォレストキッズは、発達障害(ADHD、LD、自閉スペクトラム症)に特化した施設です。どんなお教室なのか取材してきました。

児童発達支援

「最近ではADHDなど、発達障害に関する言葉を一昔前よりも耳にすることが増えましたよね。」と話してくれたのが、こちらの代表取締役社長 太田さんと、管理責任者の福留さんです。

(左)管理責任者:福留さん、(右)代表取締役:太田さん

(太田さん)「大人になってから発達障害だと気づく方が多く、有名人や著名人など自身の特性を発言する方も多くいらっしゃいます。例えば集中力が続かない、落ち着きがない、順番を待てないなどの特性により、日常生活や学校生活に困難を抱え、孤立やコミュニケーションが取れず、必要のない苦労を感じて来た方も少なくありません。これは親の育て方やしつけの問題ではなく、子どもの努力が足りないわけでもありません。神経発達症群(発達障害)の一つであるADHD(注意欠如・多動症)が背景にあることがあります。しかし発達障害に白黒つけることは保護者の方も困難なことと思います。いわゆるグレーゾーン。正直、子どもは自由でいいし、言うことも聞かなくてもいい、病名を付けてしまえば多分みんなそうかもしれません。子どもの性格なのか、特性なのか、もやもやしたりご自身を責めてしまう…と感じる親御さんは少なくありません。ここでは学校での生活や勉強がよりスムーズに行えるように、就学前のトレーニングを保護者の方としてく、そんな場所になります。」

――今はネットでさまざまな情報が得られますが、正直何が本当なのかわからなかったり、ネットで悩みが解決されることはありませんよね。自治体に相談する事さえもできればしたくない…。まずは皆さんどういった場所へ相談へ行くのですか?

(福留さん)「おおよその方が、1歳半健診で病院に紹介されたり、自治体の相談窓口(浦安市では子ども発達センター)などに相談へ行き、こうした児童発達支援施設を知って入所することが多いですよ。児童発達支援は、主に未就学の障害のある子どもを対象に発達支援を提供するものとして厚生労働省が位置づけたものとなり、年少から年長の方のみ無償化となります。もちろんこうした施設へ気軽にご相談いただけます。とはいえ、子どもの悩みを打ち明けることはハードルが高く、自分自身の中でとどめる親御さんも少なくありません。自己判断する前に一度ご相談いただければと思います。また、障害者手帳をお持ちでなくても、医者からの意見書があればこうした施設に通うことが可能となります。」

フォレストキッズ行徳教室

こちらのはなんと言っても「療育の質」に力を入れている施設なんです。療育とは言え、教育に向けた療育を決まったカリキュラムではなく、子ども達は遊びながら進められます。教材は個々の課題に合わせて、既存のものもありますが手作りでも用意されています。一人ひとりの個性に着目し、お子さんに合わせた「オーダーメイド」の療育プログラムが受けられるのです。お子さんに沿った何百という組み合わせの中から、90分のプログラムを段階ごとに進んでいきます。

(福留さん)「同じ発達障害であっても、お子さんの特性はそれぞれ違いがあります。普通って何だろう…と、自分にとっての当たり前は相手にとったら普通ではないんですね。通り一辺倒なプログラムでは充分な教育を受けることはできないんです。当所では既存の教育プログラムもありますが、専門の言語聴覚士、臨床心理士、社会福祉士、児童指導員、保育士がその子に沿った療育を1対1で行っていきます。また、『世界基準の介入教育を早期に!』をスローガンに、ESDMやTEACCH、ABAなど世界で効果が実証されている介入方法を実践していきます。」

また、室内にはマジックミラーになっている保護者のためのお部屋もありました。先生と子どもの様子を見ながら、ご家庭での育児にも役立ててほしいとのこと。また、実際にあるそうですが例えば、「施設の先生はこんなことを言っていた、でも親御さんは違う言い方をした」先生と保護者が一つの目標に向かっていないと、こうした違いからお子さんも困惑してしまうことがあるのだそう。

(福留さん)「ただ単に施設に預けてでは、せっかくの療育がもったいないんです。介入教育を幼児期の早期に導入することを目的とした療育中心ですので、従来の『預かり中心』の児童発達支援とは異なる施設です。お子さんの様子をずっと見ていてください、とは言いませんが、保護者の方と一緒に療育を共有すること、一緒に療育していくことが大事なことと考えています。また、身体的技能の獲得(感覚統合)、知識の獲得(学習支援)、社会性の修得(SST)の3本柱で、より質の高い療育を『フォレストキッズ』でご提供いたします。数十年後、我が子は一人で生きて行かなくてはなりません。学校に入る前段感が一番子どもの成長が広がる年ごろなんです。同じようにどんな子どもも成長をしていきます。子ども達はやり方を知らないだけなのです。例えば上手にお箸が持てるように誘導、声掛けなど、視覚や触覚などあらゆる感覚やその子に合った脳の使い方を熟知した専門スタッフが対応していきます。」

6月12日(日)専門家による『無料子育て相談会』開催♪

こちらの施設では東海地方では有名な施設だそうで、関東進出は行徳教室が初とのこと。毎朝、各教室のスタッフさん達とオンラインミーティングを実施し、各地の教室でも取り入れられる学びをディスカッションすることで、先生方も勉強に励んでいるのだそう。我が子にあったプログラムを常に更新し、最適なプログラムを実践してくれるのは他にはないメリットかもしれません。さらに保護者も一緒になって家で遊びや学びの続きができるのも、子どもにとったら嬉しいことに違いありませんね。

我が子は今どのよう状況なのか、お一人で悩んでいるときほど、お子さんも元気が出なくなってしまうものだと福留さんは話します。「言葉が遅い、癇癪がひどい」「発語の送れ、言語の理解の遅れがある」「人の話が聞けない、落ち着きがない」「人見知り、場所見知りをする」「就学に向けてどうしたらよいのかわからない」などなど、お母さんたちの笑顔のためにも、今何か悩みや不安がある方はぜひ、『フォレストキッズ行徳教室』の無料相談会へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

専門家による『無料子育て相談会』概要

日時:6月12日(日)9時~18時
場所:児童発達支援事業所フォレストキッズ行徳教室
市川市行徳駅前2丁目8-3 Y’sビル2階
対象:・お子さまの発達、成長にご不安のある方
・療育センターなどで指摘を受けていなく手も構いません
・発達障害の診断を受けていなくても構いません
相談会の内容:・1組50分、事前ご予約制となります(無料)
・主に学習、食事、身辺自立などのご相談をお受けします
・「こんなことも相談できますか?」というお問い合わせも大歓迎です!
ご予約方法:お電話もしくはネットから
047-723-7533、お申込みフォームはこちらから

フォレストキッズ行徳教室
市川市行徳駅前2丁目8-3 Y’sビル2階
東京メトロ東西線 行徳駅 徒歩2分
047-723-7533
https://forestkids.info/gyotoku/
【サービス提供時間】
平日 11:00〜17:00
土曜・祝日 10:00〜16:00
【受付時間】
平日 10:00~18:00
土曜・祝日 9:00~17:00
※お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングや立体駐車場をご利用ください。近くにコインパーキング「三井のリパーク」「タイムズ」等がございます。

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