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【読書通帳のすゝめ】読書意欲が掻き立てられる図書館の新サービス知ってますか?

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2020年4月(新型コロナウィルスの影響による休館期間があり、実際は6月から)から新しく導入された読書通帳というサービス。市内の小・中学校には読書通帳が実際に配られましたが、皆さんは活用していますか?今回は著者の1歳の娘と絵本を借りに中央図書館に行き、実際に使ってみました。

読書通帳って何?

図書館で借りた本の図書名などを記録できる銀行の通帳型ノートです。中央図書館・分館にある「読書通帳機」で印字できますので、読書の記録にお役立てください。(参照:中央図書館ページよりhttp://library.city.urayasu.chiba.jp/service/kids/index.html

「前に借りて、もう一度借りたいけど題名がわからない…」「本屋さんで買うなら何度も借りているお気に入りの絵本にしてあげよう」こんなお悩みが解決します。

1歳になる筆者の娘は絵本が大好きなので2-3週間に一度中央図書館を利用しています。一度に8-10冊借りていくので、お気に入りの本は何度も何度も自然とリピートします。不思議と違うコーナーにあっても同じ作者さんや同じ出版社の本を借りていると気づくことも。今はまだ赤ちゃん向けの本ですが、娘に読んでいく本が、だんだんと物語や長いお話に代わっていく変遷が形になって残るのは嬉しいですね。

読書通帳ってどうやって手に入れるの?


発行手続きはとても簡単。図書館利用券をもって読書通帳機で登録をするだけです。

市内の小中学校では前期の最初に配布がありました。その後も市内の中学生以下は紛失時を除き、無料で発行できます。高校生以上も150円で購入ができるようです。

筆者の娘は1歳なので、カウンターで図書館利用券を出して発行してもらいました。その間おそらく30秒。あっという間です。

さっそく記帳してみよう

それではいただいたばかりの読書通帳を手に、実際に記帳してみます。

中央図書館入り口、職員さんのいるカウンター目の前の読書通帳機へ向かいます。娘もいそいそと用意されている段差に登りましたが、全く届きません…。もう少し大きくなったら自分で通帳を設置できるかもしれません。


読書通帳機にてタッチパネルを操作します。シンプルなインターフェースなので直感的な操作が可能です。


所定の場所に通帳を置けばあとは勝手に印刷してくれます。個人的には銀行の通帳記帳よりも早いです。(私がいつも溜めて記帳するのを抜いても早いです。)この時は8冊借りました。

一度忘れてしまっても、貸出履歴は3週間ほど記帳ができるようです。


このように親切に児童カウンターへの誘導もあります。児童カウンターの職員さんはいつもにこにこしていて、子連れにやさしく、とっても話しかけやすいです。

おうち時間が長くなる昨今。ぜひ図書館の新サービス、読書通帳で読み聞かせ記録をつけてみてはいかがでしょうか。

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