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多ジャンルの音楽に聴き惚れ、弾ける!【Music Wave URAYASU音楽村5 〜Let’s go 音楽村へ】

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去る9月11日(日)浦安市民プラザWave101で行われた、公益財団法人浦安市施設利用振興公社主催・MusicWave音楽村に行って参りました。このイベント、今年で五年目になるそうです。

会場案内を見てみますと…、あれ、小ホール、中ホール、大ホールの名称が消えている!?
代わりにあるのは、“音楽村一丁目・二丁目・三丁目”の表示。事務所は“村役場”、出演者控え室は“音楽村長屋”となっています。面白いですね! 通常小ホールと呼ばれている場所は“音楽村一丁目”。アカペラコーラス、アコースティックバンド、ギターの弾き語り…、主に生音を堪能するコーナー。“音楽村二丁目”(中ホール)では、ピアノや管弦楽のほか、三味線が奏でる民謡、オカリナ、二胡や、手を触れずに演奏する珍しい電子楽器テルミン、マトリョミン(マトリョーシカ型テルミン)など、多種多様な演奏が行われています。いちばん大きな“音楽村三丁目”(大ホール)では、ハードロックやヘビーメタルなど大音量の演奏に声援を送ったり、拳を振り上げたり踊ったり、とスタートから盛り上がっています。3つのコーナーそれぞれ10団体が次々に演奏。出入り自由。すべて無料!なんて贅沢なイベントでしょう!

会場はどこも大入り満員。上品な白髪のご夫妻がハードロックを聴いていたり、ヘビメタ風ファッションの若者がクラシック演奏の会場を覗いていたり…。多彩な音楽が人と人とを繋いでいることを実感!

市民ギャラリーは “喫茶音楽村”に早変わり。淹れ立てコーヒーや、フレーバー多彩なクッキー、菓子パンで一息いれることができるのもありがたいですね。それぞれのコーナーに司会進行の方がいて演奏終了後、インタビューをします。短い時間ながら貴重なお話を聴くことができました。こちら、各コーナー司会者の方々です。また、アシスタントMCとして東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校の学生さんが活躍されています。
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また、一丁目から三丁目までを繋ぐ通路“音楽村メインストリート”では、浦安ネットラジオ“ちょあへよ”さんが演奏後の出演者をインタビュー。巧みなトークでステージとはひと味違うみなさんの姿が見られ、こちらも面白かったです!
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音楽村のいたるところに出没するネコたちは、パフォーマンス団体“ロマニー”のマヤ—とトラキチ。着ぐるみなのにフツーに喋ってるし(!)、アンケートに答えていたりしてビックリ。音楽村に馴染んでいますね!
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出演者の方々に突撃インタビューさせていただきました! 
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ロックな三丁目で“GLORIA”“今すぐKiss Me”“あゝ無情”など、パワフルに演奏された、HNB♪東野懐メロバンドのみなさん。衣装がインパクト大!
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一昨年度、東野小学校のクリスマス会でクリスマスソングや妖怪ウォッチなどを演奏し、子どもたちと一緒に踊ったのがバンド活動のスタート。応援に駆けつけた東野小学校の保護者の方々との懇親でお忙しいところ、気さくにインタビューに応じて下さり、「充実していて楽しかった!来年も是非出演したいです!」と弾けるような笑顔を見せてくれました。

こちらは、聴き応えあるハーモニーとユニークなパフォーマンスで一丁目会場を沸かせた、スイートアデラインさん。
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歌とダンスが一体となった楽しいアカペラコーラスは、バーバーショップスタイルと言ってアメリカ発祥のもの(過去記事はこちら)。英語の歌がメインですが、本日歌われた「山寺の和尚さん」は珍しく日本語歌詞。コミカルな振り付けに笑いと拍手が巻き起こりました。「歌とダンスと衣装、どれかひとつ、観に来てくださった方の気にいるところがあるといいな、と思っています!」とのこと。シアー素材の衣装は照明が当たると幻想的でステージ映え抜群でしたよ!
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他にも、心地よい民謡のしらべに思わず踊り出したくなったり、素敵に年齢を重ねられた方々のコーラスが心に染み渡ったり…。どっぷり音楽漬けの数時間は本当にあっという間!

エンディングは本日ステージに立った30組が総出演。BOALS FAMILYさんの演奏で観客と一体となって「学園天国」を熱唱!大盛り上がりでした! 来年の音楽村6も絶対に見逃せません!

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