浦安ってこんな街!
6.302017
今年も浦安市民プラザWave101に、“音楽村6”熱狂の日がやってきた!
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ようやく梅雨らしくなってきた6月18日(日曜日)。屋外はそぼ降る雨でじっとりしていたけれど、Wave101の中は弾ける汗と爽快な熱気が立ちこめていました! それもそのはず、今日は多ジャンルの音楽団体が一堂に会する大規模な音楽の祭典、公益財団法人うらやす財団主催 “音楽村6”の開催日。昨年度の“音楽村5”も大盛り上がりでしたが、今年はさらにパワーアップしていましたよ。
この日、Wave101のフロアは音楽を愛する人たちのための“村”に大変身。多目的小ホールは「音楽村一丁目」。フォークソングやギター弾き語りなど、アコースティックな音楽を楽しむ会場。
こちらは【新浦安DreamProject】による、アメリカンポップス。伴奏の大橋さんと、伸びやかな美声で歌い上げるヴォーカルのMIHOさんの2人体制ながら、バンド顔負けの迫力演奏。音楽はパソコンによる打ち込み(Desk Top Music)なのだそうです。そこにピアニカの生音が加わって不思議なかっこよさ!観客もスキャットで参加してノリノリのステージでした。
【スウィートアデラインズ浦安】は、 “バーバーショップスタイル”というアメリカ南部発祥のアカペラコーラス。メンバーそれぞれ異なる旋律を歌う高度な歌唱法ですが、複雑に重ねられた女声ハーモニーが耳に心地よく、ダンスで目も楽しませてくれます。60年代ポップスから松田聖子までと選曲もユニーク。幅広い年齢層を惹きつけます。
多目的中ホールは、「音楽村二丁目」と命名され、クラシックなどのしっとりした音楽を聴かせる会場。
作曲家・指揮者の青島広志さん(=ブルーアイランド氏)に毎年指導を受けている【浦安ブルーアイランドジュニア合唱団/ジュニア弦楽団】の子どもたちは、コーラス&バイオリン演奏を披露。人気アニメのエンディングでもお馴染み「さんぽ」の溌剌とした演奏が会場を沸かせました。来年2月開催予定の「青島広志おしゃべりコンサートvol.4」に出演が決まっているそうです。待ち遠しいですね!
「音楽村三丁目」と銘打たれた多目的大ホールでは、ロック、ポップスなどバンド編成の大音量の演奏!来場者は手拍子を打ったり、カラダを揺らしたり、声援を送ったり、と思い思いに弾けていました。
終演は、すべての演奏者が「音楽村三丁目」に集結。トリを務めた【BOALS FAMILY】の演奏でウルフルズ「ガッツだぜ!」を会場と一緒に大合唱。さまざまな音楽に浸った幸せな一日を出演者、来場者とともに締めくくりました。
音楽村メインストリートでは、毎年恒例インターネットラジオ「ちょあへよ.com」が公開録音。ステージで魅せていた格好良さとはひと味違う、出演者の方々の素の声をDJ尾崎さんが引き出しています。必聴ですよ!
昨年度の“音楽村5”で知り合った別団体の仲間たちが、今年は同じバンドで演奏するなど、音楽を介した交流が深まっている模様。来年の“音楽村7”では、また新たなコラボレーションが生まれ、刺激的な音楽を会場に響かせてくれることでしょう!
会場内に飾ってあった手作り(?)モニュメントもユニークでした!
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