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【2024年浦安の節分まとめ】今年は市内4箇所の開催! 無病息災!鬼は外!福は内! 2月3日♪

節分と言えば自宅で豆まきをしたり、今では恵方巻を食べる方も多いのではないでしょうか? 今年は4年ぶりに節分が行われるところもある市内の神社仏閣。メディアでも年女や年男の著名人が神社仏閣で、豆をまく姿が映りますよね。もちろん浦安市内でも、そうした年中行事が執り行われます!

節分とは、どのような意味があるのか調べてみました。現在の「春分の日」の前日である2月3日に豆をまいて邪気払いをする年中行事の一つなんだとか。ちょうど季節の変わり目に厄払いをしたり、邪気や鬼を追い払うために始まったとか。旧暦では2月4日の「春分の日」はお正月となるので、さまざまな風習が日本各地に残っています。そのため節分には厄落としの意味合いで現代の大晦日にいただくような、節分そばもあるんですって! なんと恵方巻よりも古い歴史があるんだとか。清めの食べ物として食べるざるそばの事を節分そばと言いそう。市内のお蕎麦屋さんへ行って、日本の風習を感じるのも良いかも!

現在浦安の神社仏閣で実施されている、浦安に住みたい!調べでは4箇所ということで、2024年2月3日(土)に「節分」が実施される箇所をまとめてみました!

①【節分会】清瀧弁財天 堀江

明治44年(1911)6月14日。町山利郎と内田秋蔵の二人が、一番堤防から西へ少し離れたところを、一匹の白蛇が松の根元にある穴の中に消えていくのを見かけました。驚いた二人は、行者に伺いをたてたところ「その白蛇は、弁財天のお使いである。」と告げられました。そこでふたりは弁天市という大工に依頼し、祠堂をつくり、弁財天を祀ったとい言い伝えがあるそう。
商売の神様として親しまれ、習い事の上達祈願にもご利益があるといわれているようです。節分会当日は午後2時から祈祷が執り行われます。その際護摩焚きが行われます。

ご祈祷:14時~
豆撒き:14時50分前後
※豆撒き後にお子さま限定で先着200名様にお菓子の配布あり
※参拝には公共機関や徒歩自転車などでお越しください。自転車は敷地内に駐輪可能
浦安市堀江5丁目6−17
047-351-2382

②【節分祭】稲荷神社 当代島

豊受大神を祀る稲荷神社は、元禄2年(1689)、武蔵国小岩村(現江戸川区)の善養寺から移し祀ったものといいます。その後破損したため、明治4年(1871)に改築され、同41年(1908)に本堂と拝殿を再建していますが昭和19年11年27日米軍機の爆弾により破壊されたため、同34年再建。さらに同59年6月に改築され、現在に至っています。境内に新しくできた社務所前に仮設の舞台を造って豆まきが行われます。縁起の良い年男が豆や餅、お菓子を巻くことで福をいただけます。

辰年生まれの皆さん! 神社氏子でなくても、老若男女どなたでも参加できます。会費6,000円で、お祓い、記念写真(集合写真)、祝宴もあり。事前のお申込みは稲荷神社社務所(当代島稲荷神社 総代・世話人)まで。

神事:14時30~
豆撒き:15時前後~
※参拝には公共機関や徒歩自転車などでお越しください。自転車はお隣のこども園に駐輪可能
浦安市当代島3-11-1
047-352-2883

【節分祭】清瀧神社 堀江

祭神は大綿積神(海の神)で、建久7年(1196)に創建されていますが、後年社殿が破損したので、安政2年(1855)に村民が建築費を貯め再建。なお拝殿は明治29年(1896)に建築したものです。また4年ぶりの節分祭ということで本殿改修工事後初の節分祭。新しくなった拝殿から今年還暦を迎える年男・年女が裃(かみしも)姿で豆をまきます。なんと当日は最年少の年男も参加されるそうですよ!縁起の良い年男・年女が豆や餅、お菓子を巻くことで福をいただけます。

節分前日まで、会費の受付をしています。一般会費は升豆、お札を1,000円でいただけます。

神事:15時30~
豆撒き:16時前後
浦安市堀江4-1-5
047-351-5417

【節分会】正福寺 堀江

千葉県浦安市堀江フラワー通りにある日蓮宗のお寺。当山は、中山の法華経寺の末寺として、文禄2年(1593年)に十乗院日詠上人により開山されました。
当日は本堂の中で豆まきを実施。堂内に入れない方には福豆をお配りします。福豆配布は無くなり次第終了です。また、14時半より有志による水行式があります。正福寺には鬼子母神様がお祀りされていますので、「鬼は外」は言わず「福は内」のみの豆まきになります。

※本堂の中でやるこじんまりとしたアットホームな節分会です。

15時~ぐっきーの弾き語り(中岫謙・浦安市在住・シンガーソングライター)
16時~節分会法要・福豆まき
浦安市堀江2-6-35
047-351-2742

今年は4年ぶりに実施されるところもあるので、当日は活気ある風景が想定されます。久々に節分の雰囲気を感じて無病息災を祈りましょう! また年男・年女は12年に一度ということで福を分けに、そしてその年の福をいただきに、日本の風習を今一度見返してみませんか? こうした日本の風習を子ども達が体験し、さらに親御さんも地域との関わりや関心を寄せることで、今後も年中行事がさらに盛り上がるのではないでしょうか。また今年の節分は土曜日なので、ぜひとも市内の神社仏閣で浦安、日本の風習を家族や友人で楽しんでみて!

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