浦安ってこんな街!
12.42016
旧江戸川、右岸、左岸、土手沿いジョギング
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かれこれ走り始めて10年近く、健康と楽しむ事を第一のファンランジョガーを自認している筆者です。来年1月に2年振りにマラソン大会に参加することを決めているので、最近は時間を見つけては走るようしております。先日、浦安に住みたいWEBで旧江戸川土手沿いのお散歩記事を読んで思い立ち(関連:時間のあるときに~旧江戸川沿いを散歩)、旧江戸川をジョギングしてきました。そのコースをご紹介致します。
河川は上流から河口に向けて、右側が右岸、左側が左岸となるそうです。旧江戸川の場合、江戸川区側が右岸、浦安側が左岸となります。筆者は江戸川区南葛西在住なので、旧江戸川の右岸、なぎさニュータウン付近からスタートしました。
走り始めて200メートル位、対岸に見える景色がこちらです。
舞浜大橋やホテル等、景色が素晴らしく綺麗です。この日は曇っていたのですが、晴れているとまた違った景色がみれます。晴れた日に散歩がてら、舞浜大橋を渡ってこの景色を見にくるのも良いかと思います。
その後、舞浜大橋を渡って浦安市に入ります。舞浜大橋付近は川幅が広く、上流方面を見渡すと旧江戸川の雄大さを感じることができます。
旧江戸川左岸浦安市側からは、先ほど走ってきた右岸の土手、葛西臨海公園の観覧車、舞浜大橋が望めます。このまま左岸上流方面に向かって土手沿いを走り始めました。ここから堀江橋までは非常に走りやすく、気持ちも上がってきます。
堀江橋を下り、一端一般道を走り再度土手に向かいます。ここから堀江ドックまでの土手沿いコースですが、途中に階段があったり、未舗装やボコボコの道だったり、ランニングには不向きと感じています。実は筆者は数年前、ここをランニングしていて足を捕られ転倒し、膝と肩に打撲を負いました。現在ここを走るのはあまりお勧めしませんが、走る方は細心の注意を払って頂きますようお願い致します。近い将来このエリアの土手沿いが整備されたら、楽しいコースになるんだろうと想像しています。
堀江ドックから浦安橋までは、また走りやすくなります。この区間の最大の見所は東西線の鉄橋。プチ鉄ちゃんである筆者は、ジョギング中に鉄道の行き来がみれるだけで気持ちが上がります。
浦安橋を渡って再度江戸川区へ入ります。浦安橋から見る下流方面の景色も素晴らしいです。この日は夕暮れ時に走っていたので、空の色も綺麗でした。晴れていれば、もっと綺麗なんだろうと思います。
旧江戸川右岸江戸川区側の土手は芝生の上を走ることができます。これが足に優しく、疲労度を軽減してくれます。江戸川区側の特徴として、川面との距離が浦安側の土手よりも圧倒的に近く、気持ち良さ、爽快感が格段に上だと感じます。このままこの日のゴール地点までラストスパートしました。
夕暮れ間近のゴール地点、空から薄っすらと天使の梯子も見えて気持ちの良いフィニッシュとなりました。旧江戸川の舞浜大橋と浦安橋の間、右岸、左岸を一周するコース、手元の計測表示で約8.7キロでした。旧江戸川土手沿いを走るのであれば、正直左岸の浦安側よりも右岸の江戸川区側の方が気持ちよく走れると思います。いつもと視点を変えて、江戸川区側から浦安を見ながら走るのも楽しいと思います。2月の浦安シティハーフや東京マラソンに出場予定のジョガーの方は勿論、このコースが気になった方、旧江戸川土手沿いを試走してみては如何でしょうか。
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