自分や家族を守るため、まずは「窓」の対策を。

昨今、ご高齢世帯を狙った「窃盗・強盗犯罪」が増加しています。空き巣被害だけでなく、在宅中に侵入される「居空き」も急増しており、金品の被害にとどまらず、時には住人や家族に危害が加えられる恐れも…。統計を見ると「窓からの侵入」が一番多いことが分かります。その為、「窓周りの防犯対策」をしっかりしておくと「この家は侵入に時間がかかりそうだ、避けよう」と犯罪者は思い、侵入を避ける傾向にあるそうです。

出典：警視庁HP／（財）都市防犯研究センターJUSRIリポート

では、どんな対策があるのか…例えば、市販の二重ロックを取り付けたり、防犯シートを窓に貼ったりするのがお手軽な対策方法があります。また「インナーサッシ」や「ペアガラス」に窓をリフォームすることも効果的です。窓からの侵入が難しくなるだけでなく、断熱効果も高まり冬のヒートショックなどの健康リスクを防ぐことができます。犯罪方法は多様化しており、恐ろしいことに訪問をきっかけに強盗に入る手口も増えています。不用意にインターホンに応じず、事前告知のない修理や点検にはワンクッションを置いてから対応することも大切です。強盗犯罪において一番大切なのは「侵入させない」こと！ しっかりとした防犯対策で、ご自身や家族を守りましょう。

【おすすめの対策方法　その１】
「防犯シート」や「二重ロック」

【おすすめの対策方法　その2】
「インナーサッシ」や「ペアガラス」

雨戸をするのも防犯対策に！

【番外編】
防犯システムを入れる選択肢も…

◇今回お話を伺ったのは…
（株）アールデザイン・リフォーム部の田中利幸さんと岡村駿平さんです。

リフォーム・新築
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株式会社 アールデザイン

☎047-380-8819
住所：浦安市入船4-1-6
営業時間：9:00～18:00

※この内容は、フリーペーパー「ゆうゆう手帖」Vol.48号に掲載された内容です。