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暑い夏の日は、暑い国の飲み物で“世界旅行” をしてみませんか?

暑い国の飲み物と言えばコーヒー。コーヒーの産地はコーヒーベルトと言われる、赤道の北緯・南緯25度に位置する地域に点在しています。良質な生産地は限られており、地理的・気象的条件を満たしていたとしても、病害虫や異常気象などの心配は常にあって、生産者は一定の収穫が約束されているわけではありません。

「一昔前に比べて、格段に豆が美味しくなっているんですよ」と教えてくれたのが、今川にある『スウェル フレッシュネス コーヒー(生豆焙煎工房スウェル)』のオーナー三浦さん。今年で10年を迎える、地域の方々に愛されているコーヒー豆専門のお店です。

少し前の日本では『嗜好品』という特別な存在だったコーヒーですが、今では各国のコーヒーを手軽にいただけるようになりました。コンビニでも挽きたての美味しいコーヒーを楽しめますね。「ここ数年、豆の値段も高騰しています。世界的に豆の取り合いが起こるほどなんですよ。さらにコロナの影響で農園や輸出時の人手不足も深刻に…。仕入れが難しくなった豆も多くあります」。そうした影響を受けつつも、最近では各農園独自に研究を重ねた『新しい方法』で精製された珍しい豆も増えているのだそう。「ウィスキー樽やワイン樽に入れアロマをプラスして精製した豆や、発酵液につけて酵母発酵した豆。後者の豆は最近お店でも限定で出していたのですが、コクがありフルーティーな印象という方もいれば、アルコールっぽさを感じるという方もいて、感じ方が人それぞれで面白い豆でした」。

そんな珍しい豆からオリジナルブレンドまで、スウェルには各地の様々な豆が並んでいます。コーヒーの奥深さを感じたい方はもちろん、好みの味をお話すれば希望に沿うものを提案してくれるので、コーヒー初心者の方も心強いです。「以前『モカ・マタリ』を焙煎した時にご婦人が『懐かしいわ!』と言って購入されたことがあって。話を聞くと、昔喫茶店でそればかりを飲んでいたそうです。思い出を懐かしんでいただけるきっかけになって嬉しかったですね」。当時の記憶とともに蘇るコーヒーのほろ苦さ、時代が経っても変わらない思い出の香りを楽しめるのは、コーヒーの魅力の一つかもしれませんね。

焙煎度別スウェルのコーヒー

お好みや気分に合わせて選べるスウェルのお豆をご紹介いただきました!

エチオピア(モカ イルガチャフィ G1)

やや浅煎り。華やかな香りで苦みは穏やか。ほんのりとした甘み、穏やかなコクとキレを楽しめます。

SWELLブレンド(ブラジル、コロンビア、タンザニア)

中煎り。オーダーされてからブレンドするので、各豆の風味がフレッシュなまま味わえます。

ダークローストブレンド

色味からも分かる深煎り。ストレートにガツンとくる、芳醇な苦味を楽しめるブレンドです。

8段階の焙煎度

最高の一杯のために…。『ハンドピック』ってご存知ですか?

お店に卸された豆の中には、未成熟のまま収穫された豆、害虫の侵入によって発酵等してまった豆、欠けたり割れたりしてしまった豆が入っています。こういった欠点豆がコーヒーの味の決定的なダメージとなることも… 。

スウェルでは、そんな豆を三浦さんがひと粒ひと粒を目で見て選り分けています。手間暇をかけるから、最高の一杯が仕上がるんですね。

今年もまだ、心から晴れやかな夏を過ごすことは難しいですが、ご自宅で上質な、コーヒー豆の世界旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

Swell Freshness Coffee(スウェル フレッシュネス コーヒー)
047-381-1190
浦安市今川1-3-18
10 時30 分~ 18 時20 分
火曜定休
www.swellfreshnesscoffee.com

※この内容は、「ゆうゆう手帖vol.28」2021年8-9月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。

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