浦安ってこんな街!
5.152018
境川を優雅に泳ぐ200匹のこいのぼり! 岸から岸へ、どうやって渡っていった…!?
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4月半ば、今川・少年の広場にて気持ちよく日光浴していた浦安のこいのぼりたち。
ゴールデンウィークには、いよいよ境川で泳ぎ出します。
80メートルの川幅より長いロープにくくりつけられたこいのぼり。このプロジェクトを主催する【境川にこいのぼりを泳がせる会】のみなさんは、毎年この長い長いロープを美浜側・富岡側両岸に一体どうやって渡しているのでしょう?
4月30日の朝9時半過ぎ、境川・今川橋付近に訪れてみると、美浜側・富岡側とも川沿いに大勢の人が集まっています。
川沿いに点々と置いてあるポリ袋。これ、ゴミじゃないんです!このあとロープに吊されるこいのぼりが23匹ずつ入っているんです。
道端に寝ている(?)こいのぼりたちの手前で男性と右側の子どもがロープを握っているのがわかりますか。これこそが境川にこいのぼりを泳がせるための秘策!
このロープは今川橋をはさんで、美浜側・富岡側に渡されています。とても長いロープです。
手前の女性が握っている緑のロープがそれ。
このように間隔を空けながら何人かの人がこの緑のロープを握っています。
この長い長いロープに、こいのぼりを吊したロープをかけ、美浜側から送り出し…、
富岡側からたぐり寄せていくんですが…。
その間、美浜側・富岡側に渡した長い緑のロープを引いたり、緩めたり、両側から絶妙にコントロール。
スルスルと気持ちよさそうに境川を渡って行くこいのぼりたち。
美浜側から富岡側へ、こいのぼりが渡ってきたら、ロープの端をしっかり柱に結わえ付けます。
宣伝効果の甲斐もあり、今年は子どもたちを含む大勢のボランティア参加がありました。
身軽なのに力持ち、アイデアも豊富な美浜南小・入船小“おやじの会”のお父さまたちは、25年の歴史を持つ【境川にこいのぼりを泳がせる会】と共に大活躍!
こいのぼりは、4月30日からこどもの日・5月5日まで、約一週間境川の上を泳ぎました。
来年はぜひ、お子さんと一緒にこいのぼりを泳がせてみませんか?ゴールデンウィークの素晴らしい想い出になること、請け合いですよ!
【境川にこいのぼりを泳がせる会】電話:047-353-3163(長崎会長)
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