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【3月は防災強化月間】我が家の防災リュックの中身、さらします。

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やらなきゃと思いつつ、やれていないことってありますよね。『災害への備え』もその一つでしょう。私はというと、昨年3月に取材させていただいた『防災ママカフェ』(過去記事はこちら)で感銘を受け、持ち出し用の防災リュックを準備。「半年に1度は見直しをしよう!」と意気込んでいたものの9月は何もせず、気が付けばもう1年越しの3月になってしまいました。今回、防災リュックの見直しをしてみたところ、色々と片手落ちの部分が見えてきて…やっぱり、防災の定期的な見直しは必要です!

去年の3月に用意した防災リュックはこちら


1年ぶりに開封した防災リュック。作ったときは「とにかく入るだけ詰めよう!」と入れていたのですが、持ってみたら重みにリュックが耐えられそうにない…。このリュックサックも替える必要がありそうです。


我が家は夫婦と3歳の娘の3人家族。中身は、水・食料品・懐中電灯・家族分の歯ブラシ・マスク・傷パッド・ワセリン・ライター・電池・携帯用ブランケット1つ・カッパ3つ・軍手3つ・ビニール袋・エコバック・子どものおむつ・カイロ・携帯トイレ・手ぬぐい2枚・防災ブックです。

まずは水と食料品の賞味期限を見てみます。
 
作った当時は「半年に一度見るから大丈夫!」と考えていたのに1年経ってしまったため、既に賞味期限の切れているものや、次の半年には期限を迎えるものも。防災リュックを作って満足してしまうのは一番ダメですね…定期的に更新しなければ。

1年越しで見てみると「缶切り入ってないから、缶詰あるけど開けられないじゃん」「スプーン入ってないけど、どうやって食べるつもりだったんだろう?」「ライターはあるのに、ロウソクが入ってない」と次々に疑問が…。実際に避難してからでは遅いので、今気づいてよかったです。これは追加で準備をすることに。

入れ替え後はこちら


あんまり代わり映えしませんが、水と食料品を新しくして、スプーン・ロウソク・新しいブランケットを追加。缶詰は缶切りが必要ないタイプにしました。おむつサイズは変わりなかったのでそのままです。ウェットティッシュもずーっと入れっぱなしだと乾いてしまう可能性があるので、新しいものにしました。


リュックももう少しごつめのものに交換。まだ少し余裕がありそうなので、お金・ポケットティッシュ・家族分の下着も追加しておこうかな…そういえば携帯ラジオもまだ入れてなかったな…。

リュックで持ち出せるものには限りがあります。あれもこれもと欲張ってしまうとリュックに入りきらなかったり、重くて持てなかったり。避難の際のシミュレーションをしながら家族で相談して、何を入れるのか決めていくと良いかと思います!

備蓄も始めました


自宅の引っ越しを機に、家の中での備蓄も始めよう! と最近購入した品々。備蓄は最低3日分、可能な限り1週間分と言われています。防災用ポリタンク・野菜スープの詰め合わせ・非常食セット・トイレ用凝固剤、あとはリュックに入れたブランケットと食料品です。水は宅配で毎週1箱(2ℓ6本)ずつ頼み、現在24本のストック。必要な水は一人1日3ℓだそうなので、3人家族だと1日9ℓってことはまだ5日分くらい!? ちょっと衝撃でした…また買わなきゃ…。

ちなみに、先日美浜公民館に行ったら『保存版 防災のてびき』が配布されていました。

地震・火事・風水害が起きたときの対処法や備え、応急手当の仕方なども載っているので、一家に一冊あると重宝すると思います! 

東日本大震災の起こった3月、関東大震災の起こった9月はちょうど半年ごと。この3月と9月を『防災を見直す時期』として、定期的に自宅の防災を考えていこうと思いました。正直、私の備えではまだまだ足りないこともたくさんあるはず。あくまで筆者個人の例ですが、この記事をキッカケにご自宅の防災を見直す方が増えてくださったら嬉しいです。

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