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浦安ってこんな街!

「境川沿いをランニングするのが好き!」韓国出身・吳さんが語る、浦安の魅力【globalうらやす】

外国出身の方もたくさん住んでいる浦安。【globalうらやす】は、外国の方の視点で見た浦安や日本を、インタビューを通して語っていただく企画です。
1回目は、堀江の『韓国野菜料理JUN』を営む吳尚俊(オ サンジュン)さん。韓国・釜山のご出身で、現在38歳。浦安には6年前から住んでいらっしゃいます。

――来日されたキッカケを教えてください。
「韓国では釜山の観光地・海雲台にある、外資系ホテルの和食レストランに勤めていました。それで26歳のとき、『日本に行ってみよう!』と思って。ホテルを辞めて一念発起、新井薬師(中野区)にある日本語学校に通いながら、築地とかいろんなところに食べ歩きに行きました。日本語学校を出てから、ホテル時代の先輩のツテもあって料理の専門学校に通って、そこで妻と知り合ったんです」

――奥様が同級生だったんですね!ステキ。どうして浦安に来られたんですか?
「浦安には妻の実家があるんです。料理の専門学校を出たあと、一度韓国に戻って、結婚して。それからまた日本に戻って来て、最初は葛西に住みました。そして子どもが産まれることになって、出産の少し前に浦安に引っ越してきました」

――新井薬師・葛西・浦安と、日本でも色々な場所に住んだご経験がある中で、浦安の良いところは?
「とってもきれいな街だなと思います。新浦安にはパチンコもないし、環境がとても良い。子どもを育てるのに安心です。同じマンションの方も皆さん親切で、仲良くしてもらっています。お店に食事しに来てくださる近所の方もいたり…。あと、趣味でランニングをしているのですが、走っていてとても気持ちの良い街です」
――もしかしてこの前のベイシティマラソン、参加されました?
「はい!ハーフマラソンを走りました。途中で足を痛めて記録は良くなかったのですが…完走できて良かったです。大きなマラソン大会があるというのも浦安の魅力のひとつですね」
――釜山と浦安の共通点はありますか。
「海がそばにあること、気候は似ていると思います。でも浦安にいて釜山を思い出すっていうことはあんまりないかな…」

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釜山の海運台ビーチ

By by frakoreahttp://flickr.com/photos/framore/280705477/, CC 表示 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2725240

――日本に来て驚いたことは。
「来日する前、友達から『自転車がすごく高い』と聞いていたので、韓国でローラーブレードを買ったんです。日本に持っていこうと思って。2万円くらいしたかな…それで実際来てみたら、僕が買ったローラーブレードのほうが全然高い!!」
――それは…(笑)
「自転車はともかく(笑)、韓国に比べると日本のタクシーは高いなぁと思います。文化の面で言うと、同じアジアの国なのでわりと似ていますね。もちろん細かく見れば違いはありますけど、そんなにびっくりしたことってないかも…結婚するときの結納のやり方の違いくらいでしょうか。日本だと男性側が女性側に結納金を渡しますよね。でも韓国だと女性側が男性側にお金を渡して、そこから男性側の親族に贈り物をして、残ったお金を女性側に返すっていう形なんです」

――困ったことや辛かったことはありますか?
「うーん、正直あんまりないんですよね…家探しとか苦労するって聞くんですけど、僕の場合いつも周りの人に助けてもらえたので。もちろん最初は一人で来て、淋しかったり韓国に帰りたいって思ったこともあります。でもやっぱり人に恵まれたから、こうして日本で生活しているんだと思います」

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照れ笑いする吳さん

――嬉しかったことは。
「家族を持てたことです。妻に出会って、子どもも授かって、そして自分のお店を持つことができました。関わってくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」

――お子さんとは普段どんな遊びをしているんですか?
「仕事のある日は朝保育園に送って、帰りは夜中になっちゃうのでほとんど会えないんです。休みの日はいろんなところへ遊びに行きますよ。イクスピアリの映画館に行ったり、1月は初詣にも行きましたし…僕の休みが週1なので、どうしても日帰りになっちゃいますけどね。来年の4月に小学校に上がるんですけど、妖怪ウォッチが大好きで、最近ゲームにも夢中。僕はゲームが好きではないので、ゲームばかりしていると怒ってます」
――お仕事忙しいんですね…。
「勤めていたころに比べると、どうしても仕事をしている時間が長いというのはありますね。昔は家でも料理していたんですが、最近は妻に任せきりです。お正月などの長いお休みが取れるときには、家族で韓国に帰っています」

 初めて日本に来た時から12年、とっても日本語のお上手な吳さん。「周りの人に恵まれた」という言葉がとても印象的でした。この日はランチ終わりの時間にお邪魔したのですが、ぴかぴかに磨かれた厨房からも吳さんの料理に対する想いが垣間見えました。凛とした料理人としての佇まい、そして時折見せる眼鏡の奥の優しそうな瞳に、”お父さん”としての顔が見えたような気がします。吳さん、どうもありがとうございました!

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