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年齢不問、テクニック不要!?今【スクエアダンス】が熱い!

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テレビやステージで優雅に、またはスタイリッシュに、カッコよく踊っている人を見ると、「一度でいいから自分もあんなふうに踊ってみたい…」なんて思うこと、ありますよね?
今回、ご紹介するスクエアダンスは、そんな積年の憧れ(?)を魔法のように叶えてくれること請け合いです!
スクエアダンスは、フォークダンスの流れを汲む、アメリカ発祥のダンス。「オクラホマミキサー」や「マイムマイム」等々、運動会や文化祭で異性の手を取り嬉し恥ずかし踊ったことを懐かしく思い出される方もあるのでは…?そんなフォークダンス同様、いやそれ以上に、スクエアダンスには激しい動きが一切、ありません。曲に合わせてすり足(足を高くあげてはいけない)で歩く、それにちょっとした手の動作が加わるだけなので、小さな子どもからご高齢の方まで無理なく踊ることができるんです。
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スクエアダンスの基本形は、その名の通り四角型。この四角型をどうやって形づくるかと言うと、男女のカップル四組が手を取り合い、二組ずつが向かい合わせで立ちます。これで四角型の完成。下図を参照して下さい。
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スクエアダンスのパーティでは、このように四角型を形作った8人の男女(タスキを斜めがけした女性が男性役を務めることもある)がフロア中に何組かいる状態です。俯瞰で見たら、場内に8人男女で形づくった四角型が、いくつもあるのが分かるでしょう。
フォークダンスと異なる点としては、曲の間に基本パートナーは変わらないということ。
曲の途中でパートナー以外と踊ることもあるのですが、必ず元のパートナーに戻り、〝ホーム〟と呼ばれる自分の場所に帰ってきます。また、スクエアダンスには曲ごとに決まった振り付けがありません。なんとその場の即興なのです!
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スクエアダンスの踊り手さんたちはいくつかの〝型〟(=フィギア)を覚えていて、コーラ—と呼ばれる、そのダンスの主導権を持つ人が呼びかける(=コール)に合わせて、チームを組み基本のスクエアを形作った8人で息を合わせて踊るのです。
下記の写真の手前右側、マイクを持つ男性がコーラーです。
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曲の間に8人の中で組み手を変えながら踊ることを繰り返し、最後にパートナー、それからコーナーと呼ばれるパートナーと反対側にいる異性(あるいは男性役の女性)に挨拶して終了します。
古き良き時代のアメリカムードたっぷりの衣装も相まって、見て楽しい、踊ってみればもっと楽しい、スクエアダンス。
今、静かなブームを巻き起こしていて、浦安市内でも初心者向けのレッスン、「SD(スクエアダンス)ビギナー会」が行われている模様。お問い合わせ先は、
 TEL :047-304-2575
 E mail:kenichi1307@wh2.fiberbit.net(青木さん)まで。

初心者対象の「ドーサードー(Do-Sa-Do)パーティ」というのもあるのだとか。熟練のスクエアダンサーの方がリードしてくれるとのことなので、まずはドーサードーパーティを目指してトライしてみては?

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