浦安ってこんな街!
9.52017
お気に入りのラーメンが必ず見つかる! その数なんと8種類、リニューアルした『麺屋荒武者』へGO☆
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みんな大好きラーメン! 仕事帰りに、飲みの〆に、手抜きしたいときのお昼に…近所にひとつ「お気に入りのラーメン屋さん」があると、何かと重宝しますよね。今回取材させていただいたのは、やなぎ通り沿いの『麺屋荒武者』さん。主要のラインナップを8種類(!)も取り揃えた、浦安でも珍しいラーメン屋さんです。
昨年11月にオープンした『麺屋荒武者』さん。当初は「海老そば」を中心としたラインナップだったそうですが、7月から新生・荒武者としてメニューをほぼ全て新しくされました。
一番人気はどれですか?と伺うと…「『濃厚魚豚(ぎょとん)らーめん』ですね! 他にも色々ありますが、毎日一番よく出るのはこれ。2位も大体『濃厚魚豚つけめん』なので、浦安の方に好まれる味なんだなと思いますね」とオーナーの清水さん。そういえばお店の看板にも大きく出ていたような…気になる!ということで、『濃厚魚豚らーめん』の得々をチョイス。
食べたい!と思ってから出てくるのが早いのもラーメン屋さんの良いところ。注文すると、ものの5分もしないうちに「お待たせしました!」とラーメンが運ばれてきます。この正統派でありながら密かな破壊力を感じるビジュアル…期待が高まります。
『得々濃厚魚豚らーめん』には、チャーシュー3枚・メンマ大盛り・味玉が付きます。このモリモリな感じは、まさに『得々』!
まずはスープから…
2種類の豚骨スープと魚介スープ、計3種類をまぜたトリプル魚豚スープだそうです。ちょっととろみがあります。ひと口飲んでみると、豚骨と魚介の旨みがドッと押し寄せる…魚と豚のトリプルパンチ! 油っぽいわけでも、塩辛いわけでもなく、まさに『濃厚』。
わりとしっかりめの麺。余計なものを感じない、シンプルな味わいで、濃厚なスープを引き立ててくれます。
この大きなチャーシュー! 薄めの味付けで主張しすぎず、脂の乗りも厚さもちょうど良いです。
味玉も、わりと薄味。とろっとした黄身を、濃厚スープとからめていただくと美味しい!
意外だったのが、上に乗っているネギ(写真は撮影用に盛っていただきました)。
変な苦味やえぐみがなく、シャキシャキとフレッシュな食感で、積極的に「食べたい!」と思わせるネギなのです。実はこちら、九条ネギで、京都の契約農家さんから朝採れたものを直送してもらっているのだそう! すごいこだわりです…。
もう一つ、『あっさり芳醇らーめん』に使われている鰹節もこだわりの一つ。
『手火山式』という、かなり手間のかかる焙乾方式で作られている鰹節で、静岡から仕入れているそうです。もう手火山式で本枯れの鰹節を作っているのは日本でも4~5店舗しかないのだとか…。「堅くて普通のカンナじゃ削れないような鰹節なんです。うちでは『あっさり芳醇らーめん』だけに使用しているので、ぜひ次回は『あっさり』を食べてみて!」と清水さん。こちらが『あっさり芳醇らーめん』と、そのつけ麺です(以下、ラーメンの写真はお借りしたものです。ありがとうございました!)。
お店の人気は『濃厚魚豚』ですが、清水さんは『あっさり』がお好きなのだそうです。
そのほか、濃厚魚豚らーめんのつけ麺版、
東京では行列が出来ているという『濃厚ど・みそらーめん』、
熱海の名店「麺匠うえ田」さん直伝の『渚の担々麺』、
女性に人気の『濃厚旨辛麺』、
メニューのリニューアル前から人気の高い『荒武者油そば』
…と、確かにどれも一度は食べてみたくなるラインナップ。その日の気分に合わせて選ぶもよし、お気に入りを見つけたら徹底的に食べつくすのもよし!
お店は広々としていて、テーブル・カウンターどちらもあります。ラーメン屋さんのカウンターというと、隣の人と肘が触れ合う距離のお店もよくありますが…ここのカウンター席は一つ一つの席が広く取られているのもポイント。
女性のお一人様が多いというのも頷けます。休日はお子さま連れのご来店もあるそうで、お子様用の食器や椅子のご用意もあります。
新しくなった『麺屋荒武者』のラーメン。今度はどれを食べに行こうかな…?
麺屋荒武者…浦安市北栄1-1-4 047-354-0648 ホームページ
平日11:30〜14:30、18:00〜24:30 土曜日11:30〜15:00、18:00~24:00 日祭日11:30〜15:00、18:00~22:00
不定休
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