浦安ってこんな街!
6.92016
1stステージ最終戦はフクアリにて。緊張感が違いました…!【ブリオベッカ観戦記】
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6月5日(日)、JFL1stステージ最終節・ソニーFC仙台戦が蘇我のフクダ電子アリーナで行われました。フクアリといえば、J2ジェフ千葉の本拠地。蘇我駅からジェフムードが全開です。
ギザギザした屋根のフォルムが遠くからも目立つフクアリ。
開場したのが2005年と比較的新しいスタジアムだけに、中もキレイ!広い!存在感がすごい! さすがJリーグの試合が行われるスタジアムです。
新浦安から京葉線で一本という立地もあるのか、お客様がたくさん来場していました。カメラマンさんの数もいつもより多く、取材する側ですがなんだか緊張…。
環境の違いにも動じることなく、黙々と練習をこなす選手たち。
大型ビジョンを利用した選手紹介や、音響にもいつも以上に迫力が感じられました。
心配していた雨もほとんど止み、いざ試合開始!
立ち上がりからボールを奪われ、攻められる場面が多い展開。さすが昨年のJFL覇者、地力があります。
GK中島選手のスーパーセーブや、センターバックの3番・笠松選手と13番・山崎選手の守備が目立ちます。イエロー覚悟でカウンターを食い止める場面も。
この試合、両ハーフサイドの17番・富塚選手と14番・上松選手も、攻守にわたってボールに絡む場面が多かったように思います。かなりの運動量だったのではないでしょうか。
ブリオベッカはなかなかパスが繋がらず、どうにももどかしい…。前半は0-0のまま終了。
後半開始早々、あれよあれよという間に失点してしまいます。相手のソニーFC仙台は、攻守の切り替えが早く、前への推進力があったように感じました。
対するブリオベッカは、現在JFL得点王・11番の竹中選手のシュートなど見せ場は作るものの、なかなか得点にはつながらず…。
今シーズン、ロスタイムでの同点・逆転劇を何度も演じているブリオベッカ。選手もサポーターも諦めません!
しかし、ここでタイムアップ。1stステージ最終戦を勝利で飾ることはできませんでした。
ここフクアリの長所として、グラウンドと観客席がとても近いことがあります。柏の葉総合競技場はグラウンドの周りに陸上用のトラックがあるため、最前列でもグラウンドまで距離があるのですが、フットボール専用スタジアムであるフクアリは目と鼻の先!
おまけに観客席下にある運営エリアが半地下になっているため、グラウンドと観客席との高さの差があまりなく、なんと最前列のお客さまは選手と握手ができちゃうほど! この距離感、選手とサポーターの一体感を感じられる、良い造りだなと思いました。こんなスタジアムが浦安にあったら…いいのになぁ…。
JFLの2ndステージ第1節は、6/19(日)に秋津サッカー場にてホームゲームが行われます。秋津サッカー場は京葉線各駅停車で新浦安駅から4駅、新習志野駅が最寄。ぜひ皆様お誘い合わせの上、ブリオベッカ浦安を応援しに行きましょう!
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