浦安ってこんな街!
10.92015
【食欲の秋】ああ~、美味しいものが食べたい!と思ったら…|ワイン食堂 コンクラーベ
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これは、普通のパテとは一味違う「100年前のレシピで作るお肉のパテ」。
切り口に見えているきれいな緑やオレンジ色の正体は、なんとナッツとドライフルーツ! 食べてみると…ナッツのコリっとした食感とドライフルーツの甘さが、みずみずしいお肉と絶妙にマッチ。これを食べたらもう普通のパテには戻れないかも…
この「お肉のパテ」(¥700、ハーフサイズ¥460)は、明海にある「ワイン食堂 コンクラーベ」さんの、人気の逸品。メニュー名「100年前の…」の由来をお伺いすると、なんと4代前のシェフから受け継がれているレシピなのだそう! 厨房を受け持つ中島シェフは、その歴史をかみしめるように話してくださいました。
「とはいえ時の移り変わりによって、手に入りにくくなってしまった食材は代用したり、冷蔵や保存の技術が上がったことで不必要になった工程を省いたり、常に工夫を重ねています。僕は赤ワインに合わせるのが好きですけど、もちろん一人ひとりのお好きなお酒で味わってほしいです。ワインも自慢ですが、他にも美味しいお酒をたくさん取り揃えていますから」
実は「ワイン食堂 コンクラーベ」さん、サッポロビールから『THE PARFECT YEBISUが飲める店』に認定されているのです。クリーミイな泡、清潔なグラス、樽・グラス・注出温度の徹底管理といった厳しい基準をクリアした、パーフェクトな生ビール。浦安で味わえるのは、唯一ここだけです。
『ワイン食堂』なのに、ビールもあるんですね!
「名前にはワインと付いてますけど、ビール・カクテル・ワインカクテル・焼酎などもあります。そんなに堅苦しいお店じゃないんですよ(笑)」と店長の石直さん。
「うちはディナーのコースがないんです。先ほどのお肉のパテもアラカルト。お料理もお酒も、好きなものを選んでいただければ」
パテの他にも、人気メニューを見せてください!とお願いしたところ、かなりたくさんのメニューをご紹介いただけることに…!
それではスタート!!
こちらはビールに合う!とシェフが太鼓判を押す、「アルザス風ピザ・タルトフランベ」(18cm ¥1000)。
フランスの中でもドイツに近いアルザスは、よくビールを飲む地方。タルトフランベ専門店も多くあるそうです。小麦粉の生地の上に、フロマージュブランというヨーグルトに似たチーズ・塩豚・玉ねぎを乗せて、カリっと焼き上げたシンプルな料理。
季節の美味しい野菜がたっぷり入った、「ジャンヌおばあちゃんの家で習ったラタトゥイユ」(¥650、ハーフサイズ¥430)。
ジャンヌおばあちゃんは、中島シェフが渡仏中にお世話になった方だそう。「フランスに遊びに行ったら、ぜったいこのラタトゥイユを作ってもらいます。ジャンヌおばあちゃんが作ると、雑(笑)なのにすごく美味しいんですよ」と中島シェフ。野菜たっぷり、愛情たっぷりのラタトゥイユの味が、シェフにも受け継がれているんですね!
続いてバケットに合うこちらの3種類は、奥が「鶏の白レバームース はちみつがけ」手前が「ゴルゴンゾーラのムース」右が「豚肉のリエット」(全て¥430、ハーフサイズ¥270)。
中でも一番人気の白レバーは鶏のフォアグラと呼ばれ、マイルドなのでレバーが苦手な方も美味しく食べられそう! はちみつの甘味にとーーっても良く合います。これは…パンがいくらでも食べれてしまいそう…危ない危ない。
「小エビとマッシュルームのアヒージョ」(¥850)。
アヒージョは最近いろんなお店で見かけるようになった、にんにくオイル煮のこと。他と一味違うのは、上にかかっているパプリカパウダー。香りがとっても良いんです!残ったオイルはぜひ、バケットにつけて召し上がれ。
季節モノでおすすめなのは、「イワシの香草パン粉焼き」(¥700)。
その時に美味しいお魚を使うので、時によって秋刀魚だったり鯵だったり…それにしてもこのイワシ、かなり大きくないですか?いつもスーパーで見かけるものの2倍くらいある気がします…。魚料理はやっぱり白ワインですが、ビールともよく合うお味です!
いかがでしたか? 気軽にオーダーできる一品料理が充実しているので、ちょい食べ・ちょい飲みにもピッタリ。取材した私の個人的な感想では、やっぱり最初の「お肉のパテ」がオススメ。これは一度食べないと損! ぜひ、『パーフェクトヱビス』とともに味わってみてください!
ワイン食堂 コンクラーベ…浦安市浦安市明海4-2-4 TEL:047-380-3733 月曜定休
HP:店長・石直さんのブログ、Facebook
〒279-0014 千葉県浦安市明海4丁目2−4
こちらもご参照ください→【浦安ランチ】待望のメインディッシュランチコース復活!ワイン食堂 コンクラーベ で満足ランチ
終わりに… たくさんのお料理のご説明をしていただきました。西日に照らされてまぶしそうな中島シェフ、ありがとうございました!
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