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《新浦安に初進出》全く新しい児童発達支援・放課後等デイサービス!|『ぴじょん 新浦安』

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~視機能に特化した「ビジョントレーニング」を基に療育現場へ~

子どもたち一人ひとりに「自分の世界」が見えるまで

 「ビジョントレーニング」とは「視機能」を向上させるためのトレーニング。「身体の動きと視覚にはとても重要な繋がりがある」と話してくれたのが、この秋オープンした児童発達支援・放課後等デイサービス「ぴじょん 新浦安」代表の小松佳弘さん。数少ないビジョンアセスメントトレーナーとして八千人以上のビジョントレーニングに携わり、自身も幼少期における「発達障害グレーゾーン」の克服経験から「運動の質・量・環境」の3点を重視した、新しいビジョントレーニングを提唱されています。

ぴじょん 新浦安
ぴじょん 新浦安

日の出のシンボルロード沿いに新しくできたとあって施設内はとても広く清潔で、可愛い絵画や壁紙に温かさを感じます。何も置かれていない大きなお部屋が2つ。多くの療育はパズルのように手先を使用するサポートが多くありますが、こちらではビジョントレーニングを基に全身を動かすプログラムがメインとなるのだそう。だから何も置かれていないお部屋だったのですね! 個別学習で工作やゲームをしたり、ビジョントレーニングで視覚を刺激したり、コミュニケーションを図ったり、ドイツ生まれの運動プログラム「ライフキネティック」で身体を動かし脳機能を高めていくなど、バランスよく1日を過ごしていくそう。

「視機能」を向上させるとは?

(小松さん)ビジョントレーニングは、動体視力の向上だけでなく、日常生活の困難も改善することが期待できます。人は情報の80%以上を視覚から得ていて、さらにスポーツでは90%以上視覚に頼っています。一般的に「視力」とは「対象そのものを見る力」のこと。対して「視機能」とは「対象を正確に捉え、それに伴う身体の動作を正確に脳に伝える」力です。野球に例えると、遠くにあるボールを見る能力が「視力」、飛んできたボールを捉える能力が「視機能」です。この「視機能」がどのような状態なのか、ドイツ式の検眼方法をベースに目の癖を把握、悩みの原因を明らかにすることからスタートします。ビジョンボディアセスメント(視機能・運動機能評価)を行ったうえで様々な目の癖や悩みの根本的な原因を見つけ出し、その子の特性に合わせた支援をしていきます。目の癖は身体の動きと繋がることが多く、幼少期に知ることでその後の成長過程にも役立ち、さらに子どもたちが持つ可能性を感じることができます。子どもの発達を根っこから見直せる場所、それが「ぴじょん」。視覚に身体の動きまでをも変える能力があるなんて驚きですね。お気軽に相談してみてください


【編集者も体験しました】

アセスメント(眼球評価)を体験!まずは、土台にある必要な機能がどう働いているかを知ります。さらに、利き手、利き目、利き足を知り、脳までどう伝達するか、その個人差で苦手・得意が出てくるんですって!

アセスメント(眼球評価)を体験!まずは、土台にある必要な機能がどう働いているかを知ります。さらに、利き手、利き目、利き足を知り、脳までどう伝達するか、その個人差で苦手・得意が出てくるんですって!


ぴじょん 新浦安
TEL:047-727-1092
浦安市日の出5-6-1 パークシティ東京ベイ新浦安Sea109
営業時間:平日14:30~17:30 土祝10:00〜16:30
★利用対象:未就学児〜小学4年生まで

ぴじょん 新浦安外観

HPで詳しく知ることができます⇒https://www.va-pigeon.com/

※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」2022年11-12月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。

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