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決して忘れてはいけない・・・ドキュメンタリー映画2作品、2月24日 浦安市文化会館にて上映!【うらやすドキュメンタリーオフィス】ではサポーターも募集中!

物価高がひしひし身に染みる今日このごろ。久々映画でも観ようと思ったら、ナント! チケット代が2,000円って。いつの間にそんなに値上がりしていたの!?

世知辛い昨今ですが、ここ浦安市内において999円で映画が観られる機会があるのだとか。

『うらやすドキュメンタリーテーク』と題し、年2、3回ペースで「観てほしい」「観られるべき」良質なドキュメンタリー作品の上映を19年間つづけてこられたのは、市民活動団体【浦安ドキュメンタリーオフィス】

浦安ドキュメンタリーオフィスのホームページ↓
https://urayasu-doc.com

「コロナで映画祭は3年間開催しませんでしたが、その間も単発の上映会は続けていました」と代表の中山 和郎さん。

2014年からは「国内外の素晴らしい・心に残るドキュメンタリー作品に喝采を送ろう」という主旨で、その年の公開作品の中からおすすめ3点あげてもらい、投票する企画を行っています。いま現在、絶賛投票受付中!

2024年公開のドキュメンタリー映画リストも参考にして、興味のある方は、ぜひ投票してみてくださいね。

リスト↓
https://urayasu-doc.com/wp/wp-content/uploads/Listofdocumentaryfilm2024-1.pdf

投票はこちらから↓
https://urayasu-doc.com/film_award

中山さんは、「きろくびと」という会社の代表でもあります。

きろくびとホームページ↓
https://kiroku-bito.com

「きろくびと」では国内外の映画作品の配給・宣伝をおこなっています。ドキュメンタリーに特化するのは「社会問題や世界情勢を知る、考えるきっかけになると思うから」という中山さん。

「映画」ときくと真っ先にハリウッドの超大作や、ジブリ、ピクサーなどのアニメ作品、いわゆる娯楽映画を思い浮かべてしまうのですが……。

「最近はドキュメンタリーのヒット作も多いですよ。世界的な有名ミュージシャンを扱ったものとか」確かに! 有名アーティストのドキュメンタリー映画は話題になりますね。

そのほかにも、女性のエンパワメントを推進する作品、ヨーロッパの巨匠が手がけたもの、あまり知られていない良質な過去作品など。「ドキュメンタリーって奥が深いんです。都心に出かけず浦安にいながら、さまざまなドキュメンタリー作品に触れられるっていいですよね」。

映画監督など、上映作品の関係者を招き、トークイベントを同時開催するのも、浦安ドキュメンタリーオフィスの大切なこだわり。それは贅沢です! 

……しかし、そこで問題になってくるのが費用。「会場費などが値上がりしていて、年1回実施している〝映画祭〟などは、扱う作品数も複数になることから、チケット代徴収だけでは赤字になってしまうんです」と中山さん。

そこで、このような取り組みが生きてきます。「浦安ドキュメンタリーオフィス サポーター募集」

年会費の金額に応じて、上映会の優先案内、チケット割引や招待券、会報誌郵送など、さまざまな優待が受けられます。

詳しくはこちらから。
https://urayasu-doc.com/supporter

「浦ドキュが上映するものだから間違いない」と上映会を楽しみにしてくれていたり、「浦ドキュがなくなってしまったら困る」とサポーターを継続してくれたりする浦ドキュファンに支えられ、「とても感謝しています」とメンバーのみなさん。

2月24日(月祝)の上映会では、

島田陽磨監督「生きて、生きて、生きろ。」

笠井千晶監督「拳と祈り ―袴田巌の生涯―」

の2作品が上映されます。

<浦安ドキュメンタリーオフィス 上映会>

「うらやす ドキュメンタリーテーク Vol.57」

開催日2025年2月24日(月祝)
場所浦安市文化会館小ホール
料金(各作品ごと)一回券999円
(サポーター799円/高校生以下500円)
タイムスケジュール9:40 開場
10:00 「生きて、生きて、生きろ。」(上映終了後、島田陽磨監督によるトークイベント)
12:55 開場
13:15 「拳と祈り ―袴田巌の生涯―」(上映終了後、笠井千晶監督によるトークイベント)
16:30 終了(予定)
※入替制

浦ドキュが選んだ、とっておきの2作品。ぜひスクリーンで鑑賞してみませんか。

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