浦安ってこんな街!
4.72021
2021年イースター(復活祭)の4月4日(日)を過ぎても子どもと一緒にエッグレースやウサギをかたどったおやつでイースターを楽しみたい!
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日本でもかなりお馴染みになってきたイースター。スーパーにはこの時期パステルカラーを基調としたイースターパッケージのお菓子が並び、卵を使った料理の紹介などもあります。オモチャのイースターエッグは数年前までは限られた輸入雑貨屋さんくらいでしか見かけませんでしたが、ここ最近では100円ショップでも手軽に入手することができます。
「卵とウサギとパステルカラー」で飾りつければ、イースターの気分が味わえますが、本来はキリストの復活を祝う宗教行事。
イースターの日は春分の日を過ぎた、最初の満月のあとの日曜日と定められていて、
今年2021年は3月29日が満月でしたので、そのあとの日曜日、4月4日がイースターということになります。
キリスト教徒はキリスト降誕祭のクリスマスより、このイースターの日の礼拝を大切にするそうです。
イベントとしてのイースターはこの日に限らず、もっと長期間楽しんでもいいんじゃないかな、と思います。イースターのモチーフになるウサギは多産(子だくさん)で生命誕生の象徴、パステルカラーで彩られるのは雪が溶け、草が芽吹き、花々が咲きほころぶ春の到来を祝う意味合いもあるからです。
イースターの遊び、イースターエッグづくりや、エッグハントについてはこちらの記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
小さなお子さんのお母様から、「エッグレースは楽しそうだけれど、食べ物を粗末にしそうでトライできません」とコメントをいただきました。
エッグレースはスプーンに乗せた卵を落とさないように運ぶレース。ほどよい大きさのスプーンに生卵を乗せてみましたが、落とさないように運ぶのは大人でも結構難しいかも?
というわけで。食品ロスしないために、エッグレースもエッグハント用のオモチャの卵を使用。
オモチャではありますが、落とすとパッカーンとふたつに割れますので、多少のスリル(?)は味わえます。
小さなお子さんには少し大きめのスプーンを用意。こんなのとか。
こんなのも。スプーンじゃないけど。
どんな形のスプーン(グッズ)で卵を運ぶかを考えると、よりエッグレースが面白くなりそう!
そして、今年はイースターっぽいおやつとして「自家製ウサギシェイク」をつくってみました!
基本のバニラシェイクは市販のアイスクリームを混ぜるだけ。ミキサーやブレンダーを持っていなくてもカップに入れたアイスをフォークである程度根気よく混ぜれば、ハンバーガー屋さんで売られているシェイクっぽいものがつくれます。
イースターカラーのシェイクは、ピンクならイチゴアイス、グリーンなら抹茶アイスを混ぜるだけでつくれますが、大人向けには抹茶アイスにさらに抹茶の粉を加えてほろ苦くしたり、バニラアイスと生のイチゴ、あるいは冷凍チェリーなどお好きなフルーツ、さらにヨーグルトを合わせると甘みを抑えてヘルシー、さっぱり後味のシェイクになります。
リキュールやシロップをひと垂らしすれば、もっと大人の味に!
シェイクの上のウサギは、パラフィン紙の上に100円ショップで売られている製菓用チョコペンの白とピンクでウサギの耳を描き、
そっと剥がして、市販のおもちアイスの上に挿し、シェイクの上にのせてみました。おもちアイスのふかふか感がウサギっぽい質感を醸し出します。
シェイクが柔らかすぎるとおもちアイスが沈んでしまうので、つくったあとのシェイクを冷凍庫で少し冷やし固めるとよいと思います。(今回は撮影のために間にラップを挟んでいます)
無理してシェイクの上に乗せなくてもおもちアイスウサギをお皿に載せて横に添えるだけでも可愛いです。
雨の日など、お外でお友だちと遊べないときも、お家で楽しくイースター遊びができますが、来年はぜひお花見しながら、エッグハントを楽しめるようになっているとよいですね!
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