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【花壇との共演】美浜公園の桜

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気がつけば、四月。新学期に突入。皆さんいかがお過ごしでしょうか。季節の移ろいは早いもので、この記事を投稿する頃には、僅かばかりの花を残し、桜が散っている事でしょう。

さて今回は、過去記事の宣言通り、「美浜公園」の桜の様子をお伝えできたらと思います。撮影したのは3月下旬です。

●場所

●出発

桜が咲いているとは言え、同じ景色だとマンネリ化が否めない。なので過去の記事とは反対側の入り口から歩いて行きたいと思います。

公園内には、迷路のように細道が張り巡らされています。

空を見上げると、桜の枝木が。こちらの桜、撮影当時は五分咲きといった所でした。

美浜公園は、桜の木もさることながら、遊具の種類も豊富です。

木の枝が独特な動きをしているからでしょうか。他の場所の桜と比べて、古の日本を感じさせます。

一本一本の幹が、太いこと太いこと。樹齢が長いのでしょうか。

複雑に枝分かれした木々。空を覆いつくします。

桜の品種は、最もポピュラーな【ソメイヨシノ(染井吉野)】。

周囲の木々と隣り合っているせいか、直上に伸びた木も少なくありません。

桜の他にも、象の鼻のような樹皮をした【モッコク】などもあります。

夕日差し込む美浜公園。

川沿いの入り口が見えてきました。

石垣に囲われた花壇には、いつにも増して、色とりどりの花々が咲いています。

桜より、いい意味で花壇の圧が凄い…。

桜と花壇の共演。パンジーなどのカラフルな花々と、上品な色を魅せる桜が絶妙なコントラストを演出しています。

周辺には、防風林としていつもお世話になっている【クロマツ】先輩が。お勤めご苦労様です。

【ハリエンジュ】は和名。本名は、ニセアカシア、マメ科ハリエンジュ属の落葉高木。聞きなれない植物ですが、用途として、街路樹や公園樹、砂防、土止めや植栽に用いられているそう。

ものすごい角度をした桜。光を追い求めているのでしょうか。美浜公園は木々が多い反面、影も沢山あるので桜の咲き方にも偏りがあるようです。

頭上まで垂れ下がった桜。

入口付近に戻ってきました。正面に佇むシンボリックな【ケヤキ】が来園者を出迎えてくれます。

美浜公園の桜。いかがでしたでしょうか。公園を巡っていると、一つ一つ桜の表情が違って見えるので飽きる事がありません。

来年もまた、桜が見れるといいなぁ。

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