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【ウィズコロナ時代を浦安でハッピーに過ごす!】「コロナで一度立ち止まることができた。時代と身の丈に合った新しいアトリエで、これからも“人”を大事に活動していきたい」~花咲く書道家・永田 紗戀さん

ウィズコロナ時代だって、毎日を楽しく過ごしたい! 連載企画【ウィズコロナ時代を浦安でハッピーに過ごす!】では、コロナ禍で考えたことやウィズコロナ時代の心構え、ハッピーのヒントを様々な業種に携わる方へお伺いしていきます。今回は、浦安にアトリエを構える『花咲く書道』代表であり、フリーペーパー「浦安に住みたい!」でもコラムを連載していただいている「花咲く書道家」永田紗戀(されん)さんです。

コロナ禍で決断した、小さなアトリエへの“引っ越し”


筆で書かれた柔らかな文字と、水彩でふんわりと描かれた絵。浦安に拠点を置くアトリエ『花咲く書道』では、“書”でも“絵”でもない、“花書(はなしょ)”のレッスンを受けることができます。「上手い下手ではなく、うれしい楽しいが花書」——そんな紗戀さんの言葉どおり、レッスンは色とりどりの花々とたくさんの笑顔に包まれています。自分自身と向き合い、筆を取り、作品を生み出す時間は、「日々のストレスを忘れて自分と向き合える大切なもの」と生徒さん(教室の過去記事はコチラ)。そんな“花書”の産みの親であり『花咲く書道』の代表を務めるのが、永田紗戀さんです。


こちらは今年2月に撮影させていただいた写真。いつも笑顔でキラキラ輝いている…そんなイメージの紗戀さんですが、「本当は私自身、すごくせっかちでネガティブな性格なんです」と話します。「2月末の社会状況を鑑みて、3月からレッスンをお休みしました。レッスンには新幹線で通ってくださっている生徒さんも多いし、電車通勤のスタッフもいるし…みんなを危険な目に合わせてまで『来てください』とは言えないなと思ったんです。スタッフはテレワークにしてもらって、北栄のアトリエで私一人でオンラインショップの発送をしたりして。その時にいろいろ考えました」


こちらは今年2月のレッスンの様子。「たくさん人を集めることが、やってはいけないことになってしまった。北栄のアトリエには、毎回20人くらいの生徒さんを集めてレッスンをしていたんですが、もうそれができない。どうにか状況を改善しなくてはと思いました。このままでは良くない…そうだ、引っ越そう!と決めたのが、4月の始めでしたね」。当時のアトリエは、北栄の駅前エリアに建つビルのワンフロア。駅から近く、広い面積を持つアトリエを、思い切って引き払うことに決めます。「場所は売っている、変えることができる。でも人は売っていないな、と気づいたんです。『花咲く書道』はもう私だけの手には負えなくて、スタッフのみんなが支えてくれているからやっていかれる。だから、今いるスタッフにずっと『花咲く書道』を支えてもらえるよう、環境を整えていこうと思いました」

それからはひたすら物件を見に行く日々。スタッフさんは浦安市外・県外にお住まいなので、ほとんど紗戀さんがお一人で見に行ったのだそうです。「引っ越す!と決めてから、前のアトリエからどんどんモノを捨てていたんですけど、肝心の引越し先が全然見つからなくて…事務所として使えるところがとっても少なくて。もう教室やめるしかないのかなって落ち込んだときもありました。でもそのたびに、スタッフのみんなが励ましてくれて。栃木に住んでいるスタッフが浦安の不動産情報を逐一調べてLINEしてくれてね、もう不動産屋さんかっていうくらい(笑) 。それで見つかったのが、ここだったんです」

気持ちと時間にゆとりが出来た!

新しいアトリエは、前のアトリエからやなぎ通りを挟んだ向かい側、トクジローの上の4階です。「前のアトリエはナチュラル系の家具だったのですが、全て新調して今回は黒を基調にしたんです。小ぢんまりした感じもあってか、『実家に遊びに来たみたい!』とくつろいでくださる方が多いですね(笑)」。前のアトリエからのお引越しは、業者を呼ばず女性スタッフだけでワイワイお引越ししたのだそう! 紗戀さんのInstagramにもその楽しそうな様子が掲載されていて、私もよく拝見していました。

「前のアトリエは、広かったぶん固定費もかなりかかっていたんです。アトリエを維持するためにものすごい数のレッスンをこなして、生徒さんも一度にたくさん入れて、講師の育成をして、常にパフォーマンスをし続けていかなければならなかった。もうずっと不安で、プレッシャーもすごくて、休まる時がなくて…休めるときは倒れる時だなーと思っていました。今回コロナで世の中が一度立ち止まった、そこに合わせて私も一度立ち止まることができたのは、良いキッカケでした」


だいぶコンパクトになった現在のアトリエは、9月から本格稼動しています。感染対策を考え、座席は向かい合わせではなく教室スタイル。定員を20名から6名へグッと減らし、密を避けます。「生徒さんの人数が減った分、一人ひとりの顔がよく見えるようになりました。その分、レッスンの質を上げることができたなと感じます。ただ、定員が減ってしまったので、レッスンに来たくても入れない方が出てしまったのは申し訳なくて…。今はそこをオンラインレッスンで補完する形を取っています。オンラインだと、遠方でも体調に不安があってもお子様が小さくてもご自宅でレッスンが受けられる、というメリットがありますよね」。コロナ禍で、時代と身の丈合ったお引越しを実現された紗戀さん。「引っ越して良いことしかなかったな~!」と明るく笑う紗戀さんを見て、「紗戀さん、よく笑うようになりましたよね」「一時はどうなることかと思ったけど(笑)」とスタッフさん。言葉のやりとりをちょっと聞いているだけでも、紗戀さんとスタッフさんの間にある揺るぎない信頼関係を感じます。

(撮影用にマスクを外していただきました!)

今や全国に生徒さんやファンのいる『花咲く書道』ですが、紗戀さん自身も「なんでこんなことになっちゃったのかわからない(笑)」のだそう。「花書を好きで仕事にしたいと言ってくれる、そんな熱心なお弟子さんが出来て、その先にも生徒さんが育って…。たとえばグッズを作るときにも、『その人たちが喜ぶだろうな』みたいな、そんな気持ちでやってきた部分が大きいんです。私が根本で大事にしているのは“”。幸せにできる人の数って限られるけど、だからこそスタッフだったり生徒さんだったり、身近な人たちと密にコミュニケーションを取りながら、これからも活動していきたいなと思います」

花書を体験してみよう! 11月26日に年賀状レッスンあります♪

今、『花咲く書道』には浦安市内からの体験レッスンの問い合わせが増えていると言います。遠くへ出かけることが憚られる中で、近所で新しい体験をしたい…そう考える方が増えているのは、自然なことかもしれません。「体験レッスン枠はもうほとんど埋まってしまっているのですが、11月26日にワンデー年賀状レッスンを開催することになりました! 通常レッスンのように毎週じゃなくても、ちょっと一回やってみたいという方向けのワンデーレッスンです。今年は直筆の、ステキな年賀状を描いてみませんか?」

年賀状はこんな感じ。日本らしくってかわいさもある、花書の魅力が全開ですね♡ ワンデー年賀状レッスンは、11月26日13時半~を予定。やってみたい!という方は、ぜひお電話にてご連絡ください( 047-351-7720)! 先着6名様ですが、希望者が多い場合は別クラスの開設も検討してくださるとのこと、ちょっとでもやってみたいなぁ~と思ったら電話してみるのが◎♪


「普通の書道って、なんか“渇!”みたいな強い感じじゃないですか。でも『花咲く書道』の花書は、描いた言葉がスーッと自分の中に入ってくるような、優しくてしなやかな力があると思う。日本にはとっても美しくていい言葉がたくさんあるので、花書を通じてそういう言葉をもっと知ってもらえたらいいなと思いますね」。紗戀さんが紡ぎ、みんなで織り成す花書の世界。『上手い下手ではなく、うれしい楽しいが花書』——そんな花書の世界を、ちょっとのぞいてみませんか。あなたにとって一世一代の出会いになるかもしれません!

遊びも、旅も、ショッピングも、おしゃれも、エステも、映画も、ライブも、毎日をハッピーに生きる手助けをしてくれるもの。ウィズコロナ時代だって、毎日をハッピーに過ごしていきたい! 今後も様々な方へのインタビューを通して、そのヒントを探っていきたいと思います。

花咲く書道浦安市猫実4-6-26 ミナモトビル404 047-351-7720
https://www.sarennagata.com/Instagram
★ワンデー年賀状レッスン:11月26日13時半~。お申込みはお電話(047-351-7720)にて!

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