こちら、なんだか分かりますか？　形も色もさまざまですが、すべて「同じ用途」でつかわれます。正解は…。

すべて赤ちゃんを抱っこするための道具。 たとえば、中央の鮮やかなチェック柄のものは、一枚布のシンプルな“へこおび”。
　
「おんぶにも使えるし、胎内にいたときのように赤ちゃんをまん丸く包み込めて安心。抱っこの位置をやや高めに保つことでパパ＆ママの腰への負担も軽減できます。軽くて持ち運びにも便利」

そう話すのは、今回の【産前産後パパママセミナー】で講師を務めるひとみさん。保育園に通う1歳の男の子と4歳の女の子のママです。

初めての出産のときは分からないことばかりで不安に駆られていたと言います。そんなひとみさんが出会ったのがこの【産前産後パパママセミナー】。

ひとみさんと同じようにフルタイムの仕事に就きながら、育児をこなす先輩ママが、自分の悩みに真摯に耳を傾け、与えてくれたアドバイスのお陰で子育てはもちろん、生活を楽しむコツも身につけたようですよ。

この日の取材では、“朝活”をご一緒させて頂きました。「お休みの日は少し早起きして自分の時間をつくります」とひとみさん。

子どもたちのお世話は、同じようにまだぐっすり眠っているパパさんにお任せするのだとか。

笑顔の素敵なひとみさんとのモーニングタイムは私にとっても至福！ ひとみさんオススメ、某ファミレスのキャベツサンド、激うま。

自分自身の心を豊かにすることは、子育てや夫婦生活にもよい影響を与えてくれる気がします。

さまざまな抱っこ紐の使い分け術、腰や肩を悪くしない上手な抱っこの仕方、まだまだ興味深い話がたくさん。ぜひ【産前産後パパママセミナー】で実際に体験してみてください！
　

この日はまた、先輩ママたちの出産体験座談会もあります。当日どんな話が飛び出すか、今から楽しみですね。

さて、前回7月27日に行われた【産前産後パパママセミナー】「家族みんなで楽しむ絵本の読み聞かせ」。台風の予報もあり、赤ちゃん連れでは大変そうと思われたのか、キャンセルが相次ぎ、参加者は赤ちゃん＆ママの一組。

しかし、昨年度まで、新しくは前回までの参加者が「気配りさん」（産前産後パパママセミナー運営スタッフ）として4名、もう少し先輩のママが2名も来てくれたため、和気藹々、賑やかな会となりました。

立派な白いおひげ、季節外れのサンタクロースさん。フィンランドからのお客様という触れ込みでしたが、実は市内あちこちに出没していますよね！？

参加者が、やがて運営スタッフ「気配りさん」として関わるようになったり、前回のあゆみさん、今回のひとみさんのように講師を務めるようになることも少なくない【産前産後パパママセミナー】。

“ワンオペ育児”だって大丈夫！子育てをもっと楽しむコツ、先輩ママに聞いてみよう！うらやす子育てコミュニティ【産前産後パパママセミナー】6／22（土）開催

生まれたばかりの赤ちゃん、もうじき生まれてくる赤ちゃん、まだ見ぬ未来の赤ちゃん…。先輩ママから新米パパ＆ママへ、「子育てや日々の生活が楽しくなるように」という思いを乗せた柔らかなバトンが、世代を超えて渡されていくのです。

【産前産後パパママセミナー】では、そのように優しさや、思いやりを繋げて行くことを「恩送り」と名づけているそうです。

8月の終わり、【産前産後パパママセミナー】「気配りさん」たちが集合。今後も充実したたくさんの講座が生まれてくることでしょう！