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浦安の親子に寄り添いつづける【お助けねっと・こんぺいとう】 10周年記念事業が開催されました!

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10年と言えば、生まれたばかりの子どもが小学4年生に、小学4年生だった子どもが20歳に、学生だった女の子、男の子が、もしかしたらお母さんやお父さんになっている…。10年前とはきっと立場や状況がすっかり変わってしまうくらいの、そんな長い歳月。

児童育成クラブの支援員や市主催事業の託児保育者など、「今後子育て支援の活動をしていきたい」と考えている人に、十分な知識と技術を習得してもらうための講座「浦安市子育て・家族支援者養成講座(子育て支援員研修)」が実施されたのが平成19年のこと。

この講座の2級を終了した有志18名によって【お助けねっと・こんぺいとう】が開設されて今年で10周年。

開設当時2、3歳で、こんぺいとうスタッフに遊んでもらったという子は、思春期で悩み成長する中学生になっているかもしれませんね!

10月26日(木)市民プラザWave101大ホールにて行われた10周年記念式典には浦安市長を始め、浦安市議会議長、健康こども部関係職員、市民活動団体など、多くの来賓が参列。

代表の西塚暢子さんは「親子が安心して過ごせる環境を提供し続けるための10年はけっして平坦な道のりではなかった」と話されていましたが、フロアに飾られた多くの写真、活動記録からは、浦安市内に住む多くの親子とふれ合い、笑顔を届けてきたことが伝わりました。

みなさんが着ているTシャツ。バックプリントのイラストはメンバーの手描きイラストによるものだそうです。元気がもらえそうな金平糖のようにカラフルなTシャツ姿をパチリ!

式典が終わり、第2部・記念公演は、人形劇場「花かご」さんの公演。

準備のためにホールにメンバーの手で敷き詰められていく、かわいらしい座布団。雰囲気があっていいですね!

ゾクゾクと集まってくる赤ちゃんとママたち。パパの姿もありましたよ。

ときおり笑い声も聞こえた、歌とかわいらしいパペットの楽しいステージ。親子で楽しんだことでしょう!

名称の「こんぺいとう」には、「いろんな色があるように、みんな同じでなくっていい」「いろんな形があるように、個性をのばしていきましょう」「いろんなデコボコがあるように、いろんな生き方を選びとろう」という思いが込められているのだそうです。

こちらはお土産の金平糖。とてもかわいらしくていつまでもとっておきたいと思いましたが、「防腐剤をつかっていない天然のものだから、お早めに召し上がって下さい」と言われました。

家に帰り、口に含み噛みしめると、やさしい甘さがいっぱいに広がりました。

やさしい甘さが口に広がる金平糖のように、メンバーのみなさんが浦安の親子にやさしさを広げてこられたんだなあ、としみじみ思いました。

【お助けねっと・こんぺいとう】のみなさん、10周年、本当におめでとうございます!

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