浦安ってこんな街!
3.62018
【浦安キレイ塾】何かを買うとき、それらを選ぶとき、あなたの判断基準は?|サロンショーン
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「迷ったときの判断基準」って何でしょう。安さ・知名度・品質・好み・利便性・直感…? サロンショーンの東口さんと『これからの美』について話していたら、『必要性と品質』というところに落ち着きました。
基準は「未来の自分にとってイイものかどうか」
「例えば靴選びならば、履き心地は当たり前ですが、プラスそれを履けばグッと美しくみえると言う事。好き嫌いだけで選んでは勿体ないですよね。そして少しずつ、少し上のクオリティに挑戦していく、何でも少しずつ目標を上げていくのです。それで更にキレイに変身してゆく。ドキドキするような事が、未来に沢山起こりますようにと、願いも込めて下さい。使い捨てや安モノ好きは、時と場合限定。出来れば早く卒業したいですよね。」
――東口さんの考える『キレイな人』って、どんな人ですか?
「それは天性だったり、若さだったり、あるいは積みあげた努力だったりでしょうか。歳を重ねるほどに、きちんとお手入れをして小綺麗にしておくべきです。自分に似合うものや必要なモノを『賢く見分ける』ようにしましょう。時の経過とともに、今までのやり方ではダメな事、明確ですよね。時々微調整や、新たな挑戦も必要です。きちんと見つめて、受け入れてお手入れすれば、まだまだもっともっと輝きます。イキイキツヤツヤしてきますね。口紅の色だったり、髪の長さだったり、スカート丈だったり…。流行だから買う、欲しいから買う、安かったから買ったじゃなく『自分がキレイに見えるイイものだから買う!これからの自分に必要だと違いがわかるから買う!』という基準が大切です」。
「自分にとってイイものを知ってくると、色々な事が変わってきます。コンビニに行くとコーヒー1杯100円で買える、でも1杯1,000円だけど、とびきりのカフェを知ってたら?コーヒーを味わう以上の《格別》を知ってしまうと『よし、もっと頑張ろう!』となりませんか? 毎日来るのは無理でも、『たまにそういう場所に行く』ってだけでも人生は全く違ってくると思います。」
――自分にとっての価値のあるものを見つける。
「そうですね。単純に『高い=良い』ではないけれど、お高いには理由がある。お高いのにファンが多いお店や、長年続いている店や老舗には、必ずその理由があります。たとえば蕎麦屋。立ち食いのお手軽なお店と、少し高めだけど、とびきりの酒と、とびきりの蕎麦前がある蕎麦屋。それは値段に反映されるけど、良い店を知っている事自体に価値はあります。ネイルサロンも安い店と高い店なら、客層も全然違うそうです。やはり技術も違います。ネイリストだって一万円頂いて仕上げるのと、三千円頂くのとではそれなりの差は当然です。ファミレスのドリンクバーで飲む紅茶と、1杯1000円するような紅茶だって完全に違いがあります。エステサロンで、1日1組限定、代金一回30万円というサロンもあるそうです。そこは新規会員13ヶ月の待ちだそう。一体どれほどのエステなの?どんな人達がお客様?って気になるし、私も一度行ってみたい(笑)! 30万かぁ…夢みたいですが…。そうやって色々な世間がある中で、何が選ぶ基準でどこが大事なのか、考える事は楽しいし、大切だと思いませんか。」
「これは安すぎる」という、当たり前の感覚
――逆に信じられない激安広告や、サービス、商品もありますね。
「何にでも『適正価格』ってありますから『え?』って思うほど安いものには、だいたい『え??』って思うような当たり前の事があります。簡単に得する話や、破格品には誰もがびっくりするし、あやかりたくなる。安いに越した事はない訳だし…。でもそこで、『適正価格』について落ち着いて考えてみる事が大事です。”脱毛”に関して言うなら、いわゆる”抑毛”ではなく”永久”なのか?その完成までの期間は最短か?ロスは、どの位発生するのか?毎回残る結果はどの程度か? 飛びつきたくなるような広告の下には、よく見ると凄く小さな文字で書かれた、わかりにくい文章が沢山あります。保険契約のときなんかにお馴染みの”約款” あの分かりにくい文章です。その”タダシ書きや、規則”には、充分注意が必要ですね。」
――「タダより怖いものはない」って昔から言いますもんね。
「そうそう、現代って。みんな何かを省きたがってる?なんて感じます。『手間』だったり『面倒』だったり『ストレス』だったりね…。それだけみんな切羽つまっているっていうことなのかもしれないけれど。沢山の情報やモノが溢れる時代だからこそ、もっと見る目を持って選びたいですね。自分に必要な『上質』を選んで自分磨きに役立てたいですね。」
脱毛業界の価格について
――脱毛業界においても、価格はピンきりですが、一体なんで?
「はい、よく質問されます。バンバン広告打ってる大手サロン。”脱毛ワンコイン”今、当たり前になってる過剰広告。でも、おかしい?って事ぐらい分かりますよね。それでどうやってその大手サロンが、大きく成ったのか? 何で巨大な利益が出てるんだろう? って。芸能人使ってCMを作って広告すると何千万円、何億円になる広告や経費。都内の一等地のビルにサロンを構え何百万の家賃、スタッフの人件費、制服代や、研修費用、使っている機材、冷暖房費、カルテやお茶を用意しお客様を迎えるわけでしょう。それって500円で出来ることか? それって『適正価格』なのか。 考えてみてください、その割に合わない部分は、必ずお客様にどこかでツケを払わせるようになっています。どこかで帳尻を合わせるシステムになってるから成り立っている。でないとありえませんよね。ボランティアじゃない限りは…(苦笑)。今どきの美容院やネイルサロンの価格と永久脱毛の値段とを比べてみたら、簡単にわかるはずです。そしてそれは、適正価格を判断する材料になりますね。永久的価値には、そうでないモノより価値があるはずと思いませんか?」
※脱毛の料金体系についてのぶっちゃけ話は、過去記事(【浦安キレイ塾】仕上がりから価格のことまで、脱毛ぶっちゃけ話。)にもあります! ぜひご参照ください。
「どこに価値を感じるかは人それぞれですか、毛が永久的に無くなるという結果がないなら、(抑毛的脱毛)ちょっとでも安いほうが良いと思う人もいるかも知れませんし、電車を乗らずに”近場”で本物サロンを探してるという人もいるでしょう。私と話したいからって、ショーンを選んでくれる方もいらっしゃいます。11年になりますが始めは女性だけ。でも今は老若男女と実に幅広くご愛顧いただいてます。時代のニーズは変わってきました。毎日のヒゲ剃りを終わりにしたい男性や、スネのムダ毛剃りから解放されたい女子。介護や病気を考えたら脱毛したくなったマダム。アトピーやかゆみで悩む乾燥肌体質の方々。寿司職人さんや、営業の方、美容関係者や、見られる事が多い職業の方々。皆さん脱毛して、お肌まで見違える程キレイになって『こんな脱毛が理想的だった。私に必要だったの、もっと早くやってたら良かったわ。』と言って下さいます。中にはオープン以来のお客様もいらっしゃって。その方々は私の施術と、ひと時の時間そして料金に納得してくださっているということだと思うんです。お友達、同僚、お母上や、お子様をご紹介くださる方も本当に多い。それはとても嬉しい事ですし、感謝しています。大切な方をご紹介頂けるということは、名誉であると同時に責任も発生するという事。しっかり結果を見せたくなりますし、最良のパフォーマンスを最短で残したいです。身が引き締まる思いでもあります。」
――わかります、自分に置き換えてみたら、わかりますね。
自分は一体何を基準にしているか。必要性や品質について、改めて振り返って考えたひと時でした。2018年、更に新しい意識を持って選んでいきたいと思います。
サロンショーン…浦安市北栄1-15-27-504 047-350-3339 HP:http://www.urayasu-skon.com/
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