浦安ってこんな街!
9.82016
30過ぎたら中華を食べたくなる日が増えました。浦安で中華といえば『泰興』!
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20代のころは外ランチといえば9割パスタ!だったのが、30を過ぎてみると無性に中華が食べたくなる日が増えてきました(私だけ?)。浦安で中華ランチがしたい、そんな時にお世話になるのは決まって『泰興』さん。市内にはUn樹さんと同じ通りにある1号店、東西線の高架下にある2号店と2店舗あるのですが、今回は今年出来た2号店のほうへお邪魔しました!
お店の外にはランチメニューがずらっと書かれています。どれも美味しそうで決められない…けど入っちゃえ!と入店。
お店に入ると笑顔の素敵なお母さんが迎えてくれます!
「1号店がオープンしたのが22年前。その時の常連さんが今も通ってくれていて、当時は私『お姉さん』と呼ばれていたのが、今では『お母さん』って言われるの」と嬉しそうに笑うお母さん…ということで私も「お母さん」と呼ばせていただきます。
ランチ、どれにしようか迷っていて…とお母さんに相談すると、「おすすめは油淋鶏(ユーリンチー)! うちは鶏のもも肉まるまる1枚をそのまま揚げて作るので、他のお店とは全然違う味。みんなペロッと食べちゃうよ」とのことだったので、油淋鶏を注文しました。
少し待っていると、どどんと大きな油淋鶏が来ましたっ…!
他に小鉢2つと卵スープ、ごはんもつきます。「ごはん、このくらいでいい?」と気を使ってくださるお母さん…まさに”お母さん“です! ちなみにランチはコーヒーもいただけます。
カリカリの衣、パリパリの皮、そして柔らかいお肉…甘じょっぱいタレが絡んで、ごはんが進みます。鶏は1枚をそのまま唐揚げにして切り分けてあるので、衣の部分とお肉の部分でタレの絡み方が違うんです! これおそらく普通の唐揚げの大きさだったら、タレが衣に染みこんで味が濃くなりすぎちゃう気がするのですが、切り分けてあることでちょうど良い味付けになっているんだろうなと思いました。レタスも一緒に、シャキシャキいただきます。
そして中華といえば卵スープですよね。
他の小鉢がちょっと辛め(でも見た目ほど辛くはなかったです)なので、合間に卵スープをいただいてほっとする…この「ほっ」とできるのが、とってもありがたい! そんなこんなでまるまる一枚の油淋鶏、私もペロッと平らげてしまいました。ごちそうさまでした!
ディナーも毎日混雑している泰興さん。早めの時間よりも遅い時間になればなるほど混むそうです。私は夜のメニューの中では空芯菜の炒め物が一番好きで、行くとビールのお供に1回に2皿か3皿か頼んでしまうのですが、お母さんも空芯菜がお好きだそう!「空芯菜は鉄分が豊富。女性には特に嬉しいお野菜です。夏場はほうれん草が高いから、空芯菜をよく食べますね」。でも自分で空芯菜を炒めてみても泰興さんのように美味しくできないので、次回はお母さんにコツを聞いてみたいと思います。
浦安で、中華が食べたくなったら! 優しいお母さんのいる『泰興』さんへ、ぜひ行ってみてください。
〒279-0002 千葉県浦安市北栄1丁目11−7
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