浦安ってこんな街!
8.272016
踊って楽しく!見れば美しく!さらに認知症予防にも!?フラダンスサークル【レイナニ】
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「日本人はシャイで人前に出ることが苦手」などと思われがちですがそれは大きな誤解。元来、日本人というのは踊るのが大好きな民族なんです。日本各地で行われているお祭りや盆踊りを見に行けば納得もいきますよね。
浦安にも和・洋問わず、たくさんの踊りのサークルがありますが、中でもとくに幅広い年齢層から支持を集めているのがフラダンス。
フラダンスはハワイ発祥の伝統舞踊。パンケーキやマラサダドーナツなど、ハワイ発グルメも日本で人気が高いですよね。フラダンスの特徴のひとつに華やかな衣装がありますが、ここ数年の流行のボタニカル柄(植物を模したデザイン)はフラ用のドレス、パウスカートなどでお馴染みの伝統柄でもあります。日本という国は、ハワイ文化ととても相性がよいようです。
さて、今回はそんなフラダンスサークルのひとつ、【レイナニ】さんのレッスンにお邪魔いたしました!
サークル名のレイナニとは、「美しいレイ」を意味するのだとか。レイについてはみなさんもお馴染み、そう、貝殻や木の実、花をあしらった首飾りのことです。
レイナニのみなさんは、毎月、第二・第四土曜日、高洲公民館向かいにあるラディアンコースト新浦安のフィットネスルームに集まってお稽古されています。レイナニの活動は7名ほどの少人数で行われていますが、指導者の佐久間先生は他のフラダンスサークルもいくつか主催しておられ、それらのメンバーが集まって合同で踊られることも多いとのこと。人数が多ければフォーメーション(ダンス構成)も多彩になり、より華やかなステージが形成できるそうです。しかし、「浦安マダムはとても多趣味で忙しい方も多いので、ステージの際、メンバー一同が揃うというのはなかなか難しいのです」とメンバーの萩原さん。
フラダンスを踊る際、ウクレレの伴奏だけでなく、音の鳴るさまざまな小道具を手に持つことがあります。今回は、プイリという竹の楽器を両手に持ち、2つを打ち付けながら、軽快なリズムを生み出していました。
このプイリという楽器、日本の伝統舞踊で用いられる〝ささら〟という楽器に似ているのだそうです。こんなところにもハワイ文化と日本の親和性を発見!
重心を低く保つフラダンス独特の姿勢も日本舞踊に近いと聞いたことがあります。フラダンスは体幹トレーニングにも最適なのだとか。見ている分にはたいへん優雅ですが、実際にはけっこう重労働! 道理でみなさん、スタイルがいいわけですね! 「手と足のリズムが微妙にずれた動きをするので、よく頭を使わないと覚えられない。だから認知症予防にもなるんですよ」とメンバーの勢納さん。なるほど!認知症予防に右と左、べつべつの手を出すジャンケンをしたりします。それにも少し似ていますね。BGMのハワイアンミュージックには癒しの効果も期待できそうです。
近々、次の2つのステージがあるとのこと。近隣の方はぜひお出かけください。
8月27日(土)レジアスフォート新浦安 夏祭り
10月16日(土)ラディアンコースト新浦安 秋祭り
本番を前に練習にも熱が入るレイナニのみなさん。新規メンバーも募集中とのことなので、ご興味ある人はぜひお問い合わせしてみてください。
メールアドレス:aloha.ayaya.144@ezweb.ne.jp(萩原さん)
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