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子どもも大人も“ひと夏の体験”! 浦安市郷土博物館で1日体験してきました

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夏!真っ盛り!!日中は35度を超える猛暑にもなる日本。
夏休み中盤、暑さのおかげで日中の公園は熱中症の危険と隣り合わせ…。子ども達は各小学校の異年齢交流促進事業(NPO団体が主催する遊びの場。1年生から6年生まで昼食時を除いて学校施設の中でいろいろな遊びを楽しめる)や、公民館に集合しているようです。

各地区の公民館や図書館・郷土博物館などでは、今年も夏のイベントや多くの体験授業が用意されています。浦安市が発行している公民館情報誌「ルネサンス」や子供向けの季刊情報誌「このゆびとまれ(年2回発行)」は市内の各文化施設のイベントや体験授業がたっぷり掲載されています。この他に各公民館で作成される予告チラシも発行されており、実は大人向けの体験や講座、親子で参加できる体験講座もたくさんあるのです。
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これらの体験講座は、事前に予約が必要なものと当日直接参加可能なものに分かれます。夏の子ども向け体験講座はいろいろな製作教室も多く、「1日遠足」的なものも用意されています。製作物は夏休みの自由研究に提出でき、数百円の参加費で参加できるので、人気の高い講座は申込み後抽選となります。

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郷土博物館では夏休み中「ふるさと浦安相談会」を実施。自由研究で浦安を調べる場合の相談に乗ってくれます。「夏休みの宿題やっつけろ」という講座は、市内明海大学のお兄さんお姉さんが子ども達の夏休みの宿題のお助け隊として登場してくれるようです。茶道や陶芸、科学講座、卓球大会やクライミング体験など子ども達の初めてを刺激する講座も数多く用意されています。

大人向け講座では、草木染やまちのパン屋さんとパン作り、ピラティス、防災講座、哲学ゼミナールなど、1回完結のものや数回参加のものがあり、秋には季節の和菓子作りを楽しむ講座なども予定されています。親子で参加できるお料理教室やバスツアーなど、夏休みの親子の楽しい思い出になりそうです。

ということで今回、郷土博物館で夏休みの1日体験。「あさりのマグネット作り」に参加した我が子をウォッチ。
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低学年が対象のこの講座は、毎年夏休みに開催される恒例の講座です。浦安では境川であさりを捕っている人を毎年見かけますし、蛤・浅利は昔から浦安の味でもあります。
木材であさりの形を作って好きなように絵を書くだけのシンプルさ。子どもにはちゃんと作れた満足感でいっぱいの楽しい1時間半だったようです。

体験のあとは博物館をひとまわり。移築された浦安の民家と、昔ながらの遊びでノスタルジックな時間を楽しみます。
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遊んだ後はランチ!!博物館のカフェレストラン“すてんぱれ”で、あさり丼をいただきました。あさり丼はもちろん、お味噌汁のお出汁もとってもよく出ていて美味しいです。
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子どもが体験している間は図書館で久しぶりにゆっくり読書な時間。子どもの宿題も1つ終了。
充実な半日体験でした。

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