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【Un樹の新作】はちみつの爽やかな甘さとコク…思い出すだけで幸せ気分に浸れるスウィーツが登場!|Un樹

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「春にぴったりの新作を作る予定だから、待ってて!」とおっしゃっていたUn樹さん、先日ついに新作が完成した!ということで、取材にお伺いしてきました。

桜が散って、季節は新緑。Un樹さんの店頭の小道にも、青々とした若い葉が輝いています。
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新作ははちみつを使ったケーキだそうなのですが、一体どんなスウィーツなのでしょう…!?

こちらが新作の『ミェール』!

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卵のような形のガラスの器に入った『ミェール』(470円)。ミェールとは、フランス語ではちみつのこと。他のケーキとちょっと違う見た目で、ショーケースの中でも目立ちます。層になった横顔が、とっても綺麗。

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器の底には「シュトロイゼ」、固めのクッキーを砕いたもの。その上に板チョコが乗せられ、その上の薄茶色の層が「プラリネのムース」。プラリネとは、アーモンドとヘーゼルナッツを飴がけにして、砕いてペースト状にしたもののこと。なるほど、ちょっとツブツブが見えるのはそれですね。”アーモンドとヘーゼルナッツの飴がけ”って…聞くだけでも美味しそう! その上の黄色い層が「はちみつのブリュレ」、ブリュレの上にはちみつと生クリームを混ぜたクリームを絞って、一番上にはプラリネのクッキーが乗っています。

食べてみると…

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フタになっているクッキーをどう食べたものか…と躊躇していると、「上のクッキーは崩して食べても、最初に食べちゃってもOK。食べ方は決まってないですから」と、Un樹の安藤さん。お言葉に甘えてクッキーを外し、中身をいただいてみると…

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はちみつの爽やかな甘さとコク、そこへナッツの香ばしさ、シュトロイゼのジャリッとした食感、チョコのほろ苦さ…と、一口の中に何通りもの味がします。いろんな味がちょうど良いバランスでとっても美味しいので、食べる時はスプーンを上から下までつっこんで全部の層をいっぺんに食べてほしい! はちみつのスウィーツだけあって、はちみつの存在感をひしひしと感じます。単に甘いだけじゃなく、爽やかな風味と深いコクを出せるのは、やっぱりはちみつの成せるワザですね。ムースがメインのスウィーツですが、食べ応え◎。満足感があります。コーヒーとの相性もバッチリでした!

“ラベンダーのはちみつ”って?

『ミェール』に使用しているはちみつは、”ラベンダーのはちみつ“なんだそうです。正確にはラベンダーのみつを集めたミツバチが作ったはちみつなので、花の香りがダイレクトにするわけではないのですが、やっぱり他のはちみつとは味も香りも違うそう。「食べ比べしてみる?」と安藤さんにお誘いいただき、なんとはちみつを食べ比べてみることに!

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(ちなみに普通に買おうと思うとこの小瓶でウン千円するらしいです…!)

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「ラベンダー」の他にも「オレンジ」「木苺」「レモン」「野の花々」…等々、こんなにたくさんの種類のはちみつがあるんですね。当然ながらどれもはちみつなのですが、はちみつと聞いて一番想像する味が「野の花々」、「木苺」はちょっと酸っぱい後味。「ラベンダー」は濃厚な味と、清涼感のある香りが特徴的だなと感じました。くどくなりすぎない、ちょうど良い甘味と香りのバランスのはちみつが、『ミェール』の味の決め手なんですね!

『ミェール』は春限定スウィーツなので、ポカポカ陽気のこの時期に、ぜひ一度味わってみてください! この記事を書きながらミェールの味を思い出して、なんだか幸せ気分に浸ってしまった記者でした。

Un樹さんの店内には春のギフトも充実。ゴールデンウィークの帰省の手土産にもぴったりですよ。
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pattiserie Un樹…浦安市北栄1-3-27  TEL:047-351-4211
年中無休 10:00~20:00 twitter@Un樹

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