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有名シェフの手掛ける、和とイタリアンの融合したクリスマス限定ディナー「イタリアン懐石コース」をリーズナブルにお届け。非日常の空間で、大切な人と特別な夜を過ごしませんか。【舞浜ユーラシア】|舞浜ユーラシア

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冬の訪れを感じるような、そんな気候に浦安もなってきましたね。市内ではクリスマスの装飾をちらほら見かけるようになり、少しずつクリスマスの準備が始まっているのを感じます。「舞浜ユーラシア」からも、年に一度の特別なクリスマスディナーのお便りが届きました!

有名シェフを総料理長に迎えた舞浜ユーラシア。今年のクリスマスディナーは、目と舌、そして体験の3つで楽しむをテーマに…

舞浜ユーラシアのクリスマス限定ディナーを楽しめるのは、本館にある宴会場「エトワール」。結婚式の披露宴会場として使用されることが多く、普段は一般公開されていない特別な空間がディナー会場となります。

きらびやかなシャンデリアに彩られ、入った瞬間から非日常が始まります。

そんな空間を舞台に楽しめるのが、昨年9月に舞浜ユーラシアの総料理長に就任された栗本清シェフが手掛ける、特別なクリスマスディナーの数々です。イタリアでの修行後、料理の鉄人のモデルにもなった「バスタ パスタ」でシェフを努めた後、銀座「ファロ資生堂」で総料理長に就任。その後は恵比寿や青山でのイタリアンレストラン立ち上げ等に参加。都内ホテルレストランの立て直しも行った、業界では有名なシェフです。

そんなすごいシェフの手掛けるクリスマスディナーは感動と驚きの連続!和とイタリアンの融合した「イタリアン懐石コース」として、全7品のお料理を楽しむことができます。今回はコースの中から、前菜盛り合わせとスープ、パスタを体験させていただきました。まず運ばれてきたのが、前菜盛り合わせ

これが前菜なの?!と驚いてしまう、華やかな前菜にビックリ!小皿に盛り付けられたお料理は繊細で、ひとつずつ丁寧に作られたことが伺えます。「イタリアンと聞いていたけど、和食みたい…?」と思っていると「見た目は和ですが食べていただくとしっかりイタリアンです。ぜひお楽しみください」と栗本シェフ。ワクワクしながら、まずいただいたのは「本日の白身魚のカルパッチョ」

うん!しっかりカルパッチョ!魚の旨味が口いっぱいに広がり、マスタードの酸味がほどよいアクセントに。食欲をそそられ、次にいただいたのは「鮑のカクテル」

鮑の旨味が濃厚!程よい弾力とコリコリっとした食感、そこに薩摩芋とタケノコの食感が合わさり更に楽しく♪

続いていただいたのが「真蛸のジュレ」。こちらが更に絶品でした!

なんとも言えない絶妙な柔らかさ。柔らかいのに蛸のコリコリっとした食感も楽しめて、噛めば噛むほど蛸の甘みが口いっぱいに広がります。「この食感、絶妙ですね!」と感動していると「この柔らかさにするのに何回も試行錯誤を繰り返したんです」と栗本シェフ。「低温調理することでこの絶妙な食感に仕上げています。詳しくは言えませんが、それプラス、その日仕入れられた素材の状態を見て、適宜温度や調理時間を調整して作っています」。温度は一度ずつ、調理時間は数分ずつ変化させて試行錯誤を繰り返したというから驚きです。この蛸を食べに、もう一度訪れたい!と思うくらい美味しい逸品でした。

その他、豚肉のコンフィ、鰻のテリーヌ、大山鶏のメダイオーネ、季節野菜のピクルス、きのこのフランとボリューム満点。特別な夜の始まりにピッタリの、ワクワクする前菜盛り合わせでした。

次にいただいたのは「鮟鱇とカリフラワーのポタージュ+ミニハンマー」。ミニハンマー?と思っていると、ここで登場するのがこちらの宝箱。開けてみると…

何やら不思議な道具が3つ…!これから運ばれてくるスープにミニハンマーを使用するとのことでハンマーを持って準備。待っているとパートフィロというパリパリの生地が乗せられたスープが運ばれてきました。このパートフィロをハンマーを使って自分で割ることで、スープが完成するそうです!面白い演出!!

サクッサクッと音を立て、お好みの大きさに割れたら完成!ポタージュの中にはフリットされた鮟鱇(アンコウ)の切り身が入っていました。「鮟鱇って捨てるところがない食材って言われているんです」と栗本シェフ。「スープには鮟鱇の骨やアラで取ったダシを加えています。臭みが残らないのかな?と思う方も多いのですが、コンソメを使うことで臭みがなくなり濃厚に仕上がるんですよ」。シェフのいう通り、旨味の凝縮されたスープはとっても濃厚。臭みも全く感じませんでした。濃厚なのに滑らかな口当たり…優しい甘さとあたたかさがゆっくりとお腹に沁み入ります。

そして、3つ目にいただいたのが「ズワイガニと旬野菜のフェットチーネ+フレグランス」。

わ~キレイ!ズワイガニの切り身も大きく、一口食べれば口いっぱいに広がるカニの旨味…驚いたのが野菜のシャキシャキっとした食感。口の中で「シャクッ」と音を立てるほど食感が残っているのに生っぽさはなく、しっかりと調理されているから不思議です。「少し食べ進めたら、宝箱の中の“フレグランス”をお好みでシュッとパスタにふりかけてみてください」とのことで、一吹き。

ん~いい香り!レモンのさわやかな香りが広がりました。フレグランス自体に味はついておらず、香りで変化を楽しむというなんともおしゃれな食べ方。オリーブベースのパスタはガーリックもほんのりと香る程度で素材本来の味を邪魔しない、素材の美味しさを存分に感じられる一皿でした。

「美味しいの近道をしているだけ」その素材が一番美味しく感じられる“道”を知っている栗本シェフだから生まれる一皿。

今回いただいた3つのお料理に共有していたのが「素材本来の美味しさや食感を楽しめること」でした。シンプルな味付けですが決して蛋白なわけではなく、しっかりと旨味・甘みを感じられて心から「美味しい…!」と感じました。

「その食材をどう料理したら一番美味しくなるか、そのゴールへの一番近道の調理方法をしているだけです。素材の旨味、食感を大切にする…それだけで美味しいへの近道になります」と栗本シェフ。

和と融合したイタリアンをテーマにした理由をお伺いすると「イタリア修行中に学んだ教えに『無理をして作るな』というのがありました。その場にあるもので料理は十分美味しいものになるということです。私はいま日本にいる、日本には美味しい食材がたくさんある。日本の食材をどう美味しく調理しようかと考えた時に、和と融合したイタリアンという発想になりました」

その場にあるもので十分美味しいものが作れるって素敵な考え方!もちろんイタリアンに必要なポルチーニやトリュフ等の特別な食材は取り寄せていますが、なるべく日本のもの、地のものを使用したいという栗本シェフ。今後は千葉のものを使った千産千消(地産地消)を目指したいと言います。

「千葉県って美味しいものの宝庫なんです。畜産が盛んで、豊かな土壌では様々な作物が採れる。漁港もたくさんあり、館山のお魚ってすごく美味しいんですよ!」ゆくゆくは舞浜ユーラシアの全レストランの食材に、千葉県産のものを使用していきたいとのこと。これからの舞浜ユーラシアのお食事がますます楽しみですね!

クリスマスディナーは、今回ご紹介した前菜盛り合わせ、スープ、パスタの他、アミューズのクロスティーニからはじまり、メインのお肉料理には低温調理で柔らかくジューシーに仕上げた特選牛ロース肉。ドルチェにはほうじ茶の香るユーラシア特製のミルフィーユを“楽しい仕掛け”とともに…。最後はカフェと茶菓子で締めくくられる、合計7品の特別なコースです。

若いカップルから、大人世代のご夫婦まで…どの年代の方でも楽しめるようにと価格はリーズナブルに設定。特別な日を大切な人と一緒に、思い出に残るクリスマスの夜をお過ごしください。

■2023舞浜クリスマスディナー詳細

コース開催期間2023年12月22日(金)~25日(月)
時間(2部制/90分制)【第一部】17:00~19:30
【第二部】19:30~22:00
料金お一人様 8,800円 ※ご予約は2~4名様で承ります。1テーブル4名様まで。※お子様は小学生以上は同伴可能ですが大人と同じ料金・メニュー提供となります。
ご予約方法予約制です。下記よりご予約ください。※クリックすると外部リンク(ぐるなび)に移動します
ご予約はこちら(ぐるなび)
お問い合わせ047-351-4170(レストラン直通)

クリスマスディナーと一緒に天然温泉を楽しめる!クリスマスディナーコース付きの宿泊プランもオススメです。宿泊プラン詳細はコチラから

SPA&HOTEL 舞浜ユーラシア
住所:浦安市千鳥13-20 電話:047-351-4126

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