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USA Nationals(全国大会)にてyouth部門2位受賞!品行とスキル、明るさを持つチャーミングな【タカスポウラヤスチアリーダーズ】を応援したい!

チアリーディングの「チア(=cheer)」には「応援する、励ます」などの意味があります。起源は150年以上前のアメリカ。スポーツチームの応援活動を先導する(リードする)ことから、チアリーディングと呼ばれるようになったそうです。

今回取材させていただいたのは、市内で活躍中の【タカスポウラヤスチアリーダーズ】。3月に行われた、USA Nationals(全国大会)youth level1 small(小6以下5〜9人編成)部門で2位という好成績を記録したチームです。

大会出場クラス(youth/small “wildcats”)のメンバー。

左から、なおさん、ひなたさん、みさきさん(新中1/大会当時は小6)

左から、ゆづきさん、なつなさん、えみりさん(6年生/大会当時は小5)

左から、みゆさん(5年生/大会当時は4年生)りいささん、るうさん(4年生/大会当時は3年生)


チアリーディング全国大会受賞と聞いていたので、自己主張のつよい少女たちを想像していたのですが、みなさん控えめで礼儀正しく、はにかみやさん。聞いたところ、このような取材ははじめてなのだとか。

――大会では、なにを頑張りましたか。
「スタンツです」

チアリーディングにおける「スタンツ」とは、複数人でピラミッドを形づくったり、トス(いちばん上にいる人を投げてキャッチする空中技)を繰り出したりするダイナミックなもの。会場が大いに盛り上がります。

――チアリーディングをする中でなにを大切にしていますか。
「笑顔でやるのはもちろんだけど、力をあわせて協力することが大事かも」「うんうん」「そうだよね」。みんな、頷きあいます。「あと、膝をつかうこと」「そう! 膝とつま先」「気持ちの切り替えも」「大事だね〜」

大会で披露したスタンツと、ジャンプや側転などがシンクロするタンブリングを鑑賞させていただきました。

すごい! 空中で動きがシンクロ!

先ほどの口数の少ないシャイな少女たちが、リズミカルな音楽にのせて繰り出す技の数々は息をのむ大迫力。

それぞれが高度なテクニックを備えていても、日頃から培っていく信頼感があって、メンバーの気持ちが揃っていないとチアリーディングは成立しないのだろうな、と感じました。

途中、アクシデントがありました。

「力をあわせて協力する」「気持ちの切り替えをする」
と先ほど伝えてくれたように、どうしたらよいかを自分たちで話し合い、何度もシミュレーション。

メイン講師の石川 絵里加 先生が見守っています。

大事だと話してくれた「膝とつま先」にもしっかり意識を集中していたのでしょう。

すべての技がきれいにきまってポーズ。拍手喝采!

こんなにすごいものを見ているのが私ひとりだなんて、贅沢すぎる……。

2008年設立のタカスポウラヤスチアリーダーズは活動スタートして17年目となります。「楽しんで学ぼう!」 (WORK HARD, CHEER HARD!)を合い言葉に、年中~小学6年生を対象のレッスンを開講。年齢の分け隔てなく、みんなで楽しく成長することを目指しています。

「大きいお姉さんが小さいメンバーをしっかりフォローするチーム文化は、設立以来ずっと受け継がれており、週1回の練習でも確実に成長しつづけています」と石川先生。秋の地域イベント(高洲フェスティバル)では地元のプチスターとして出演しているそうですよ。

今年入賞した、USA Nationals(全国大会)には毎年出場しているとのこと。「次回も入賞目指して頑張ります!」。

ただいま新規メンバー(年中~小学3年生まで)を大募集中! 今回、取材させていただいたお姉さんチームの前には、未就学の子たちが元気いっぱいに練習していました。 挨拶や協調性など、集団行動に不可欠なスキルを身につけながら、チアリーディングを一緒に楽しんでみませんか。

お問い合わせは、こちらから↓

浦安 Takaspo Urayasu Cheerleaders – CHEERMAX | チアダンス・チアリーディング教室

チアの持つ品行とスキル、そして明るさを持ち合わせたチャーミングな【タカスポウラヤスチアリーダーズ】。応援する人(チアリーダー)を「心から応援したい!」と思いました。

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