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入船4丁目の児童発達支援教室「コペルプラス新浦安」は0歳から6歳の療育支援が受けられる!

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新浦安駅からほど近い入船4丁目の閑静な住宅街にある、児童発達支援事業所「コペルプラス新浦安教室」は今年5月に新規開校されました。白クマさんのかわいいキャラクター「ぺる君」がお出迎え。こちらの児童発達支援事業所では主に個別療育中心の支援が受けられるとのこと、どんなお教室なのか取材してきました。

成長促す療育を

コペルプラスが目指すのは「いまのままでもいいんだよ」からのスタート。「できるようにする」ことを目指すのではなく、「そのままのあなたを愛しているよ」と、今の姿を認めることを第一に考えます。それはあきらめや放任ではありません。安心感をもらった子どもたちは、「成長したい」という本能的な欲求から、その子の持つ「学ぶ力」を最大限に発揮していきます。

(スタッフ)「0歳から6歳までの未就学児のお子さまを受け入れているコペルプラス新浦安教室は主に発達障害(ADHD、LD、自閉スペクトラム症)をお持ちのお子さまを対象に、個別の療育が受けられる教室です」。

主に3歳から施設を利用することが多いとのことですが、こちらでは0歳からの療育も受けられるそう。

(スタッフ)「0歳や小さなうちは成長過程ということもありこうした特性に気づかない事がほとんどですが、通所に必要な受給証があれば0歳のお子さんも預けていただくことが可能です。また小さなお子さまほどさまざまな経験からの吸収が早いので、できるだけ早期から療育ができることが望ましいと考えています」。

うちの子には、どんな特性があるのか、どのように接すればよいのか…と思う親御さんは多いかと思います。自分の子どもは普通に…という想いと、小さいうちはこんなもんだっ! と思ってみたり。実際子育てをしてみると分からないことだらけ…。では、どのタイミングでそうした特性を知るのでしょうか?

(スタッフ)「そうですね、大体のお子さまが3歳児健診等の際に、保健師さんから発達センターなどに相談してみてください、と言われることが多いですね。またお母さま自身日々の育児中で育てにくい…とお思いの方々が教室にいらっしゃることもあります。特に現代のお母さま達は子育てに仕事にと忙しい方ばかり、人昔前は近くに親戚家族がいたり、近所付き合いも多かった時代ですが、現代では一人で子育て仕事と抱え込んでいる方も少なくありません。お子さま自身の特性にご両親が気づかれていないこともあり、療育に繋がらないこともあります」。

育児をしていく中で、その子の特性や性格を知ることが一番大事なことだと話します。自分の子どもの性格も十人十色。親も子も同じ性格でもなくその特性もそれぞれです。まずは親御さんも育てにくさを感じたら一度コペルプラスさんに相談をしてみるのもいいかもしれません。でも、なかなかこうした施設はハードルが高いと感じてしまい、やり過ごしてしまいがち…。小学生に上がった時集団での生活が本人もつらく感じてしまうこともあるとか。とっても難しい問題ですし、「うちは違うかな…」と誰もが思うことです。しかし小さな頃からの療育を受けることで、日々のお子さまへの関わり方、親御さんご自身も変わっていくことが多いのだそう。

(スタッフ)「また、浦安市のこのエリアではこうした施設が少ないように思います。ダウン症、脳性麻痺、難病のお子さまなども積極的に受け入れていきたいと考えていますので、まずはご相談いただけたらと思います。療育が刺激になること、また第三者とのコミュニケーションも必要不可欠なので、ぜひともお困りの方は一度お問合せいただきたいです」。

マンツーマン療育

こちらのコペルプラスでは、主に個別療育を行っています。個別のお部屋は3部屋あり、大きなお部屋では少人数でお友達と関わりを持つ機会もあるそうです。マンツーマンの良さはズバリお子さんとの深いコミュニケーションができること。「近い将来、小学校という集団に入りますが、お子さまごとに整えた環境の中で、一人ひとりの特性を強みとして引きだすために個別療育を行っていきたいです」とスタッフさん。

これは手厚い療育ですね! さらにお部屋はマジックミラーになっているので、親御さんも安心してお子さんの様子を見ることができます。またお部屋では指導員さんと向き合いながら、コペルプラスオリジナルの教材を使用していきます。コペルプラスの特徴的な教材である『フラッシュカード』 はお子さん達に大人気なんですって!

フラッシュカードは紙芝居よりも一回り小さいカードで、1秒以内の速さでカードを提示していきます。この一連の動きをループのように連続させて、カードを一枚一枚一気に見せていきます。子どもからは、目の前のカードが1秒以内の速さで声と一緒に、素早く切り替わるように見えているのだそう。私も体験させていただきましたが、私の脳では全く追えませんでした…不思議と何とか覚えようと必死にもなりとても面白かったです。(こちらから動画がご覧いただけます。

また、指導員さんがカードを見せながら音楽をかけて一緒に歌を歌ったり、課題に取り組んでいるという感覚は、楽しい時間が過ぎていくようにも思えました。しかしそれぞれに特性や個性よって使用する教材や課題内容も異なり、100以上の教材が用意されているそう。そしてお子さん達は新しい教材に興味を示していけるので飽きることなく療育が進むのもいいですね! 一回の療育時間は60分です。

左:児童発達支援管理責任者 八木謙治 先生、右:金澤麻乃 先生

さらに指導員さん達もとても明るく話しやすい印象も特徴の一つ。コペルプラス新浦安教室の管理者の八木先生はとても社交的なお人柄で、頼れるお兄さん的な存在! 指導員さん同士も仲の良い雰囲気もあり温かい印象! こうした元気で明るい指導員さんがいらっしゃると預ける私たちも安心してお任せできることも良いですね。お子さんだけでなく親御さんとの相性も大事ですよね。

「子どもは地域で育てていくもの。仕事や子育てで忙しい親御さんだからこそ、頼れる場所や人が必要です」と話していたのも印象的でした。
「相談に来る方々の中には、子育てに疲れている方も多くいらっしゃいます。多様性のある時代を生きていく上でこうした施設を多くの親御さんにもっと知ってほしいし、ぜひ活用をしてほしいです。特に未就学児の子育ては孤立してしまいがちなんです。そうしたお母さんたちの救いになれたら」と話してくれました。また、いつでも無料相談を行っているとのこと、気軽に問い合わせができるのも嬉しいですよね! 子育てやお子様のことで気になることがあれば、ぜひともコペルプラス新浦安へ相談してみてはいかがでしょうか。

コペルプラス新浦安教室
浦安市入船4-8-13-2階
JR 京葉線 新浦安駅から徒歩5分
047-321-6004
火〜土 10:00~18:00(祝日営業)
※レッスン曜日、時間などはお問い合わせ下さい。
インスタグラムはこちらから
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