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旧堤防沿いを散策してみた(2)

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周辺は普通の電柱とシンプルなデザインの鉄塔が堤防と同じように続いていきます。

旧堤防沿いを進んで数十分。アスファルトで綺麗に舗装された場所がありました。歩道の高さはほぼ同じなのに何故、階段とスロープを設けているのでしょうか。謎です。

床には自転車への警告文が。ポールが黄色く塗られているので視覚的にとても見やすいです。

堤防の間にあるこの場所。コンクリートで固められており、輪切りした側面は想像以上に厚みがありました。

更に進んで行くと、L字型の空間が。自転車など乗り物のスピードを落とす為に、このような造りになっているようです。

他にもL字型の階段などがありました。この場所も少し遠回りな造りをしている気がしますが、堤防の機能を残すという点においては最適解なのかもしれません。

そうこうしている内に、今川エリアの堤防の端が見えてきました。

堤防沿いは基本的にすべて道路なので、歩く際は曲がり角などの死角に注意しながら進みましょう。

堤防の角を曲がると、脇に松の木が沢山植えられている通りに出ます。勘のいい方はもうお分かりかもしれませんが、この堤防を越えた先にあるのは「さくら通り」へと続く道路です。

堤防の終わりに着きました。止まれの看板が目印です。ここを左折すると、以前紹介した「今川街区公園」に行く事が出来ます。

旧堤防は入船エリアにもあり、その一帯は「第二堤防緑道」と言われています。ここからその場所に向かうには境川を越えなければなりません。近くの「入船橋」を渡ります。

道路沿いの歩道を歩き、入船橋の高架下をくぐり抜けると、写真のようなスロープが見えてくるのでここを登ります。

入船橋の歩道は左右二ヶ所設けられていますが、左側には先程のような上り階段が設けられていないので少し不便です。渡り終えても尚、同じ状況になるので右側を歩いたほうが無難です。

二年前、台風が首都圏を直撃した時、この境川も水位が大きく上昇しました。身をもって堤防の大切さを毎年実感しています。

次回へ続く…

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