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浦安ってこんな街!

【New Open】コーヒーの香りに誘われて階段を上ると、そこはとっても居心地の良い、シドニースタイルのカフェ。毎日の暮らしを豊かにしてくれる、そんな場所でした。

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 通りにはヤシの木の街路樹、すぐそばに総合公園と境川⁝そんな絶好のロケーションに、今年1月『Bountiful coff ee(ボンティフルコーヒー)』がオープンしました! こちらはオーストラリア仕込みのバリスタが手掛ける、浦安では珍しいシドニースタイルのカフェ。2019年6月から1年間、新浦安駅前マーレ内のチャレンジショップへ出店されていたので、ご存知の方も多いかもしれません。

店主の飯島さんは浦安出身。都内で仕事をしていたときカフェに興味を持ち単身
渡豪、シドニーでバリスタの修業を積まれました。シドニーという街はいたるところに個人経営のカフェがあり、朝・昼・夕方と1日に何度もカフェを利用する方も少なくないのだとか。「ライフスタイルの中にカフェが溶け込んでいる。それがすごく世の中に良い影響を与えているなと思ったんです」と飯島さん。翻って浦安を見たときに、海も川も歴史もある街だけれど、気軽に立ち寄って美味しいコーヒーを飲めるカフェがないと感じたそう。「地元である浦安に、生活の一部になるようなカフェをつくりたい」と、Bountiful coffee をオープンさせます。

飲食店というと1 階の路面店がセオリーですが、明るく開放的な店内は2 階ならでは。「いろいろ探したのですが、ここはイメージどおりでした」と飯島
さん。ナチュラルな気取らない雰囲気で、毎日通いたくなります。テラス席はペットと一緒に利用できるので、お散歩ついでに立ち寄る方も多いのだそう。

そんな飯島さんがこだわるコーヒーは、品川にある『アマメリアエスプレッソ』から仕入れるスペシャリティビーンズ。クセがなく、いつ誰が飲んでもスッと入る味わいのブレンドです。ホットもアイスもラテも全てこのブレンド一種類を使っていると聞き、飯島さんの自信と信頼を感じます。挽きたてのお豆の香り、口に含んだときの優しい味わい、心地よい余韻…チャレンジショップのころからのコーヒーファンも多く、オープンウィークはたくさんのお客様で賑わいました。その他、スムージーや無添加のジュースなどもあります。

フード類も充実。朝もお昼も人気のホットサンドや、フレッシュなお野菜のたっぷり乗ったプレート、スマッシュドアボやサラダボウルなどヴィーガン対応メニューも。ちなみにパンは猫実の『パン工房シエル』さんから仕入れているそう。どれも美味しそうで迷っちゃう!

店主の飯島さんをはじめ、気さくで元気なスタッフさんが揃います。ドリンクメニューはオーストラリアで一般的な『フラットホワイト』(500 円)が
オススメ。ミルクとコーヒーの比率はラテとほぼ同じですが、口当たりがよりスッキリとしています。バリスタのつくるラテアートもぜひ楽しんで!

「Bountiful は“ 豊か”という意味なんです。浦安の毎日がちょっと豊かになった
ら」と飯島さん。1日の始まりに、ランチに、ほっと一息つきに…『Bountiful coffee』と、カフェのある暮らしを始めませんか?

屋根と柱の青が目印!リゾート感あふれる建物の2 階です

★テイクアウトでも!

ドリンクメニューは全て、フードメニューはサンドイッチ系がテイクアウト可能。近くの総合公園や境川でピクニックにもピッタリ!

Bountiful coffee…浦安市明海6-1-10 トレードポート2F
月曜定休 8時~17時
(モーニング8時~11時半/ランチ~14時半/カフェ~16時半LO)
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※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」2021年3・4月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。

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