浦安ってこんな街!
5.132019
【新しいお店発見手帖】生地がおいしいから何を食べても美味しい! 職人歴15年のベテランパン職人が作る、 みんなが好きなパン屋さん。
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浦安駅から徒歩5分、やなぎ通り、浦安橋のたもとに、今年1月「パン工房シエル」がオープンしました。昔ながらのハムロールやコーンマヨパン、あんパン、クリームパン、メロンパンなどのお馴染みの総菜パンから、耳まで美味しいと評判の食パン、リピーターが多いゴマ食パン、季節を楽しめる月替わりパンまで、豊富なラインナップ! こんなに沢山のパンを一人で焼いているのは、パン職人一筋15年のオーナー三浦さん。三浦さんが、一人で色々な種類のパンが作れるのは、職人歴15年という経験と、作り方の違う3件のパン屋さんで働いてきたから。ハード系のパン屋さんの経験から、バゲットをはじめ、流行りのハード系パンも揃います。「バゲットは、オリーブオイルで食べるのがお勧めです。岩塩をちょんとつけても美味しいですよ」と教えてくれました。
そんな三浦さんがパン職人になるきっかけは、高校生の頃。「近所にパン屋さんがあったのですが、そこのパンが好きで通っていました。狭くて小さなお店だったのですが、色々な種類のパンがありました。小さい子どもからお年寄りまでそれぞれ好きなパンが揃っていて、みんなが集まる憩いのパン屋さんだったんです」と話します。
シエルが目指すパン作りは『何もつけなくても美味しいパン、添加物の入っていない国産の材料で作る安全なパン、たくさんの種類があって家族で楽しめるパン』。生地を丁寧に作っているから、お店のおススメは食パン。「生地そのものの風味を大切にしているので、バターやマーガリンは使わず、小麦粉、塩、砂糖のみ。シンプルになにもつけなくても本来の味を美味しく食べられます。耳まで美味しく作っています。焼かないでそのまま食べるのも美味しいです」と三浦さん。「お客様が『この店生地がおいしいからなんでも美味しいね』と言っていただいたことがとても嬉しかったです」と照れながら教えてくれまました。
店名の「シエル」はフランス語で「空」。「このお店から浦安の方だけでなく、空のようにつながってくれれば」と話します。何より、「丁寧に作ること」が三浦さんのモットー。いつ行っても飽きないパン屋さんに、と新しいパン考案も惜しまないシエル。それは、パン作りが好きな三浦さんが、楽しんでパンを作っているからなんだなと感じました。5月からの季節のパンは抹茶を使ったパンを考案中。
シエル名物、長さ約30センチ、幅約15センチの特大レーズンパン「浦安レザン」も販売中。レーズンたっぷり、ボリューム満点。ホームパーティーで持ち寄ったら、その大きさに盛り上がりそうですね! 焼き立ては、11時半頃に店頭へ並びます。
◆パン工房 シエル(ぱんこうぼう しえる)
電話:047-381-1001
住所:浦安市猫実5-11-16
営業時間:平日 9:00~19:00、土日祝 8:00~19:00*なくなり次第終了
定休日:水曜・第2 第4 火曜
※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」5.6月号に掲載された内容です。
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