2月22日は「猫の日」（2が3つ揃って、にゃんにゃんにゃんにちなんで）
猫好きのみなさんにとっては特別な日でもあります。

浦安市には「猫」のつく地名、猫実（ねこざね）があります。
　

猫がおおいの？なんで猫なの？と気になる方もいらっしゃるかと思います。

由来は

浦安市行政区画、19大字の一つです。 明治22（1889）年の村制施行時に浦安村を構成した3区画の1村（残る2村は堀江村、当代島村）。 村名であった字名（地区名）「猫実」は、鎌倉時代、大津波で大きな被害を受けた集落の人達が豊受神社付近に堅固な堤防を築き、その上に大きな松の木を植え、今後はこの松に根を波浪が越さないように願ったことから「根越さね」といわれ、それがいつしか「猫実」と称されるようになったといわれています。 現在の猫実3丁目から4丁目の境川沿いに近い猫実の商店街も堀江の商店街同様、長い間浦安の繁華街としてにぎわっていました。

浦安市ＨＰより（http://www.city.urayasu.lg.jp/shisei/profile/profile/1000021.html）

「猫」がつくと可愛らしいイメージになりますが、津波によって受けた被害から同じことが起きないようにと願いを込めたのが由来なんですね。

人々の願いがこもった「猫実」奥が深いです。

せっかくの猫の日なので浦安市の「猫」に関する情報をまとめました。

猫にちなんだスポット

■浦安の隠れ家的な喫茶店
（https://sumitai.ne.jp/urayasu/2014-11-30/10277.html）

こちらは猫実5丁目にある「猫実珈琲店」さん。
店内で売っている猫実もなかは、猫好きの知人に何度か送ったことがあります。
食べるのがもったいない可愛さです！

■浦安で猫を家族にする
（https://sumitai.ne.jp/urayasu/2015-01-12/11254.html）

堀江にある「キャットラウンジ　猫の館ME」さん。

ここにいる猫さん達は里親募集している子たちなのです。
飼えなくても猫と触れ合えることが出来ます。
何度か行きましたがたくさんの猫さんたちに癒されます。
触れ合うだけではなく、猫グッズもあります。
ここで買ったおもちゃ、わが家の猫たちに人気です♪

さいごに、猫スポットではないですが・・・

■飼い主のいない猫への手術費用助成制度
（https://sumitai.ne.jp/urayasu/2015-01-31/11653.html）

こういう取り組みもしています。
ノラの猫さんを増やさない事で殺処分現象にもつながります。

猫実という地名だけではなく、猫スポットもある浦安。
のんびり散歩をしていたら本物の猫さんに会えるかもしれません。

浦安に住んでいる方はもちろん、猫好きなひともぜひいらしてください。