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レゴで作ったワンちゃんが動き出す!小学生の作るプログラミングがスゴイ!

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ブロックを使って、子供たちの才能や能力を開花させる、そんな新しい学びの場を提供する『ラーニングセンター新浦安』以前もご紹介をさせていただきましたが、今回『レゴ+プログラミング』を使った楽しいワークショップが行われるとのことで、取材をさせていただきました!

2018年の干支『犬』を作って、自在に動かしてみよう!

「今日はレゴで作ったワンちゃんを、プログラミングを使って動かすワークショップをします!」ワークショップを担当する成澤先生の元気な掛け声でスタート。レゴで自由に作った犬の模型をモーターで動くか動作確認をした後、パソコンにつなげてプログラミングで動かしてみる…それが今回のアクティビティです。

作業の説明をする成澤先生と、真剣に聞く生徒の皆さん。

まずはレゴで犬を作る!ということで、早速作業開始!どんな形の犬にするか、本や見本を参考にしながら作っていきます。しかしこれがまた大変な作業で…まず形を考えなければならないし、好みの色のブロックを見つけなければならない…。さらに、何百もあるパーツからイメージ通りの形になるようにパーツを探し、組み立てなければならない…!「○○のパーツあるかな」「△△パーツの赤色ありますか?」教室にはジャラジャラとパーツを探す音が響いていました。
 

パーツを探す生徒さんたち、苦労していますね…!成澤先生にそう声をかけると、「そうなんです。あらかじめ必要パーツを用意しているわけではないので、パーツを見つけるのも大変だと思います。中には思い通りのブロックが見つからなかったり…そんなときでも他のパーツを組み合わせて形にしようと工夫する姿を見ると、『頭つかってるな~』って私自身も感心しちゃうんですよね!」

何段のブロックを使っているか、首が動くようにするにはどうしたらいいか…試行錯誤しながら作りつづけること30分。形になってきましたね!
「このワークショップは毎年開催しているんですが、毎回干支の動物をテーマにしているんです。今年は犬でしたが、ヘビ年のときはレゴでヘビのジェットコースターを作ったり、ヒツジ年のときはヒツジのアニメーションを作ったり…年毎に違った挑戦をしているんですよ」

犬の形が出来たらモーターをつけて動作確認。犬の口がパカパカ開けば成功です。上手くいかない場合は、輪ゴムの長さを変えたり、ブロックで微調整したりして、なめらかに動くよう調整します。

「上手くいかない時や質問をされた時、私たちは全部を教えるのではなく『ヒント』を教えます。自分で考えて試行錯誤し作り上げるので、ほとんど自分ひとりで作品を作り上げていることになるんですよね」

いよいよプログラミング!

モーターでの動作確認が出来たら、いよいよプログラミングに突入です。パソコンのソフトを使って犬を動かします。ここら辺から、私は皆が何をしているのか分からなくなってきてしまったのですが…(汗)、センサーに手を近づけると口をパカパカさせて『ワンワン』と吠えるようにプログラミングをしているみたいです!

慣れた手つきでパソコンを操作する姿…スゴイなぁと、ただただ感心の言葉しか出ませんでした。

 
プログラミングがはじめてでも、成澤先生がイチから丁寧に教えてくれます。教わりながらプログラムを立てていくと、さすが頭の柔らかい小学生!最後のほうには自分ひとりでパソコンを操作し、独自のプログラミングをしていました。


実際に作られたプログラミングです。「割と誰でも簡単に操作できるソフトなので、はじめての子でも操作しやすいです。これを礎にして、今後教室ではもっと難しいプログラミングに挑戦していきます」 この生徒さんの中から、将来とっても便利なアプリケーションやツールを開発する子が生まれるかも…と思うと、ちょっとワクワクしてしまいました。

振り返りシートを記入し、発表会をしてワークショップは終了です!


最後に、今回のワークショップを『振り返りシート』で振り返ります。自分がどんなものを作ったのか、どんなテーマで作ったのかを振り返ることで、ワークショップで学んだことをより深く理解することが出来るのだそう。記入後はそれぞれの作った作品を発表して、ワークショップは終了!個性豊かな作品が揃いました!!


骨を近づけると、口をパクパクあけて骨を食べてしまうワンちゃん!空き時間に犬小屋も作りました!!
 

こちらは草を食べるワンちゃん!手前の仔犬がまた可愛い。後で聞いたのですが、この作品を作った生徒さんは今回が初参加だったそうで!問題なくちゃんと動く作品が仕上がりました。スゴイです。


今回紅一点だった女の子の作品。隣のぬいぐるみを基に作ったそうです。完成度がスゴくないですか?!

子ども達の作る個性豊かなレゴ作品を、参加型体験フェスティバルで見ることが出来ます!

小学生対象のクラス毎のアクティビティを紹介しながら、文化祭のような雰囲気で参加者全員が楽しめるイベント『レゴでわいわいフェスティバル つくってかたってふりかえる』が開催されます!ラーニングセンター新浦安が開催する年に一度の楽しいイベントでは、アクティビティでの学びの解説のほか、子ども達がどんなことに興味をもち、どんな風に感じたかを一人ひとりが自分の言葉で表現するそうです。誰でも参加OK(保護者同伴)!レゴブロックやプログラミングに興味のあるお子さんは是非参加されてみてはいかがですか?

「レゴでわいわいフェスティバル つくってかたってふりかえる」
■開催日:2月10日(土) ■開演:11:00(12:30終了予定)
■場所:WAVE101 練習室
■イベントのお申し込み・お問い合わせ:メール lcs.0473538989★gmail.com ※星の部分を@に変えてお送りください
またはお電話(047-353-8989 ラーニングセンター新浦安 本部教室)でお申し込み・お問い合わせください。

■ラーニングセンター新浦安
2歳から通える「親子クラス」・幼児対象の「プレキッズクラス」もあります。
随時、体験レッスン受付中です♪詳しくはホームページをご覧ください。

ブロックで新しい学びをプラスしよう!

ラーニングセンター新浦安では、下記のような面白いイベントも過去に開催しています!

【白熱】ロボットによるサッカー大会が開催されました!

「人生はゲームか?」子どもたちのゲームプログラミングと哲学対話が面白かった!【ラボ新浦安イベントレポート】

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