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浦安ってこんな街!

看板さんに会いに行こう!その3 ~i・chi・e 伊藤さん~

 「学生時代を過ごした浦安は、本当に楽しい思い出ばっかりで。独立をするなら絶対に浦安! と決めていました。」当時を振り返り、目を細めながらお話をしてくださったのが「i・chi・e」のオーナー兼ヘアースタイリストの伊藤 護さん。幼少期、転校の多かった伊藤さんが、小学6年生から中学卒業までの一番長い期間を過ごしたのが浦安だったと言います。「北部小から浦安中学校へと上がったので同級生もたくさんいて、今思い出してもすごく楽しい時間を過ごしていました。当時の友達とは今でも会ったりしますし。浦安…ずっと愛着を感じていた土地ですね。」

 そんな伊藤さんが本格的に美容師を志したのは、意外にも大学3年生のときだそうで…「就職活動で、将来自分は何になりたいのだろう…と考えたとき、ずっと心の奥にあった『美容師になりたい』という夢が掘り起こされて。それから美容師学校に通い、見習いとして修行を積みながら資格を取りました。」美容師になりたいと思ったきっかけは? とお伺いすると、ここでも『浦安』が関わっていました。「初めて母に美容室に連れて行ってもらった場所が北栄にありました。その時の美容師さんが『君にはこんな髪型が似合うと思うよ!』とガラッとイメチェンをしてくださったんです。そしたら次の日、学校で皆から髪型を褒めてもらえて…。すごく嬉しかったんですよね。美容師ってスゴイなカッコイイなって思い、『美容師になりたい!』憧れたんだと思います。」将来のきっかけを作ってくれたのも浦安だったんですね…ますます浦安に愛着を感じちゃいます、と嬉しそうに話す伊藤さん。あの時自分が感じた感動を、同じようにお客さんにも感じてほしい…この想いは、美容師になった伊藤さんが昔からずっと変わらずに願い、大切にしていることなのだそう。そんなお話から、話題はお店の名前「i・chi・e」の由来へ。

 「まだ見習いとして働いていた時に、成人式のヘアセットをする先輩たちが『一生に一度のことだから、その子が一番輝く一番かわいいスタイルは自分が作る!』とすごい意気込みで頑張っていて。施術を受けた子はとってもかわいくなって、それを見つめる親御さんは目を細めて見守っていて…。その光景が素敵だったんですよね。」美容師とお客さんの出会いは『一期一会』であり、その出会いはとても尊いものだと伊藤さんは言います。「成人式などの特別な日に限らず、お客さんとの出会いは普段から『一期一会』です。1回の出会いを大切に、心をこめて施術しよう…そんな想いを込めて、『一期一会』から『i・chi・e』と名付けました。」数あるサロンの中から「i・chi・e」を選んでくれたお客さん一人ひとりを大切にしたい…伊藤さんの人との出会いを一番に想う温かな気持ちを感じました。

大きな窓からは日の光が差し込み、やわらかくサロン内を包み込みます。

 そんな想いはお店の内装にも反映されていて…「出会いを大切にしたいから、どんな方でも気負わずに入れるような美容室になってほしい…そう思い、デザイナーさんと一緒に試行錯誤しました。」白を基調とした明るい印象の「i・chi・e」。シンプルなデザインの中に、柔らかな印象を与えてくれるアンティークのアイアンモチーフがあったり、女性らしいシャンデリアがあったり…。

 

敷居を上げすぎず、でもオシャレな、心地よい空間を作り上げるための仕組みが所々にたくさん散りばめられています。「美容室に行くときに、『切りに行かなきゃ…』と使命感を感じてしまうのはちょっと悲しいですよね。これからキレイになるのだから『どんなスタイルになるだろう?』『次はどんな自分に生まれ変わるだろう』と、ワクワクしてほしいんです。心の重みがふっと軽くなるような…上を向いて歩くことが楽しくなる『ワクワク』を提供できたら…嬉しいです。」とても朗らかでやわらかな笑顔の伊藤さん。ふんわりとした雰囲気がお話もしやすくて、施術の時間をゆったり楽しく過ごせそうです。人の輪・人の心をとても大切にした、ほっこりと温かい『看板さん』でした。

アンティークのアイアンモチーフ。今年8周年を迎えたとのことで、サロン内のいたるところに“だるま” がいるそう!探してみて。

hair design space  i・chi・e…浦安市堀江5-1-7ハイムプリムラ1F 047-355-3045
9:00 ~ 19:30(日18:30) 火曜定休 www.ichie.net

※この記事は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」9・10月号に掲載された内容です。




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